金木病院

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救急再開の現場記録!

金木病院の救急車受け入れ再開

2007年10月01日 16時21分19秒 | 金木病院を守ろう
金木病院の救急車受け入れ再開


五所川原市の公立金木病院は一日午前、救急車受け入れを再開した。医師不足により今年一月に受け入れを休止して以来、九カ月ぶりの再開。しかし、医師だけでなく看護師や技師もぎりぎりの数での再始動で、院内外からスタッフの充実を求める声も上がっている。

救急車受け入れ態勢は、午前八時半の通常診療開始とともに始まった。病院を訪れた、同市金木地区の主婦(72)は「もしも急病になったらと考えると、再開は大変心強い」と話した。

同病院の患者数は、救急休止や医師不足で一時減っていたが、九月までに医師四人を採用したため一転して増加傾向にある。このため、ある職員は「看護師などが不足し、大変な過労状態。再開はぎりぎりの態勢でのスタート」と実情を打ち明ける。

再開に伴って患者はさらに増加し、現場の負担も増すと予想されるため、同病院組合管理者の平山誠敏五所川原市長は「(医師以外の)医療スタッフも手当てする必要がある」と増員を図る考えを示している。

『東奥日報』
http://www.toonippo.co.jp/news_too/nto2007/20071001130905.asp

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