終わらない演奏会

不惑の道を歩みながらも未だ惑いっぱなしの筋肉おばはん帯の、ヘヴィーでメタルでどうでしょうな日常です。

旅の友

2006-04-05 20:55:09 | 水曜どうでしょう
最近、番組改変期で特に興味を引くテレビ番組がないため、久しぶりにどうでしょうリターンズからDVDに録画しておいた四国八十八ヶ所3を見ています。

安田さん&ミスターも参加し、途中から森崎さんが合流した回です。
けっこう、うちの近くとかが映るので、他の企画とは違った楽しみ方ができます。

実は、今回発見した新たな楽しみ方があるんです。

四国八十八ヶ所企画を見る時には、テレビを見ると同時に、地元鉄道会社が開設した四国八十八ヶ所のサイトを開いて、今どうでしょう班が向かっている寺に、サイトのページも合わせる。
そうすると、寺の近隣マップとか、その地域の名物とかもわかるし、けっこう面白いです。
それに、寺のいわれとか特徴も書いてあるので「この寺は八十八ヶ所で3番目に高い標高の寺か。なかなかの難所だぞ」とか「ここには肉付の面という世にも恐ろしい言い伝えのある面が奉納されているのか。やれおそろしや」とか、自分で色々想像を膨らませることもできます。

私も、小学生のとき八十八ヶ所を制覇していますが、なにぶん昔のことなので、いわゆる難所とか遍路転がしといわれるような印象的な寺しか記憶にありません。

やはり岩屋寺、三角寺、横峰寺あたりは、子供心にも辛かった記憶があります。
雲辺寺では、香川県と徳島県の県境ラインをまたいで写真を撮った記憶があります。

すっかり寺案内になってしまいましたが、新しいどうでしょうの視聴方法として、みなさんおためし下さい。
ただし、途中で飽きたりめんどくさくなったりする可能性大ですが。

余談ですが、ちょっと前に地元のタウン情報誌で、最近四国八十八ヶ所を廻る若者が急増しているという記事を見ました。
どうして巡礼しようと思ったのかというインタビューもしていましたが、「どうでしょうを見て」という県外の若者が多かったのが印象的でした。

確かに、どうでしょうの企画の中では比較的挑戦しやすいのでしょうね。
アラスカでオーロラを見るとか、喜界島をリヤカー引いて廻るとかいうのよりは、明らかにチャレンジしやすいでしょうね。

私も、あと何回かは巡礼してみたいと思っています。
その時にはこのブログでリアル更新したいと思います。
何年先になるかわかりませんが・・・



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