金木病院

太宰治のふるさと津軽の金木町。危機に瀕した金木病院がみんなの協力でもちこたえました。

救急再開の現場記録!

どかまけの日

2007年01月31日 07時14分10秒 | 金木病院を守ろう
金木町の商店会は年に一度激安バーゲンを開催する。名づけて「どかまけの日」。

豪雪に埋もれ沈黙していた町が、立春を迎えて一気に元気を取り戻す。この地域では有名なイベントだ。その対象は4万人。奇しくも金木病院の救急が担ってきた地域の人口と重なる。

ことしの冬は記録的な暖冬小雪で過ごしやすいが、春を待つ心は変わらない。大勢の買い物客が金木を訪れるのを機に「どかまけの日」主催者は金木病院の救急体制を願う「ホワイトリボン運動」をPRする。

町は商業と文化の場である。そこには人間が生きている。「どかまけの日」が商いのわくを超えて来町者に救急維持を訴える。賛同の輪が大きくひろがることを願わずにいられない。

どうぞ金木に来てけへ。そして店頭に結び付けられた願いのホワイトリボンを見てけへ。

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