遷都歳に行く NO318

　五月晴れで清々しい平城旧趾に歩いて遷都祭に向かいました。今年は、大極殿の見学会はありませんでしたが、遷都祭に多くの参加者がありました。五月晴れのブルーの空と、新緑の緑のまぶしい中で、例年の天平行列で幕があき、開放感に包まれて楽しむ事ができました。

　　 　　

　開会式は、藤原市長や荒井知事が参加して挨拶をされました。副市長を始め多くの部課長が参加されていましたが、ジーンズにキャップ姿の私にはなかなか気が付かなかったようです。「いつもの姿と違うので分かりませんでした」という声。

　皆さんもせっかくの日曜日勤務評定のための参加でなく本当に楽しんでくださいよ！！！

　愛犬「空」は久しぶりの散歩と思ったのか、意気込んで前へ前へと歩いていたのですが、会場に着く頃は、「ハァ～ハァ～」と舌を出しグロッキー気味。しかし皆にかわいらしいね！と言われて頑張って歩いていましたが、やはり途中でダウン。

　歩くのが嫌だと足にまとわりついてストライキ。肩に担いだり、自転車の前かごに乗せて会場を回りました。約３時間本当にリラックスできた遷都祭でした。

　午後に１件、隣の自治会長を訪問。私道を市道にできないかとの相談。



今日は久しぶりに青空の元リラックスをした１日となりましたが、遷都祭であった行政の人も大変だなと思いました。市長の参加する行事に何度行くのかが評価されるという話を聞いた事がありますが、理由が分からない事はありませんが、せっかくの休日に行事に参加するのであれば、本当に楽しんでほしいし、また逆にいえば、今回のようにボランティアで協力している人たちに感謝と激励の声をかけて回るぐらいにしていただきたいですね。

　是非お願いします。今日の運営に１０００人のボランティアが参加していただいているとか、今日までの準備の人を加えると２０００人からの人が関わって行事が行われている事を考えると、行政は、予算が大変だというだけではなく、こうしたボランティアへの感謝の姿を見せてほしいものです。

　とはいえ、今日は私は参加者で楽しませていただきましたが、「賑わいの白虎エリア」では、多くの顔見知りの人が頑張っていましたので、声をかけ商品を購入して挨拶をさせていただきました。

　　　　　　　　　　　

　　　　　　また来年も楽しみにしていますので頑張ってください。