昨夜放送されました
ハケンの品格 第5話
どうやら毎週毎週、春子の特殊な資格が明らかにされていくようですね
普通のOLやってるぶんには全く使う機会がないと思われるような、マグロ解体(なんという名の資格だ?)だとかロシア語だとか、昇降機検査だとか・・・
今後自分のスキルを磨きたいとか、将来に備えて資格を取得したいとか思っている人は、ぜひとも参考になさっていただきたい
実は私も、初めて就職した会社にいまだに勤めておりまして、出産してから勤務形態を変えたりはしましたが、いわゆるひとつの企業にしがみついている人種です。
特別な資格はおろか運転免許すら持っておらず、あるものといえば17年間培ってきた「今の会社で働くのに必要な能力」のみです。
今の会社では求められるものが多岐にわたる仕事ですし、比較的世の中の流れに敏感でないとやっていけない会社なので、もし今の会社を退職したとしても、比較的他の会社でも通用するだけのモノは身についているとは思います。
しかし、常に危機感を持って働いているか・・・と言われるとそうではありません。
もしかしたら明日には今の環境があるという保証がない・・・などというリアルな危機感を持って働いているわけではないので、今回の大前春子の言葉には身につまされるものがありました。
このドラマでは、そのあたりがかなり大袈裟にデフォルメされているので、リアリティがないと感じられる方もいらっしゃるかと思いますが、明日もこの会社に席があるのが当たり前だと思って働いている人々の危機意識の低さとか、自分の立場が脅かされそうになったときに、自分の仕事ぶりを振りかえるわけでもなく、身内同士で庇いあいをして、自分たちの立場を守ろうとする社員の後姿を皮肉をこめつつ表現してるのかしら・・・と感じました。
たとえば、板谷さんの
「ハケンが大勢いるから小笠原さんの仕事がなくなる」
という言葉にしても、そもそも社員だけで仕事がまわるのであれば派遣を雇ったりしないのに、社員だけで仕事がまわらなかった根本的な原因を突き詰めず、自分たちの立場を脅かす派遣社員を敵視するような認識の甘さを表現しているのでしょう。
なんだかドラマの感想というのとは若干話しがズレてしまいましたが
回を重ねるごとに、大前春子さんのクールなだけじゃない部分が見えてきて、ちょっといいな~と思っています。
もともと篠原涼子さんは好きな女優さんなので、私としては楽しく見ることができます。
その大前さんを春子ちゃんと呼ぶ小笠原さん
私は、男性社員が女性社員を下の名前で呼ぶとかいうのはやめてくれ~と嫌悪するタイプなのですが、(少なくともうちの会社にはそういう人はいませんし)小笠原さんが大前さんのことを春子ちゃんと呼ぶのは、何となく悪くないな~と思うのです。
そして、何と言っても今回の見どころは。
エレベーターの内部に取り残された大前さんを東海林主任が助けるシーンでしょう。
大泉さんの大きな手が、ガッチリと篠原さんの手をつかんだ瞬間、声にならない悲鳴をあげた子猫ちゃんが大勢いたことでしょう。
しかし、助けてもらったお礼を言うでもなく、ニオイをかいでばっちい・・・と吐き棄てるように言う大前さんがまたよろしい。
私の礼儀作法に不満があるなら、その旨マネージャーの一ツ木さんにおっしゃって下さい。
そうそう。
どんどん一ツ木さんに言って、ね。
一ツ木さんの出番を増やしていただきたい
その一ツ木さん。
今回も全く前後の脈絡なくやってきて、一人でテンパって、いつの間にか去っていきましたが
用もないのに毎週必ず一ツ木さんが登場するのは、やはり安田顕ファンへのサービスでしょうか
そこでひとつ提案なのですが。
ハケンの品格終了後、ハケンの品格スピンオフとして
ハケンコーディネーター
一ツ木慎也
というスペシャルドラマを放送していただきたい
そうです。
救命病棟24時の時に、看護士編があったように、ぜひ派遣会社側から見た現代の雇用問題を取り上げたドラマを作っていただきたい。
もももももう、妄想しまくりですよぉーーー
いつものハの字眉と前かがみの一ツ木さんだけでなく、ハケンライフ事務所の中で凛々しく働くお姿もぜひ見てみたい
そんなわけで、今週もやっぱり妄想大爆発で幕を閉じるのでした。
ハケンの品格 第5話
どうやら毎週毎週、春子の特殊な資格が明らかにされていくようですね
普通のOLやってるぶんには全く使う機会がないと思われるような、マグロ解体(なんという名の資格だ?)だとかロシア語だとか、昇降機検査だとか・・・
今後自分のスキルを磨きたいとか、将来に備えて資格を取得したいとか思っている人は、ぜひとも参考になさっていただきたい
実は私も、初めて就職した会社にいまだに勤めておりまして、出産してから勤務形態を変えたりはしましたが、いわゆるひとつの企業にしがみついている人種です。
特別な資格はおろか運転免許すら持っておらず、あるものといえば17年間培ってきた「今の会社で働くのに必要な能力」のみです。
今の会社では求められるものが多岐にわたる仕事ですし、比較的世の中の流れに敏感でないとやっていけない会社なので、もし今の会社を退職したとしても、比較的他の会社でも通用するだけのモノは身についているとは思います。
しかし、常に危機感を持って働いているか・・・と言われるとそうではありません。
もしかしたら明日には今の環境があるという保証がない・・・などというリアルな危機感を持って働いているわけではないので、今回の大前春子の言葉には身につまされるものがありました。
このドラマでは、そのあたりがかなり大袈裟にデフォルメされているので、リアリティがないと感じられる方もいらっしゃるかと思いますが、明日もこの会社に席があるのが当たり前だと思って働いている人々の危機意識の低さとか、自分の立場が脅かされそうになったときに、自分の仕事ぶりを振りかえるわけでもなく、身内同士で庇いあいをして、自分たちの立場を守ろうとする社員の後姿を皮肉をこめつつ表現してるのかしら・・・と感じました。
たとえば、板谷さんの
「ハケンが大勢いるから小笠原さんの仕事がなくなる」
という言葉にしても、そもそも社員だけで仕事がまわるのであれば派遣を雇ったりしないのに、社員だけで仕事がまわらなかった根本的な原因を突き詰めず、自分たちの立場を脅かす派遣社員を敵視するような認識の甘さを表現しているのでしょう。
なんだかドラマの感想というのとは若干話しがズレてしまいましたが
回を重ねるごとに、大前春子さんのクールなだけじゃない部分が見えてきて、ちょっといいな~と思っています。
もともと篠原涼子さんは好きな女優さんなので、私としては楽しく見ることができます。
その大前さんを春子ちゃんと呼ぶ小笠原さん
私は、男性社員が女性社員を下の名前で呼ぶとかいうのはやめてくれ~と嫌悪するタイプなのですが、(少なくともうちの会社にはそういう人はいませんし)小笠原さんが大前さんのことを春子ちゃんと呼ぶのは、何となく悪くないな~と思うのです。
そして、何と言っても今回の見どころは。
エレベーターの内部に取り残された大前さんを東海林主任が助けるシーンでしょう。
大泉さんの大きな手が、ガッチリと篠原さんの手をつかんだ瞬間、声にならない悲鳴をあげた子猫ちゃんが大勢いたことでしょう。
しかし、助けてもらったお礼を言うでもなく、ニオイをかいでばっちい・・・と吐き棄てるように言う大前さんがまたよろしい。
私の礼儀作法に不満があるなら、その旨マネージャーの一ツ木さんにおっしゃって下さい。
そうそう。
どんどん一ツ木さんに言って、ね。
一ツ木さんの出番を増やしていただきたい
その一ツ木さん。
今回も全く前後の脈絡なくやってきて、一人でテンパって、いつの間にか去っていきましたが
用もないのに毎週必ず一ツ木さんが登場するのは、やはり安田顕ファンへのサービスでしょうか
そこでひとつ提案なのですが。
ハケンの品格終了後、ハケンの品格スピンオフとして
ハケンコーディネーター
一ツ木慎也
というスペシャルドラマを放送していただきたい
そうです。
救命病棟24時の時に、看護士編があったように、ぜひ派遣会社側から見た現代の雇用問題を取り上げたドラマを作っていただきたい。
もももももう、妄想しまくりですよぉーーー
いつものハの字眉と前かがみの一ツ木さんだけでなく、ハケンライフ事務所の中で凛々しく働くお姿もぜひ見てみたい
そんなわけで、今週もやっぱり妄想大爆発で幕を閉じるのでした。
一ツ木さん、毎回そんなに出番は多くないものの、いつも突然現われては大きなインパクトを残しつつ去っていきますねえ。
ぜひともスピンオフ、お願いしたいところです。
スタッフとクライアントとの板ばさみになり、常に低姿勢で笑顔を絶やさない反面、実はストレス解消のためにボディビルをやってる・・・なんて、どう?
どこに突っ込んでいいのか忘れちゃう程の暴走だったね(笑)
私も一ツ木さんの始まって以来の勘違いぶりには、思わず拍手、万歳でしたよー!洋ちゃんの勘違いぶりには慣れてるけど、安田さんの勘違いは初めてだったので、なんだか嬉しかったし、かわいかったなぁー。
そぉだね、アナザーストーリーとして、派遣会社側のお話もやってほしいね!