上を向いて歩こう

備考録 RHEL/Solaris10
オーストラリア、ブリスベン在住者です。

出社2日目

2007-05-02 20:47:37 | 仕事
出社2日目

今日はエンドユーザー(鉄鋼業者)にて作業。
同僚のお供もあって、外回り挨拶とSolaris 10のOS導入設定作業。

ビジネスインパクト:TIER1レベル
訪問目的:Solaris 10にてプリントサーバーの構築。(1台追加のみ)
システム規模:サーバー保有台数:15台
       -Solaris 8台
-Linux 7台

懸念事項:①サポート切れOS稼動中。RH8,9 Centos, Solaris 7,8。
     ②LINUXマシンはインテルPC
      -DESKTOPレベルのLOWモデル。
      -IDEのDISKでSOFTミラー
      -保守切れのPCにて稼動中。
      -HA対応していない。クラッシュしたら終わり。

所感:-ハードウェア構成、DOC化されていない。
   -InventoryがPOORマネージメントされていない。
   -今週末にsystem adminが退職。引継ぎ化されていない。
-ハード障害、DR対策はすべてBPへ丸投げされていると感じ取られる。

解決策:①分散化、増殖されたハードを一元管理。(統合化へ推進)
     -生産向上とROIを求めるならブレード移行推進。
    ②サポートが終わったOSを→Solaris 10移行へ推進。
     -Open Source化したSolaris10もしくはRHEL。
    ③古いOS資産を継承するならVMware移行へ検討。
     物理的な台数削減によってのTCO対策。
    ④システムマネージメントの導入。
     -ハード障害場合の管理者への通報、ソフトウェア導入方法。
     

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