金木病院

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救急再開の現場記録!

西北五住民の会が公開質問状

2007年07月13日 07時06分42秒 | 青森県の医師不足
医師不足で3候補 「国策で解消せず」

西北五住民の会 質問状回答発表

『陸奥新報』
http://www.mutusinpou.co.jp/


西北五地域医療を守る住民の会(津川信彦会長)は十二日、参院選青森選挙区の各候補に送った「医師不足や地域医療の確立」に関する公開質問状の回答を発表した。

渡辺英彦、高柳博明、平山幸司の三候補はいずれも現在の国策では医師不足は「解消しない」と回答。国、県に対し、医師不足解消や関係者の話し合いなどを働き掛ける―と回答した。

渡辺候補は「自治体病院の機能と役割を明確化させ、予防・診療・救急の一貫体制を確立する」とし、高柳候補は「命の格差を許さず、地域で安心できる医療供給体制をつくる」、平山候補は「どこに住んでも公平な医療を受けられる仕組みをつくる」とそれぞれ考えを述べた。山崎力候補は全質問に未回答だった。

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2007年選挙イヤーのトリ「参議院選挙」がいよいよスタートした。「年金問題」が参議選の大きなテーマとなっているが、「医療問題」もその重要さにおいて決して譲れないテーマである。この政治課題を各候補者および政党がどう取り組むのかをしっかり見極めたい。