goo blog サービス終了のお知らせ 

kirakira 日記

きらきらした人生にしよう♪

素戔嗚神社 稚児行列

2014年12月14日 23時02分03秒 | 成長記録
今日は、さらとさあやの稚児行列。
さら4歳7ヵ月、さあや1歳1ヵ月。

西宮神社に初詣に行った時初めて知って、それからさらとさあやが7歳と4歳の時にしようかと思ってた。
けど、最近この神社の近所で散歩してた時、この行事を知り、しようと思った。2人とも。
この神社が建替えをした記念だから、最初で最後らしいし、尼崎に住んでたという記念になる。
着物も西宮神社より豪華。値段も高いけど、記念に奮発しちゃおう。
しかも、後から知ったけど、この神社、私が行ってた幼稚園の隣の神社だった。

先週の水曜からさあやは、風邪で熱も出てたけど、何とか大丈夫になり、姉妹で参加できた。
鼻水はよく出てたけど。
じいじ・ばあばとだんなさんの方のじいじも呼んだ。

携帯、デジカメ、ビデオカメラは昨夜から充電。
朝は朝で大忙し。
ビデオカメラはもう内部に保存できないとあるから、ビデオカメラ買って初めて、データをPCに落として消す作業。
さらとさあやは、いつもより暖かめの格好させて。
あっという間に私は、美容室に行く時間。
30分あればいいと言われたけど、私の髪まとめにくいと言われるから、余裕を持って1時間以上早めに行ったけど、着付けの時間になってもまだ終わってなかった。しかも、私も化粧をそっからしたので、着付けしに呉服店に行った頃には、着付けが終わるはずの時間。

行くと、さらが「お母さんがいい」と言って、ばあばといる。
神社に行くのが恐いのかな。七五三の時、暗くて恐がってたから。
それでも、後で会えるからと何とか言って、行ってもらう。

私、訪問着着たの初めて。
母が結婚の時に誂えてくれたけど、七五三とか入学式が初めてになると思ったけど、思ったより早く着る事に。
ありがたいな。

着付けの人、所作が落ち着いてる。遅れて来たからと焦らせる事もなく、急いでする事もない。
着物に触れてると、落ち着きがあるんかな。
「お袖」という言い方もゆったりしてる。
腰紐は結び方が違うと、2人の店員の間で2つの意見が出たけど。

さらが泣いてた事、お母さんと一緒が良いんかなと言うので、「神社が暗いから恐いんだと思います」と言うと、「上の子は一歩踏み出すのに慎重。下の子は大丈夫」と言われる。
言えてるな。

神社に小走りで行くと、だんなさんのお父さんが迎え出てくれてた。
さあやは着付けして、大泣き。ちょうど眠たい時間も重なったみたい。
「高いねんから泣き止んで~」と思った私。

さあや、かえってかわいそうだったかな。
朝、早起きして午前睡させるつもりだったのにできなかった。

さら、美人。神の申し子(遣い)みたい。思ったより化粧してる。
さあやは化粧せず。
着物着てるお母さん20人位いた。赤ちゃんで稚児行列参加してる子は、さあや入れて2人。赤ちゃんいて着物着てるのは私くらい。気合い入ってる。









しかも、コートの上から着付けしてる。着物が結構寒いから、さらも服の上から着付けしてるみたい。
さらちゃん、さあやを泣きやまそうとしてくれてます。
泣いててかわいそうで抱っこするが、着付けでタオル入れてないからか、帯が喰い込んで痛い。



家族で記念撮影。
プロも撮ってくれて、写真はお正月にくれるらしい。
来年の初詣は素戔嗚神社に決定やな。





新社殿の祈祷。
この新社殿の寄付(というのかな?)にダウンタウンの両名も10万円ずつしてるらしい。



英語教室の男の子(さらより1つ上)と私の小中高の同級生女子で5人の子持ちの子、3人目だけしてた。

キューズモールまで歩いて稚児行列。
まさに行列だった。普通の道を歩いた。晴れ晴れとした誇らしい気分。注目浴びるし。
お稚児さんは、総勢65人もいるらしい。圧巻。
さあやは最初抱っこで、途中からベビーカーで、さらちゃんは歩いて行った。
草履やから途中脱げそうになったり、信号で急かされたりもしながらも何とか歩き通しました。

こんな伝統的な行事なのに、行く先はショッピングモールというのも面白い。
古き良きものと新しいものが共存してる。
これに協力するショッピングモールも、地元目線があって良い感じ。
最後は、ひな壇で皆で(2,3回に分けて)集合写真。



さあやは、行列が始まってからはずっと寝てました。
おつかれさま~。



バタバタで写真そんなに撮れず。私も撮りたかったけど、自分が着物やし身動き取れず。
七五三は西宮神社にしようと思ってたけど、規模小さい所がいいかも。ゆっくり写真撮れる。

尼崎はよう人に会う。ココエ(キューズモール)から出る時も小中の同級生男子に会った。

この行事では、地元の美容室何店かが子供と大人の着付けと子供の化粧手伝ったらしい。
大人の着付けは無料で地元の着物屋さんがしてくれたし、着替えに行ったら、写真もくれた。
稚児行列で向かった先は、地元のショッピングセンターだし、伝統的な物と最近の物がコラボしてるし、地域のつながりを感じる。
やっぱり、尼崎は最高!!

これこそ、最高の神社ミッション。
地元の神社つながりで地域同士の結びつきあって、初穂料を納めて、それで子供達がきらびやかな衣装で皆を和ませてくれて、地元も明るくなって、お土産もらって、地元の企業潤って。美容室も色んな店が手伝って。お金が回ってる。巡ってる。幸せな波及効果を生み出してる。

お茶して帰ると遅くなりぐったり。すぐ帰れば良かった。
晩ご飯は鍋、決定。

ちなみに後日、稚児行列の意味を調べたら、神社やお寺の秋祭りや法会の時にされるらしく、神様が清浄な子供を好んで、子供に宿る事から始まったらしい。稚児行列を3回したら幸せになるらしい。1回で十分やと思うけど、良い体験できた。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする