神鳴り3

後期高齢者になりましたが、ますます若々しくありたいと願っています。どうぞよろしくお願いいたします。

親切で言ったことも誤解されるときがある

2021-12-16 06:14:00 | 日記
だから人にはアドバイスなどしないほうがよいと改めて思いました。

私は、自分が怖い思いをしたから、その体験を書いただけでしたが、その人は私が自慢げに書いてきたと書かれていました。

その体験とは精神薬の断薬についてです。

私は、もう少しで廃人になりそうでしたから、断薬してよかったと思っています。

断薬したお陰で元の自分に戻れました。

それを自慢げ?

自分が苦しんだことを人に自慢しますか?

私は、その人に私のような目に遭ってほしくないと思って書かせていただきました。

が、そういうふうに受け取られることもあるんですね。

その方は、まだお若いから、今の所、私のような激しい副作用、離脱症状が出ていないかもしれませんが、精神薬は頭に悪いだけでなく、身体も壊してしまうものです。

それ以上に怖いのは依存性があることです。

私は、依存性が出るほどは飲んでいなかったから止めることができましたが、麻薬の禁断症状様の精神薬の離脱症状は体験しました。

私は精神薬の離脱症状の怖さをお伝えしたかったのでした。

が、

まあご自分の人生ですから、ご自分があとで後悔なさっても、それはその人の人生です。

人に対しては見ざる、言わざる、聞かざるに徹したほうがいいと改めて思いました。

昨日ネットニュースに、マスク不使用を注意して、暴行されて半身不随になった男性の談話が載っていました。

その男性の今の気持ちは「言わなければよかった」だそうです。

「正義感から言ったつもりだったが、相手にはそう受け止めてもらえなかった」そうです。

コロナに対しても様々な考え方があります。

だから、自分の考え方を押し付けないほうがいいのかもしれません。

結婚に対する考え方も、最近では様々です。

私どもは若い頃、結婚はしなければならないもののように言われましたが、最近の若い人達は自ら結婚をしないという選択をする人もいます。

結婚しても子供を持たないという選択をする人もいます。

それをとやかく言ってはいけないということです。

確かに結婚は楽しいばかりではありません。

むしろ苦しいことのほうが多いかもしれません。

それでも結婚したのは、昔の女性は一人では生きにくいことが多かったから仕方なくしたということもあったかもしれません。

子供を持つことも、楽しいばかりではありません。

一生懸命育てても、逆恨みされることもあります。

最近の眞子さん騒動でも、私は紀子様は一生懸命子育てされたと思うんですね。が、女性にとって一番大事な結婚問題で長女の眞子さんから大きな裏切りにあわれました。

私は紀子様がお可哀想でなりません。

紀子様が一生懸命になさったことが全部裏目に出た結果になりましたから。

雅子様が公務がおできにならない間、必死にその代わりも努めておられたというのに…。

最近のユーチューブの罵詈雑言のひどさには吐き気を催すほどです。

話が脇道に逸れてしまいました。

ということで、他人には、いや他人ばかりではなく、我が子にさえも自分の考え方を押し付けてはいけないということなのでしょう。

私も、夫にもっと家庭的になってほしいなど思ってはいけないということです。

夫と妻はもともと他人なのですから。

が、私のように耳が聞えにくくなってくると、どうしてもまわりの人に助けを求めたくなります。

身体が健康であれば、またなんとかなるかもしれませんが、それも心もとないですし…。

それでも生きていかなければいけないのかと自問することは多いです。

生きていても、人のことなど考えずに、人にアドバイスなどしないで、死んだように生きなければならないと言うことなのでしょう。

今朝は、そんなことを思いました。

そうそう、インターネット歌会でも、古参の私は、若い慣れていない人の司会にアドバイスさせていただいたら、その人は猛然と怒り出して、私の言ってないことまで言ったように言われて震え上がりました。私は、親切心で言ったのでしたが、向こうはプライドを傷つけられたように感じたんでしょうね。

多少イキがっている人だから、「ババア黙っとれ」とでも思ったんでしょうか?苦笑

年取ってきた私は、これからは、そういう場面にも遭遇することが多くなってくるかもしれません。

これは年取ってきた人のほとんどが味わう悲哀なのでしょうね。

Blogでもありました。母校の後輩ブロガーさんに激しく罵られたことが…。

私は一度も上から目線で書いたつもりはありませんでしたが、高校の先輩と思って上から目線で書いたと…。

まあ、いろいろあります。ありました。