金木病院

太宰治のふるさと津軽の金木町。危機に瀕した金木病院がみんなの協力でもちこたえました。

救急再開の現場記録!

医師アンケート発送

2007年03月02日 17時10分58秒 | 医師アンケート
3月1日、青森県内13の総合病院へ「医師アンケート」を発送しました。対象医師数は740名。

締め切りは3月31日。多数の回答が寄せられることを期待します。

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8 コメント

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740 (田舎の医師)
2007-03-03 11:18:09
割る13だとひとつの病院に
56名の医師がいるのでは?
結構多いですね

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Unknown (管理者)
2007-03-03 12:49:43
弘前大学医学部附属病院に234名、県立中央病院に103名います。
他の病院は20名~60名くらいです。
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ううーーん (立木 志摩夫)
2007-03-04 01:47:46
「管理者・医師・住民が一体とならなければ地域医療は成立しないと思うのですが。金木病院の医師の声が欲しいですね。」

とかのんきなことを言っている場合じゃないと思うんですけどねぇ。
もし、貴君達の運動が、当の医師達と連帯していなければうまくいくわけないですよ??
万一反感を買ってたりすると次は救急だけでなく、病院そのものが無くなりますよ?今残っている医者すら逃げますよ??

色んな所にアンケートを発送するよりも、あらゆる伝手を頼ってでも今の医師との良好な関係を作るのが先決だと思いますよ。
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Unknown (TM)
2007-03-04 09:51:28
>万一反感を買ってたりすると次は救急だけでなく、病院そのものが無くなりますよ?今残っている医者すら逃げますよ??

私もそう思います.今の金木病院の問題は救急体制の復活ではなく病院(病床)を維持していけるかどうかなのではないでしょうか.救急体制の復活を要求する気持ちは分かりますが(現在も救急車以外の急患は受け入れているのですよね?),常勤医4-5人の体制で24時間救急車を受け入れが,医師にとってどれだけ負担が大きいか今一度考えたほうがいいと思います.
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Unknown (管理者)
2007-03-04 10:22:49
ドクターがどのように感じているかは大事な点だと受け止めました。その件も確認したいと思います。

>常勤医4-5人の体制で24時間救急車を受け入れ

もちろん不可能なことはわかっています。わたしが訪ねた民間医療法人が運営する金木病院と同規模の病院(ベッド数200)では25名の常勤医体制でした。救急復活とともにそれを継続して維持できる体制を真剣に考えないといけません。管理者や病院議員が早急に取り組むべき課題だと考えます。
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Unknown (TM)
2007-03-04 11:13:38
管理人さまが以前
>もしも宮城のように67.5%を達成することができれば23.7人増となり各医療圏に3~4人の派遣が可能となる。

大畑が救われる。金木病院の救急復活が現実のものとなる。

と述べておりましたのでコメントしました.不可能であると分かっていることを要求されれば現場の医師はやる気をなくしていくことと思います.

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Unknown (地方の一医師)
2007-03-05 11:43:39
こんにちは。

>今の医師との良好な関係を作るのが先決だと思いますよ。
いろんな意見があるようですが、医師との良好な
関係を作るためにはそれぞれの医師の考え方を知る
必要があると思います。
そのためにもアンケートは有効かと思います。

また救急復活についても最終的な目標であって
そこに至るまでにはいくつもの段階を経ていく
必要があることは管理人さんもご理解していること
と思います。
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Unknown (管理者)
2007-03-05 13:04:03
まだ回答はさほど多くはありませんが、ドクターのいつわらざる心境がうかがえます。大変参考になりますし激励もいただいております。
どれを先にするとかしないとかの問題でなく、救急の回復と維持のために幅広い取り組みが必要であることは承知しております。住民の力ではどうしても乗り越えられない問題もあります。しかし、そのことをも視野に入れた住民運動でなければ医療の現実から乖離したものとなり無意味ですらあろうかと思うところです。

金木病院の医師が地域住民に不満をいだいているということはないと、ある方からおしえていただきました。話は堂々巡りですが、結局は県全体が医師不足におちいっているということです。

県や自治体がこれまでのような官的対応を反省し、民から多くを学ばなければならないと感じているところです。
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