西荻窪の整体 木村均整院のブログ

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フォーム5、6の特徴

2008年12月02日 | 12種体型
 均整術では人の身体の特徴から、人を12種類に分けます。そしてそれぞれに合った刺激を入れ均整の取れた体作りをします。今回はフォーム5と6(F5、F6)の特徴について説明いたします。

 フォーム5(F5)の人の特徴は、体全体が四角い感じで、胴長短足で勝負事が好きな人。勝ち負けに拘りが強い。そして何としても勝とうとして努力するタイプ。北京オリンピック柔道で優勝した石井慧選手が典型的です。

 体に捻れがあり、右足踵と左足爪先に体重があります。F5は、よく言えば一本気、悪く言うと強情で融通が利かない。

 体を捻ることが多いので「捻れ型」、または「回旋型」と言う。緊張すると尿意が近くなりやすい性質もあり、「泌尿器型」とも言います。

 心や体の変調が腰に現れやすいタイプ。心臓病、高血圧、便秘などになりやすいのが特徴です。


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 フォーム6(F6)の人の特徴は、F5と違い、勝負事が嫌いで平和主義。何かもめごとがあると表面上は強気にでますが、内心は逃げ出したい気持ちが強い。平穏を求め、精神的な安定があれば病気になりにくい。また、内攻的な性格なため、判断力、決定力が不足しがち。

 体の特徴はF5と逆に捻れています。左足は踵重心、右足は爪先重心です。顔と体が四角いのはF5と同じです。疲労や緊張が続くと顔や足がむくみやすい。肌にはシミが出来やすいです。

 乗り物に酔いやすい、心身の変調が泌尿器に影響する体質で、喘息、腰痛、更年期障害、心臓病に注意が必要です。

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 F5は陽、F6は陰に性質があります。どちらも体の捻れが大きな特徴としてあり、腰痛になりやすいタイプです。その捻れを正しておくと大きな病気になりにくいです。

 このタイプは、胸の前で手を合掌して体を捻ると左右でかなり差があるので、簡単に分かります。

    杉並区西荻窪の整体・木村均整院

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