逢魔刻

昨日と同じく、今日も夕立です。

昼間は晴天でカンカン照りだったにもかかわらず、４時前頃からだんだん空が暗くなりはじめ、そのうちものすごい雷と大粒の雨が降ってきました。

昨日は会社に行ってたので、仕事中に何度か一瞬停電したりして帰りが不安だったのですが、帰る頃にはすっかり何事もなかったかのようになっていました。

今日は、昼間は子供をつれて美容院に行ったりいろいろしてたのですが、幸い夕立は自宅に帰ってからです。

仕事で外に出ている人には申し訳ないのですが、家でじっとしている分には、夕立ってけっこうキライじゃなかったりします。

なんででしょう。
子供の頃から、家の中から見る大雨って好きなんですよ。

家の中から外の大雨を見ていると、子供の頃の夏休みを思い出します。

外の大雨と対極にある、落ち着いた家の中というものに、なんとなく幸せを感じているのかもしれません。

そういえば、今日、町を歩いていましたら、絆の黄色いTシャツを着た人々にたくさん出会いました。

もうそんな季節なんですね。

夏の終わりを感じます。

夏って、なんか特別な季節のような気がしませんか？

大人になってしまったら、別に長い夏休みがあるわけでもなし、ただ暑くて特に小学生の子供を持つ母親にとっては地獄のような日々であるにもかかわらず、夏って特別なワクワク感があるような気がします。

そんな夏が終わると思うと若干寂しい気もしますね。




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