藤原市長の目玉政策である『タウンミーティング』『奈良市都市経営戦略会議(4専門部会?』「奈良市まちかどトーク」「奈良市市民企画事業」「奈良市市民政策アドバイザー」が全てスタートをしました。
『タウンミーティング』については,8ブロックでの開催が終了しました。
奈良市都市経営戦略会議については,8月2日にその一部を紹介しましたが、4つのそれぞれの会合が開催されました。
「奈良市まちかどトーク」については,私達も口コミで推進をしていますが随時開催されます。
「奈良市市民企画事業」の募集は先月末で締め切られましたが,応募はゼロでした。
『市民政策アドバイザー』が6部門で29人に昨日委嘱をされ,市民協働事業の目玉が全て出そろいました。
しかし,どの施策一つを取ってみても、職員や市民の中にも戸惑いがあって,その主旨が十分に徹底され、活かされていないのではないかと思います。
市長の市民協働社会システムを構築しようと言うことはわかります。そのための施策として全体フレームはこれで見えていますが,私もこれで十分だと思います。
しかし,市長にも何度も直言をしていますが,『奈良の土壌は,種を播いてすぐに実のなる土壌ではありませんよ』『職員の中にこれらの施策を十分理解をしている人は少ないですよ』また、『これらの事業を構築し運営した経験がありませんよ』
『習わんお経は読めん』
そのために先ず、職員の十分な理解とシステム構築のための研修の必要性を訴えてきましたが,十分ではないようです。
問題点は,委員の選出方法,市民応募者の選定基準が不明。会議の準備の仕方や運営方法等々心配です。
しかし、初めての取組で職員も真剣に取り組んでいると思いますし,ある会合で見たように市民から鋭い質問をされて十分説明が出来ない場面がありましたが,職員も市民の鋭い視線に会うことによって磨かれて行くこともあると思います。
ただただ今後を祈るばかりです。市民の皆様も,どうか積極的な発言と行動で奈良市が発展していくようにご協力をください。
私達議員も,みなさんの積極的な声を更に聞き,利益誘導ではなく政策立案能力に磨きをかけて行かなければなりません。
ここで各施策の目的を再度掲載をしておきます。(奈良市HPより)
奈良市市民企画事業の募集について
「市民との協働」によるまちづくりの推進をめざして、市民のみなさんの力を活かした、 効率的で大きな効果をもたらすような優れた企画を市の事業として実施するため、市民のみなさんの発想による企画を募集します。
【募集内容】 よりよい市民生活の実現、または市の発展に役立つような事業で、市の事業として実施にふさわしいもの。 特に、これまでになかった発想のもの、多くの市民が参加できるもの、また、市の活力が増し、市民全体の利益につながるようなものを募集します。 平成18年7月28日(金)必着
『タウンミーティング』の実施について
市の施策を積極的に市民に伝え、市政に対する市民の理解を深めるために、 市長が地域に出向き「タウンミーティング」を実施します。
1.実施開始 6月から
2.実施方法 自治連合会のブロック単位(8ブロック)で主催していただく場に、市長が出向き市政方針等を説明します。
「奈良市都市経営戦略会議」
市では、総合計画と行財政改革を戦略的に進めるため、学識経験者・企業経営者等からなる「奈良市都市経営戦略会議」を設置しました。さらに、特定のテーマについて具体的な施策を検討するため、4つの専門部会を設置しますので、この部会員を募集します。
【専門部会の名称と活動内容】
(1)協働型社会形成部会
市民参画を推進するため、市民と行政が協力して市政を運営
する仕組みづくりを検討します。
(2)近隣コミュニティ形成部会
地域コミュニティを再生し、安全で安心な夢のある街づくり
を進めるための施策を検討します。
(3)観光戦略部会
奈良ブランドの発信等、国際文化観光都市としてさらなる誘
客を図るための施策を検討します。
(4)行財政改革推進部会
抜本的な行財政改革を断行し、民間活力を引き出すための方
策等を検討します。
「奈良市まちかどトーク」の実施について
市民の皆さまに市政に対する理解と関心を深めてもらい、市民参画を促進し、市民と協働するまちづくりについて、ともに考えていただくきっかけづくりを目的として、平成18年度から新たに「奈良市まちかどトーク」 を実施することになりました。
これは、市民参画による協働型市政を推進するための取組みの一つであり、 あらかじめ設定した11分野87テーマの中から、聞きたいテーマを選んで申し込んでいただき、所管課の職員が出向いて説明するものです。
奈良市市民政策アドバイザーの募集について
目 的 市民のみなさんの多様な経験や知識を「まちづくり」「文化・観光」「保健・福祉」「教育・人権」「地域安全・環 境」「市民参画・行財政改革」の分野において識見があり、市民全体の利益を第一に考えて積極的に 行政課題に取り組む意欲がある方を、それぞれの分野で若干名ずつ募集します。
「市民協働社会の実現」言葉だけが踊っていますが,その実現はこれからです。
行政も市民も議員も先ず学習が必要
『タウンミーティング』については,8ブロックでの開催が終了しました。
奈良市都市経営戦略会議については,8月2日にその一部を紹介しましたが、4つのそれぞれの会合が開催されました。
「奈良市まちかどトーク」については,私達も口コミで推進をしていますが随時開催されます。
「奈良市市民企画事業」の募集は先月末で締め切られましたが,応募はゼロでした。
『市民政策アドバイザー』が6部門で29人に昨日委嘱をされ,市民協働事業の目玉が全て出そろいました。
しかし,どの施策一つを取ってみても、職員や市民の中にも戸惑いがあって,その主旨が十分に徹底され、活かされていないのではないかと思います。
市長の市民協働社会システムを構築しようと言うことはわかります。そのための施策として全体フレームはこれで見えていますが,私もこれで十分だと思います。
しかし,市長にも何度も直言をしていますが,『奈良の土壌は,種を播いてすぐに実のなる土壌ではありませんよ』『職員の中にこれらの施策を十分理解をしている人は少ないですよ』また、『これらの事業を構築し運営した経験がありませんよ』
『習わんお経は読めん』
そのために先ず、職員の十分な理解とシステム構築のための研修の必要性を訴えてきましたが,十分ではないようです。
問題点は,委員の選出方法,市民応募者の選定基準が不明。会議の準備の仕方や運営方法等々心配です。
しかし、初めての取組で職員も真剣に取り組んでいると思いますし,ある会合で見たように市民から鋭い質問をされて十分説明が出来ない場面がありましたが,職員も市民の鋭い視線に会うことによって磨かれて行くこともあると思います。
ただただ今後を祈るばかりです。市民の皆様も,どうか積極的な発言と行動で奈良市が発展していくようにご協力をください。
私達議員も,みなさんの積極的な声を更に聞き,利益誘導ではなく政策立案能力に磨きをかけて行かなければなりません。
ここで各施策の目的を再度掲載をしておきます。(奈良市HPより)
奈良市市民企画事業の募集について
「市民との協働」によるまちづくりの推進をめざして、市民のみなさんの力を活かした、 効率的で大きな効果をもたらすような優れた企画を市の事業として実施するため、市民のみなさんの発想による企画を募集します。
【募集内容】 よりよい市民生活の実現、または市の発展に役立つような事業で、市の事業として実施にふさわしいもの。 特に、これまでになかった発想のもの、多くの市民が参加できるもの、また、市の活力が増し、市民全体の利益につながるようなものを募集します。 平成18年7月28日(金)必着
『タウンミーティング』の実施について
市の施策を積極的に市民に伝え、市政に対する市民の理解を深めるために、 市長が地域に出向き「タウンミーティング」を実施します。
1.実施開始 6月から
2.実施方法 自治連合会のブロック単位(8ブロック)で主催していただく場に、市長が出向き市政方針等を説明します。
「奈良市都市経営戦略会議」
市では、総合計画と行財政改革を戦略的に進めるため、学識経験者・企業経営者等からなる「奈良市都市経営戦略会議」を設置しました。さらに、特定のテーマについて具体的な施策を検討するため、4つの専門部会を設置しますので、この部会員を募集します。
【専門部会の名称と活動内容】
(1)協働型社会形成部会
市民参画を推進するため、市民と行政が協力して市政を運営
する仕組みづくりを検討します。
(2)近隣コミュニティ形成部会
地域コミュニティを再生し、安全で安心な夢のある街づくり
を進めるための施策を検討します。
(3)観光戦略部会
奈良ブランドの発信等、国際文化観光都市としてさらなる誘
客を図るための施策を検討します。
(4)行財政改革推進部会
抜本的な行財政改革を断行し、民間活力を引き出すための方
策等を検討します。
「奈良市まちかどトーク」の実施について
市民の皆さまに市政に対する理解と関心を深めてもらい、市民参画を促進し、市民と協働するまちづくりについて、ともに考えていただくきっかけづくりを目的として、平成18年度から新たに「奈良市まちかどトーク」 を実施することになりました。
これは、市民参画による協働型市政を推進するための取組みの一つであり、 あらかじめ設定した11分野87テーマの中から、聞きたいテーマを選んで申し込んでいただき、所管課の職員が出向いて説明するものです。
奈良市市民政策アドバイザーの募集について
目 的 市民のみなさんの多様な経験や知識を「まちづくり」「文化・観光」「保健・福祉」「教育・人権」「地域安全・環 境」「市民参画・行財政改革」の分野において識見があり、市民全体の利益を第一に考えて積極的に 行政課題に取り組む意欲がある方を、それぞれの分野で若干名ずつ募集します。
「市民協働社会の実現」言葉だけが踊っていますが,その実現はこれからです。
行政も市民も議員も先ず学習が必要
自分はデザイン協会の観光部会の責任者も
しており、理事でもあるので、肩書き的には
いけるとおもいます。
なにより、戦略があります。藤原市長のブレーンに
なる自信があります。
奈良シビックデザイン構想、Qまち構想、コミュニティバス構想、いろいろです。
もし提案がありましたら,『市民公募」が閉め切られましたが,応募はゼロでした。今後再募集がされるかもしれませんので、あなたのアイディアを市民公募の形で応募されることを提案させていただきます。今は予定がありませんが『市民だより』で公募されると思いますので注意しておいてください。わかればこのブログでもお知らせをします。では!!