神鳴り3

後期高齢者になりましたが、ますます若々しくありたいと願っています。どうぞよろしくお願いいたします。

姫路城&好古園

2021-11-30 03:58:00 | 日記
昨夜帰宅して夕食後、この記事を書きかけたまま眠ってしまっていました。

たくさんの枚数の写真ですが、自分の備忘のため一応全部アップしておきます。

説明のない写真も多数ありまして不親切ですが、関心ある方はどうぞ御覧ください。

午前9時、姫路城に向けて駅前のホテルを出発。

が、駅から見て近く見えたお城が意外と遠かったです。

近くに見えたのは、それだけお城が大きいという証しでしたね。

お年寄りの私は、途中、椅子に座って休憩。

観光都市姫路市は道路の至るところに椅子をおいてくれてあります。

また歩いて、お城前の道路まで来ました。




お堀の側から写しました↓が、ここからでも、まだお城には距離があります。


お城の入り口は東側ではなかったかと勝手に思い込んで東に向かいます。

少し行くと護国神社がありました。


側に昭和天皇の歌碑が。



さらに東に歩いて曲がります。

山茶花が咲いていました。

お城をバックにもう一枚。


お城の東側からの撮影です。



お城東側の公園の紅葉が非常に綺麗だったから写しました。

地図がありましたが、これを見ると入り口はこちらではなかったようでした。


東側からのお城の佇まいです。↓














本丸より先に二の丸の方へ入ることに。

二の丸の窓から撮影した写真です。↓

お堀の向こうは好古園でしょうか。

二の丸に入って最初の所に姫路城の変遷が書かれてありました。

二の丸の百間廊下の説明。


歴代の城主の紹介。


まず秀吉と黒田官兵衛。

こちらは百間廊下?↓



次の城主が池田家。


その次が本多家。

徳川秀忠の娘で徳川家康の孫でもあった千姫は、最初の夫であった豊臣秀頼が家康に殺された後、この姫路の本多家の本多忠刻と結婚しています。

余談ですが、本多忠刻は美男で、美人だった千姫とは美男美女の夫婦だったそうです。

その次の城主は松平家。


二の丸の西側の窓から好古園が見えます。


その次の城主は榊原家。



最後が酒井家。

2階に上がる階段が、かなり急でした。


私はやっと上がりました。

二階の東側の窓から本丸が見えます。


二階のの長い廊下。百間?


3階に上がる階段。↓

私はこれもやっと上がりました。

この階段を歴代のお姫様たちも上がっていたのでしょうか。

3階の窓からの景色。↓



この扉は、ここから女性が住む場所だから、誰でもが出入りできないように、頑丈な扉がつけられていたらしいです。


昔の女性は既婚、未婚関係なく自由がなかったと思います。

でも、その中で生きざるを得なかったのですね。

3階には、こういう個室のようなお部屋がたくさん並んでありました。↓


お姫様達も、こんな板の間で暮らされたのでしょうか。冬は寒かったでしょうね。

窓からの景色。↓



ここには階段が付いていたから、四階もあって、ここから上がれたのでしょうか?↓


千姫の着物を再現の仕方をビデオで紹介していました。

絞り染めなどは気の遠くなるような作業だったんですね。












とにかく凄い手間がかかっていたことがよくわかりました。

二の丸を出て本丸に向かいました。






が、ツアーの団体さんとか、遠足と思しき高校生の団体とかで混み合ってきたから、私はこの入口に来ましたが、今回は本丸に登城することは見合わせることにしました。

私自身もう疲れてしまっていましたし…。


この場所から振り向いて、見上げるような本丸の一部を撮影しました。↓



私は好古園にも行きたかったですから本丸はまた次回の楽しみにとっておきます。

好古園に行く前に簡単に何か食べておこうと道路を渡ってお城の前のお店に入りました。


座った席からは、お城の追手門と桜橋が見えます。

「千姫」という名のお店で「千姫」というおうどんを注文しました。


こんな観光地のおうどんだから期待していませんでしたが、なかなか美味しかったです。

お腹を満たしながら休憩もして今度は好古園に。↓



好古園の入り口はそれほど大きくないです。



入って最初の案内表示。↓






















































500円で抹茶がいただけるとありました。



お茶室から見たお庭です。






お抹茶とお菓子をいただきました。



また園内の散策の続きです。

芙蓉の花。↓















以上の写真は、後で説明を入れるかもしれませんが、このままかもしれません。
好古園を出てから、また歩いて姫路駅に戻りました。

途中のマンホールの蓋を撮影しました。


とにかく思っていたよりさらにずっと大きな立派なお城でした。

好古園も思っていたよりもずっと素晴らしいお庭でした。

感動しながら帰途についた私でした。

お城の本丸は見残したから、また来年の春にでもこようと思います。

竜野の紅葉は見頃でした・・・紅葉の写真は適当に飛ばしながら御覧ください

2021-11-28 19:23:02 | 日記
一昨日、日にちを間違えて姫路まで行って龍野観光をしないで帰ってきましたが、昨日一日休養して疲れがとれたからリベンジするべく今日は朝から本竜野まできました。

川西池田駅でJRの路線図を撮影。


電車を待っている間に、我が家の最寄り駅であるJR宝塚線、川西池田駅も撮影。



尼崎駅で神戸線に乗り換え。


新快速で姫路まで行き、姫新線に乗り換え。

姫新線の播磨新宮行きは2輌編成。


結構たくさん乗っています。


本竜野駅に着きました。


駅のホームには、この街出身の童謡作詞家、三木露風の「あかとんぼ」にちなんだ銅像が飾られてありました。


まず駅の観光案内所で、今の季節はどこに行けばいいか教えてもらいました。

紅葉が見頃だから紅葉谷などはいかがですかと行き方を教えてくれました。

観光案内所にはお土産も売られていました。

ヒガシマル醤油の工場があるため醤油とか。


童謡の里にちなんだ人形とか。


揖保乃糸の産地にちなんだ素麺のお土産とか。

「赤とんぼ」にちなんだお菓子とか。


駅前にあった龍野市の街の地図を撮影。




駅前にも童謡にちなんだ銅像がありました。



揖保川に架かっている龍野橋を渡ります。

↓揖保川です。



龍野橋を渡ったところにも地図が。

案内所で教えてもらった道を歩いていたつもりが違う道を歩いていたようで、疲れたから観光売店で休憩することに。



休憩するついでに龍野名物揖保乃糸煮麺セットを注文して、お昼ごはん代わりに。

このムクロジの巨木は珍しいらしいから撮影。


一枚では写しきれなかったから、もう一枚。


龍野神社の説明。



龍野神社は階段を上らないで下から拝んだのみ。

相撲の野見宿禰を祀った神社の説明。

この神社も下から拝んだだけ。


全部回っていたら、私が倒れてしまうから、今日は紅葉にポイントを絞って観光することに。

聚遠亭へ。



見事な紅葉でした。


東屋で休もうとすると休めないようにテープが。
コロナは収束してきたといっても、まだまだ用心深い対応です。

少し遠くから撮影した聚遠亭です。


綺麗だったから何枚も写してしまいました。














俳人の稲畑汀子の句碑がありました。


冬になほ龍野の紅葉心惹く

と書かれてあると思います。

その後、紅葉谷へ。

ここも綺麗だったから何枚も写してしまいました。






全部が紅葉であるよりも、こういうふうに緑の中に紅葉が混ざっているのが私は好きです。











 
いくらでも写したくなるけれども、きりがないから紅葉の写真はこれで終わります。

紅葉谷から龍野城へ。



が、観光はしないで写真のみです。

↓これは家老門です。


「龍野小学校水練場」とありますから、プールでもあったのでしょうか?


龍野城の門のようです。


三木露風の生家。


国の登録記念館、醤油の郷「大正ロマン館」

また揖保川まで戻ってきました。


帰りは歩道専用橋「旭橋」を渡って本竜野駅に戻ることにします。


こういうふうに階段を上がります。





洒落た街灯がついたレトロな感じの橋です。

旭橋から、来る時に渡った龍野橋を撮影。


この後、ヒガシマル醤油の工場の側を通ったのですが、こんな説明板が。


お醤油を作るのにも、水が大事だったんですね。

 

この近くには吉井勇の歌碑があったそうなのに、見落としてしまいました。

こんな歌だそうです。

ほのかなる人のなさけに似るものか龍野醤油のうす口の味

醤油資料館のようです。↓


本竜野駅が見えてきました。


姫新線というローカルな路線の駅にしては立派な駅だと思いました。


本竜野駅から姫路駅まで戻り、今夜は姫路駅前のホテルに泊まります。

明日は当初の予定通り、姫路城の観光をして帰りたいと思っていますが、どうなるでしょう。

今日は、朝は寒かったですが、お天気に恵まれて、絶好の行楽日和でした。

紅葉も正に見頃でしたから、思い切って来てよかったです。

今回の龍野行きは短歌を作るためでしたが、さてこれから30首つくれるでしょうか。

昨日は午後四時過ぎに帰宅してそのまま今までぶっ通しで寝てしまいました

2021-11-27 05:41:46 | 日記

12時間以上寝たことになります。
よほど疲れていたようです。

夫が帰ってきたことも気づきませんでした。

昨日は歴史ある龍野観光をして姫路のホテルで温泉に入りステーキをいただいて、今朝は姫路城を観光の予定だったのに、こうして自宅で目覚めました。

ふだんは午前2時頃に目覚めて起きるのですが、昨日はリュックを背負いっぱなしで移動したから疲れたのだと思います。

それほど歩いたわけではありませんでしたが、駅の乗り換えだけでも階段を使ったら、かなり歩きますから。

それとは別に気づいたことですが、田舎は電車の本数が少ないですね。

尼崎から姫路までは新快速に乗りましたが、竜野までは普通に乗って行きました。

竜野駅には何もないことに気づいて引き返そうとすると次の列車まで30分待たされました。

その待っている時に、昨日泊まるホテルからキャンセルのお知らせが入ったのでしたが、まだお昼前でしたから、元気な人ならば姫路城の観光をして帰ったでしょうが、私はそれをすると帰宅できなくなるほどの体力無しですから帰る選択肢しかありませんでした。

姫路で新快速に乗ると結構混んでいて、座りたい私は入り口近くに立ちましたが、そばに座っていた若い男性がすぐ立ち上がって席を譲ってくれましたから助かりました。

私は正直に、「譲っていただき助かりました。座れないから困っていました」とお礼を言いました。

すると、青年は嬉しそうでした。

姫路から尼崎までは長いですから、本当に助かりました。

席を譲ってもらったのは、昨朝乗車した川西池田駅ででもした。

川西池田駅で私が最初に乗ったのは、篠山駅からくる丹波路快速でした。

ラッシュ時間は既に過ぎていましたが、私が川西池田駅で乗車すると、満席なだけではなく、立っている人もたくさんいました。

驚いて思わず、「うわっ混んでる!」と呟くと、傍に座っていた初老の女性に聞こえたようで、「どうぞ」と席を譲られそうになりました。

私は「尼崎までですから大丈夫です」とお断りして、次の伊丹駅で降りて普通電車に乗り換えて尼崎駅まで行きました。

それにしても、半白髪の初老の女性に席を譲られそうになる私って、どんなおばあさんなのだろう。

自分では年齢より若く見えるつもりでいるのに…。

日本には親切な人が多いですね。

それは老若男女を問いません。

最近いろんな事件が多いですが、日本はまだまだ捨てたものではないと思います。

★最近は親切受けること多くなりたるわれはおばあさんかも

★日帰りで帰ればどつと疲れ出る人となりたることを自覚す

★一人旅もう無理かもと思ひつつ連れゐなければ一人旅する

★九十歳まで一人旅せし母の娘であればこれからもすらむ

★最近はお食事付きのホテルとか旅館を予約するやうになり 

      *

タイトルの写真は川西池田駅から帰宅途中にある川西アステにあるピープー広場の電飾です。

姫路に来ています…ホテルの宿泊日を間違えてしまった!

2021-11-26 14:25:07 | 日記
一昨日、姫路のホテルの予約をしておいて、今日は、たつの市まで行って観光しようと来ました。

が、竜野駅前には食べるところも何もありません。😟

だから竜野駅前では観光地図を撮影しただけでした。

たつの観光をしようとするなら姫路で乗り換えて姫新線本竜野駅で降りる必要があったようです。


仕方ないから今夜のホテルを予約してある姫路で観光しようと、竜野駅で電車を待っていると、とつぜん今夜泊まる予定にしていた姫路のホテルからキャンセルのおしらせメールが…。😳

「え、キャンセルなんかしていないのに」と日にちを確かめると、昨日泊まって今日は帰ることになっているではありませんか。😱

あ〜、今夜は温泉に入ってステーキが食べられると楽しみにしていたのに…。😭

そのまま川西まで帰っても良かったのでしたが、お腹も空いたから姫路駅ビルでお昼ごはんを食べることにしました。

居酒屋さんの看板にあった「あなご天重」がおいしそうだったから注文しました。

せめて美味しいものでも食べて自分を元気づけてやろうと。

今日はホテルに泊まって、明日は姫路城の観光をして帰ろうと思っていましたが、また出直します。

急に思い立って旅立つと、こういうことになりがちですね。

皆さんは、こんな馬鹿なことはなさらないでしょうね。

来た記念に駅前から姫路城を撮影しました。


★短歌でも作らむとして計画をせし姫路行き日にち間違ふ

★ステーキも美味しいといふ朝食も食べずに帰る日にち間違へ

★鬱になり頭もボケてきたならむこんなつまらぬ間違ひするは

★ホテル代もつたいなくはあるけれどこの程度の失敗で終はつた幸せ

★仕事する夫は仕事なきときは外に出かけて家にをらざり

★わたくしもたまには出かけて楽しまむそれが失敗日にち間違ひ

★倒れたり間違ひしたりこの頃のわたしの衰へ老いのみならず


姫路に来ています

2021-11-26 14:04:00 | 日記
一昨日、姫路のホテルの予約をしておいて、今日は、たつの市まで行って観光しようと来ました。

が、駅前には何もありません。

駅前で観光地図を撮影しただけです。


仕方ないから今夜のホテルを予約してある姫路で観光しようと、たつの駅で電車を待っていると、とつぜん、今夜のホテルからキャンセルのおしらせが。

「え、キャンセルなんかしていないのに」と日にちを確かめると、昨日泊まって今日帰ることになっているではありませんか。

あ〜あ、今夜は温泉に入ってステーキが食べられると楽しみにしていたのに…。泣

そのまま川西まで帰っても良かったのでしたが、お腹も空いたから駅ビルでお昼ごはんを食べることにしました。

居酒屋さんの看板にあった「あなご天重」がおいしそうだったから注文しました。

せめて美味しいものでも食べて、自分を元気づけてやろうと。

今日はホテルに泊まって明日は姫路城の観光をして帰ろうと思っていましましたが、また出直します。

駅前から姫路城を撮影しました。


★短歌でも作らむとして計画をせし姫路行き日にち間違ふ

★ステーキも美味しいといふ朝食も食べずに帰る日にち間違へ

★鬱になり頭もボケてきたならむこんなつまらぬ間違ひするは

★ホテル代もつたいなくはあるけれどこの程度の失敗で終はつた幸せ

★仕事する夫は仕事なきときは外に出かけて家にをらざり

★わたくしもたまには出かけて楽しまむそれが失敗日にち間違ひ

★倒れたり間違ひしたりこの頃のわたしの衰へ老いのみならず