安倍改造内閣の顔ぶれが27日決まった。結果は、改造内閣の17閣僚のうち、我が党冬柴鉄三国土交通相ら5人が留任した。初入閣したのは7人だった。
主な閣僚は次の通り。(敬称略)
〈総務相〉 増田 寛也
〈法務相〉 鳩山 邦夫
〈外 相〉 町村 信孝
〈財務相〉 額賀 福志郎
〈文部科学相〉 伊吹 文明
〈厚生労働相〉 舛添 要一
舛添氏は電話で閣僚への就任要請を受けたが「あなた
を批判してきた人間が閣内に入ってもいいのか」と尋
ねたのに対し、首相は「それが、むしろいいんだ」と
答えたとニュースで放映されていたが、事前に予想をされてい
た分面白みが無かったが、「国民の目線」から政策判断をして
いくと言うコメントをしっかりと見て行きたいと思います。
〈農林水産相〉 遠藤 武彦
〈経済産業相〉 甘 利明
〈国土交通相〉 冬柴 鉄三
〈環境相〉 鴨下 一郎
〈防衛相〉 高村 正彦
〈官房長官〉 与謝野 馨
〈国家公安委員長〉 泉 信也
〈沖縄・北方担当相〉 岸田 文雄
〈金融・行政改革担当相〉 渡辺 喜美
〈経済財政相〉 大田 弘子
〈少子化担当相〉 上川 陽子
顔の知っている、人知らない人、実績のある人、無い人。明日の新聞ではそれぞれの評価が掲載されると思いますが、自民党は幹事長に麻生派会長の麻生太郎外相(66)、総務会長に二階派会長の二階俊博国会対策委員長(68)、政調会長に無派閥の石原伸晃幹事長代理(50)を起用する党三役人事を決定した。
衆参の議席数がねじれた状況でこれから国会運営が行われていきますが、今後微妙なバランスの上で政治が行われていくと思います。しかしこれからは与野党がそれぞれ責任ある発言と行動求められてくると思います。
そうした中で、我が党も、参院選の総括として政策論以前の問題として、年金記録問題、政治とカネ、閣僚の不規則発言が選挙結果に大きく影響した。有権者は安倍政権に対し「何かを隠している」との疑念を抱き、政府・与党の危機管理対応能力の欠如に対する怒りと不満が公明党にも向けられた。
また、政策面で安倍政権の改革路線と有権者の求める改革の優先順位に“ズレ”があった。公明党は生活に直結した政策を打ち出したが、与党全体として格差問題などに真正面から取り組んでいると受け取られず、地域格差や負担増といった改革の「影の部分」への不満や怒りが倍増した。
さらに、政権全体への逆風の強さの中で、公明党が与党内で存在感を示し切れなかったことも集票力の低下につながった。国民が公明党に期待している、政権に対するチェック・アンド・バランスの機能を国民の目に見える形で十分に果たせなかった。
これら参院選の総括を踏まえると、取り組むべき課題が見えてくる。すなわち安倍政権は、もっと目線を国民の生活に置いて、国民のニーズに合った改革、生活者重視の政策を重点的に進めていかなければならない。また、公明党は、平和の党、福祉の党、庶民の党として、どこまでも庶民の側、中小企業の側、地域で困っている人の側に立ち、自民党に対して、より強く、よりはっきりと意見を言い、「公明党らしさ」を存分に発揮していく必要がある。と太田昭宏代表は述べました。
26日のNHK番組で、姜尚中・東京大学大学院教授の「公明党は『与党内野党』と言ったらいいか、与党の中に入って、数の横暴ではなくて、平和と福祉(の党)ということだから、チェック機能を果たしてほしい」との指摘がありましたが、その他の政治評論家の方々からも同じような「公明党らしさ」の発揮と「政権内野党として国民の側に立った行動を」等のお声をちょうだいしています。
参院選の反省をふまえて、私たち(市議)は大臣がどう変わろうと直接関係しません。しかし、平和の党、福祉の党、庶民の党として、どこまでも庶民の側、中小企業の側、地域で困っている人の側に立って行動をしていかなければなりません。
今日も9月議会の質問調整を行いましたが、老春手帳優遇施策の補正予算(追加予算)が提出されると言うので部長に効きましたが、要領がえませんでした。そこで、奈良交通に訪問して事情説明を受けました。
この問題は悩ましい問題ですが、「高齢者人口が増加する」「奈良交通側から提示された利用料金の違いによる奈良市の負担増」と言う外部状況の変化にどう財政的に対応していくかが問われている所です。
高齢者人口が増加して今後奈良市の負担増になることは間違いありません。限られた予算の中で、「高齢者の生き甲斐支援、外出支援」をどう図っていくのかが問われています。
また、現行のこの制度の問題点はどこなのか?この問題点の把握が十分に行われていなくて、財政面からだけの制度変更では不十分だと思います。
詳細については後日開設をしてみたいと思いますが、いずれにしてもこうした今後行財政改革の中で市民負担の増加については十分チェックをしていきたいと思います。
主な閣僚は次の通り。(敬称略)
〈総務相〉 増田 寛也
〈法務相〉 鳩山 邦夫
〈外 相〉 町村 信孝
〈財務相〉 額賀 福志郎
〈文部科学相〉 伊吹 文明
〈厚生労働相〉 舛添 要一
舛添氏は電話で閣僚への就任要請を受けたが「あなた
を批判してきた人間が閣内に入ってもいいのか」と尋
ねたのに対し、首相は「それが、むしろいいんだ」と
答えたとニュースで放映されていたが、事前に予想をされてい
た分面白みが無かったが、「国民の目線」から政策判断をして
いくと言うコメントをしっかりと見て行きたいと思います。
〈農林水産相〉 遠藤 武彦
〈経済産業相〉 甘 利明
〈国土交通相〉 冬柴 鉄三
〈環境相〉 鴨下 一郎
〈防衛相〉 高村 正彦
〈官房長官〉 与謝野 馨
〈国家公安委員長〉 泉 信也
〈沖縄・北方担当相〉 岸田 文雄
〈金融・行政改革担当相〉 渡辺 喜美
〈経済財政相〉 大田 弘子
〈少子化担当相〉 上川 陽子
顔の知っている、人知らない人、実績のある人、無い人。明日の新聞ではそれぞれの評価が掲載されると思いますが、自民党は幹事長に麻生派会長の麻生太郎外相(66)、総務会長に二階派会長の二階俊博国会対策委員長(68)、政調会長に無派閥の石原伸晃幹事長代理(50)を起用する党三役人事を決定した。
衆参の議席数がねじれた状況でこれから国会運営が行われていきますが、今後微妙なバランスの上で政治が行われていくと思います。しかしこれからは与野党がそれぞれ責任ある発言と行動求められてくると思います。
そうした中で、我が党も、参院選の総括として政策論以前の問題として、年金記録問題、政治とカネ、閣僚の不規則発言が選挙結果に大きく影響した。有権者は安倍政権に対し「何かを隠している」との疑念を抱き、政府・与党の危機管理対応能力の欠如に対する怒りと不満が公明党にも向けられた。
また、政策面で安倍政権の改革路線と有権者の求める改革の優先順位に“ズレ”があった。公明党は生活に直結した政策を打ち出したが、与党全体として格差問題などに真正面から取り組んでいると受け取られず、地域格差や負担増といった改革の「影の部分」への不満や怒りが倍増した。
さらに、政権全体への逆風の強さの中で、公明党が与党内で存在感を示し切れなかったことも集票力の低下につながった。国民が公明党に期待している、政権に対するチェック・アンド・バランスの機能を国民の目に見える形で十分に果たせなかった。
これら参院選の総括を踏まえると、取り組むべき課題が見えてくる。すなわち安倍政権は、もっと目線を国民の生活に置いて、国民のニーズに合った改革、生活者重視の政策を重点的に進めていかなければならない。また、公明党は、平和の党、福祉の党、庶民の党として、どこまでも庶民の側、中小企業の側、地域で困っている人の側に立ち、自民党に対して、より強く、よりはっきりと意見を言い、「公明党らしさ」を存分に発揮していく必要がある。と太田昭宏代表は述べました。
26日のNHK番組で、姜尚中・東京大学大学院教授の「公明党は『与党内野党』と言ったらいいか、与党の中に入って、数の横暴ではなくて、平和と福祉(の党)ということだから、チェック機能を果たしてほしい」との指摘がありましたが、その他の政治評論家の方々からも同じような「公明党らしさ」の発揮と「政権内野党として国民の側に立った行動を」等のお声をちょうだいしています。
参院選の反省をふまえて、私たち(市議)は大臣がどう変わろうと直接関係しません。しかし、平和の党、福祉の党、庶民の党として、どこまでも庶民の側、中小企業の側、地域で困っている人の側に立って行動をしていかなければなりません。
今日も9月議会の質問調整を行いましたが、老春手帳優遇施策の補正予算(追加予算)が提出されると言うので部長に効きましたが、要領がえませんでした。そこで、奈良交通に訪問して事情説明を受けました。
この問題は悩ましい問題ですが、「高齢者人口が増加する」「奈良交通側から提示された利用料金の違いによる奈良市の負担増」と言う外部状況の変化にどう財政的に対応していくかが問われている所です。
高齢者人口が増加して今後奈良市の負担増になることは間違いありません。限られた予算の中で、「高齢者の生き甲斐支援、外出支援」をどう図っていくのかが問われています。
また、現行のこの制度の問題点はどこなのか?この問題点の把握が十分に行われていなくて、財政面からだけの制度変更では不十分だと思います。
詳細については後日開設をしてみたいと思いますが、いずれにしてもこうした今後行財政改革の中で市民負担の増加については十分チェックをしていきたいと思います。
私たちももう一度原点に戻り、生活者の目線で福祉の党、環境の党、平和の党として頑張ります。
またご意見をよろしくお願いします。