神鳴り3

後期高齢者になりましたが、ますます若々しくありたいと願っています。どうぞよろしくお願いいたします。

大阪駅バスターミナル~町田バスセンター~江ノ島

2022-03-31 18:12:00 | 日記
今日は、これから江ノ島に行こうと町田駅行きのバスを待つために大阪駅前バスターミナルに来ています。

15年前まで自分の庭のように歩いていた梅田界隈ですが、川西に引っ込んでから、梅田の開発が進んで、久しぶりにくると、まるでお上りさんです。

私が大阪に住んでいた頃は大阪駅南側にあったバスターミナルも当時は裏側だった北側に移され綺麗になって便利になりました。

だいたいが、以前は国鉄の貨物線があって、殺風景だった北側にヨドバシカメラができたあたりから、どんどん開発が進み、グランフロンテができて、北側と南側のどちらが表かわからなくなりました。

駅の北側に空中庭園を備えたツインタワーが出来た頃は、こんな梅田の外れに作ってもと思ったものでしたが、今では、梅田の北側の象徴的な建物になっています。

下の写真は、いま開発中の関空に直結する地下路線が通る予定の、うめきた二期工事現場です。



阪急十三駅から延伸した路線の駅ができて、私達阪急沿線の住民は、より便利になるようです。有り難いことです。
 
朝一番の高速バスがつぎつぎ発車していきます。


私は、↓この横浜行きのバスに乗ります。
 
バスが来ました。


私は一番前の真ん中の席です。


私の旅は景色を眺めるのが主目的だからです。

この座席を確保したことは正解でした。

他の方はこの写真のようにカーテンを引いていましたから、後ろの真ん中あたりの席だと景色が楽しめないところでした。


最初のトイレ休憩は滋賀県の忍者の里、甲賀の甲南パーキングエリアです。第2名神高速開通と共にできたパーキングエリアのようです。

小雨で、お天気がイマイチです。


このあと正午ごろに道の駅もっくる新城で停まりましたが、ドライバーさんが交代しただけでした。

午後1時過ぎ、遠州森町パーキングエリアでトイレ休憩。




ふと顔を上げると目の前に富士山が…↓

 
写真ではわかりにくいですが、ハッとして、かなり感激しました。

富士川あたりだったようです。

その後、期待した足柄サービスエリアでは、全く富士山が見えませんでした。

お天気がよければ、富士山が間近に見える筈ですのに、残念!



高速バスを町田駅前で降りて小田急江ノ島行きに乗り換えです。
小田急江ノ島行き電車の豪華なロマンスシートを撮影したかったのでしたが、とある事情で、写真を撮影するどころではありませんでした。

午後6時前、小田急江ノ島線終点に到着。

江ノ島では小雨が降っていたからホテルまで直行しました。

本日はこれで終わりです。 

★大好きな高速バスのバス旅は大阪駅前バスターミナルゆ

★道中の景色たのしむために行くバス旅けふは曇りてゐたる

★富士川で富士山おがみながら行くバス旅バスの最前列で

★だんだんと雲が濃くなり楽しみの足柄山ゆ富士山みえず

★乗り換へるために松村正直氏育ちし町田市バスセンター降る


★乗り換へし小田急江ノ島行き電車の赤いロマンスシートに座る

★真冬かと紛ふ寒さの江ノ島の小雨の中をこのホテルまで



近くの空き家の桜も

2022-03-29 14:41:34 | 日記
咲いていました。

桜に限らず、お花って健気ですね。

主が亡くなって、もう何年にもなるのに毎年毎年、春になると咲きます。

桜も頑張って咲いているのだから、私も毎日見てあげなくてはと思って見に行くことにしています。

岡本太郎のお母さんの岡本かの子の代表作に

桜ばないのち一ぱい咲くからに生命をかけてわが眺めたり

という歌がありますが、桜も、こんなに一生懸命に咲いているのだから、私達も一生懸命眺めて上げなければいけないと思います。

ご近所の桜はこれから咲き盛るでしょうから私も毎日生命いっぱい眺めさせていただこうと思っています。


★こころ病むときも健やかなるときも眺めて慰めもらふわたくし

★主なき桜が咲けば散るまでを主の代わりに愛でてやらなむ

★独り身のままに逝きにし主なり愛し愛さることはありしや

★子を持たず死にたる人は生涯を女の気持ちのままで逝きなむ

★鎹(かすがひ)の子らと言へども巣立ちたるのちは空つぽになれるふた親

★からつぽになりたる親の目が愛でるこの三月に咲く桜ばな

今日は高熱が下がったから能勢町へ~川西市のエドヒガン群生地へ

2022-03-27 17:54:27 | 日記
一昨日と昨日と高熱のため動けなくなっていた。

特に昨日は39.6度も出て、熱の出る前は悪寒で全身がガタガタ震えたから、夫が驚いて救急車を呼ぼうとしたほどだった。

が、前々日も熱の出る前はそうだったが、熱が出ると落ち着いたから、多分熱が出尽くしたら震えは収まると思い救急車を呼ぶのはやめてもらった。一昨日の熱は38.6度だった。

熱が出てしまえば、高熱のまま案外ケロッとしていた。

我ながら不思議な高熱であった。

それより不思議だったのは、熱が下がると、すぐに食欲も戻ったことであった。

いったい何の熱だったのだろう?

オミクロン?

それにしては熱以外、特に症状がなかった。

今日は、すっかり大丈夫で朝一番にお風呂も沸かして入った。

昨日の夜、夫は「明日は能勢に行く」と言っていたから私も「朝の具合で、一緒に行きます」と言っておいた。

ところが今朝になると夫は仕事が片付かないから行けないと。

それなのに、遅いお昼ごはんが終わったら急に、「ちょっと出かけるか?」と聞く。

「もうこんな時間ですから遠出はできません。もしどこか行くとしたら、やはり能勢町でしょう。暖かくなったから椿が咲いているかもしれません」と私。

能勢町に行くと、やはり椿が咲いていた。


夫は少し作業してから能勢町のショッピングセンターでの私の買い物に付き合ってくれた。

その後そのまま帰るのも何だから、まだ時期的に早すぎると思ったけれど、川西市内のエドヒガン群生地の見られる道を回り道して帰ることに。

すると驚いたことにエドヒガン群生の一部は既に咲いていた。


これから全部が咲いたら見事な景色になる。

が、ちょうどの時期に、来られるかどうかはわからないから、車中から写せるだけを写しておいた。




★予告編見るかのごとく魁のエドヒガン咲く群生地見き

★早すぎて見られなかつた年もあり遅すぎ終わつてゐた年もあり

★こんなにも長閑な春をのどかにはしてくれないのがこの花さくら

★花のない季節はただの林なりされどひとたび咲けば華やぐ

★清和台に咲くエドヒガン猪名川を飛びこえ水明台に群れ咲く

★猪名川の支流に雪崩れこむやうに咲けるエドヒガン群生

★エドヒガン萼が膨らみ膨らまぬ萼もつソメイヨシノと区別


今回の事件があって

2022-03-24 01:35:17 | 日記
さる方が私のことを

その方とは
考え方が似ているとか
生き様が似ていて共感しているとかではありません。

と書かれていました。

私には少なからずショックでしたが、しかしこういう事件があったから、その方の本心を伺うことができてよかったと思いました。

私にとって、他人は、どんな人にも共通点もあり、また違うところもあると思っていますから、こう言われても別に傷つく必要もないと思いました。

普通なかなかこういうふうに正直には言っていただけませんが…。

その他、自分では信頼して気を許していた方が、私を誹謗中傷する人の味方に回っていたということも、良い勉強になりました。

ある意味すごく人生勉強がさせていただけたかもしれません。

私に文才があれば、今回のこれら人間関係を短編小説をものにすることが出来たかもしれません。

blogって本当にいろんなことが学ばせていただけるツールだと思いました。

私も、そんなツールの末席に座らせていただける栄誉を噛み締めています。


なぜ難聴になったかの答えが

2022-03-21 06:51:00 | 日記
書かれた記事がありました。

これを引用させていただくのは、我田引水のそしりを受けそうでございますが、自分のために転載させていただく次第でございます。

リンクさせていただけばよいのですが、また他のFOLLOWERさんのように、ご迷惑かけてしまうといけませんから、少し長いですが、ご紹介をさせていただくに留めます。

安全が確認されましたら、リンク元も紹介させていただきます。

ーーーー

地上は視えない世界のうつし世と言われますが、純粋な真心は神々のいる世界に通る仕組みは確かに存在しているようです。


しかし、自然から分離した人間の方が、その鍵穴からどんどん離れ、鍵穴を小さく見えなくしてしまっていたのです。


そこに無垢な少女の息吹がかかり共鳴し、見えないパイプが繋がり気泡が熱っせられ扉が開きました。


山の神、海の神、耳の神、放られた神々、鬼と呼ばれた神、鎖で縛られた神を真心を持って敬う気持ちと、それに伴う村人達の行為が、全ての竜宮界にエネルギーをそそぎ、夜明けを告げるきっかけとなりました。


沢山の馬の先頭を走った麒麟には、龍大宮天龍の一番弟子が騎乗していました。一番弟子は、大切に胸に仕舞い込んでいたものを、龍大宮に着くやいなや、深海の扉を開け天龍に差し出しました。


それは、少女が祠の中でみつけ大切に磨きつづけた穴の空いた石でした。


鎖で縛られた祠の中の大きな石を一滴ずつ穿ちながら、いつしか繋がるだろう人の優しさを待っていたのは龍大宮の王、天龍でした。


天龍の悲しみの根底に流れていたのは、自然や神と心が通わなくなり、自然を破壊したり神を畏れない行動をする人間の罪でした。


沢山の悲しみで氷った龍大宮天龍の心の霜は、村人の心と繋がることで解けていきました。


龍大宮天龍は月にいる娘の乙姫トヨに再び会いにいきました。海の神と月の神は、地上に美しい世界を作ろうと再び硬く手を携えました。


海はかつての輝きを取り戻し、トヨは、月夜、眠っている人々に息吹を吹きかけました。そうして、だんだんと人々は植林をはじめたり、川や海の清掃をはじめたり、珊瑚保全や水を大事にする行動をおこしました。


乙姫トヨは、音秘めの役目である言霊の大切さを知らしめようと、さらに働き続けました。


そうして、

地上は自然環境だけでなく、

言葉にも愛を孕ませ、

自然を大切にするように、

自分の周りも美しい言霊で溢れさせようとする人が増えてきました。


少女は、何故耳が不自由に生まれたのでしょうか。


それは、

本当に大切な聲を聴くという難題を、

聞こえない耳に託されていたのです。


月の神界と海の深海と地上を繋ぐために、不自由な耳で、聲なき声を届ける使命を、耳が不自由という苦難の人生の中、少女は果たしたのでした。


人はそれぞれの御魂に合ったお役目があり、御魂には必ず神様の欠片があることを忘れなければ、それを行動や言葉に現すことは誰しも出来ます。


声なき聲を感じとり、愛を響かせることがもし周りにできるなら、

どのような環境にあっても

争いや差別とは無縁の、

深海の竜宮城のような美しい世界へ、

今いる場所を誰しもが変化させることが出来るそうです。