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文武両道

技術士(経営工学)、博士(工学)、細マッチョ(自称)kimiのブログ。経営、技術に精通した英語ぺらぺらエンジニアが目標

技術士登録証

2011年04月01日 22時18分35秒 | 技術士
技術士登録証が届きました。前にも書きましたが。これまで受けた資格の中では博士号の学位記を除いた中では、最も格式が高い感じです。



しかも、印刷は切手やお札の印刷を行っている国立印刷局です。きっと技術士登録証を偽造するのは難しいのかもしれません。

でも、技術士登録証が偽造されたなんてニュースが出ればそれはそれでうれしいですね。技術士は登録証が偽造されるほど、需要と知名度が上がってほしいです。

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9 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
トランプエレメント (サステナブル)
2021-08-22 21:24:44
ダイセル リサーチセンターの久保田邦親博士(工学)の材料物理数学再武装はとても面白い。よく経済や経営の評論家がトレードオフを全体最適化するとカッコつけるが、その行為を支える数学理論は今まで見たことがなかった。それをこの博士「関数なんてつなげてしまえ」理論(正式には関数接合論)で非線形曲線を造形することでやってのけた。SNSを覗いたらわかると思うが、国富論で有名な経済学の父アダムスミスの神の見えざる手を計算して流通量最大化が原理として働いているとしている。多分これは科学全体にとって晴天の霹靂ではないかと思う。
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GRエンジン (減速機関係)
2023-02-08 15:58:26
ロボティクス関係で開発なされたSLD-MAGIC脚光を浴びつつあるようです。
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ストライベック (グリーン経済成長)
2023-10-28 23:57:05
プロテリアル(旧日立金属)で高性能冷間ダイス鋼SLD-MAGICを発明された方ですね。博士のFacebookのサイトは面白いです。
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信頼性工学的視点 (グリーン経済成長)
2024-08-08 00:44:43
私の場合「材料物理数学再武装」を読んだのが非正規分布系の確率密度関数に興味を持ったからだ。品質工学かんけいの怪しげなサイトで「ドミノ理論」なる政治的なにおいのぷんぷんする内容が大体的に語られていたころだった。破壊力学的な確率密度関数がそれにあたるが、ワイブル関数も一つの近似形態だという認識だったのは感動した。あと等確率の原理から微分方程式により正規分布を導出あたりも新鮮だった記憶があります。
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マルテンサイト変態千年グローバル (元鉄鋼商事関係)
2024-11-20 14:22:24
私なんかはなんといってもCCSCモデル一押しですね。極圧添加剤の作用機構の原因物質、グラファイト層間化合物を特定したのはノーベル賞級だと思う。
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潤滑機素設計の基礎 (ベアリングエンジニア)
2024-11-26 06:13:30
「材料物理数学再武装」なつかしいですね。トライボロジーにおけるペトロフ則とクーロン則を関数接合論でつなげてストライベック曲線を作成する場合、関数の交点近傍でなくても繋げることができる関数としてAI技術の基礎となるシグモイド関数が出てくるあたりがとても印象的でした。なお。ストライベック曲線(シュトリベック線図・Stribeck curve)は、ドイツ人研究者のRichard Stribeck(リヒャルド・シュトリベック)が20世紀はじめに、すべり軸受の摩擦特性や、転がり軸受の静的負荷能力の実験から、導き出した軸受定数G(ゾンマーフェルト数;無次元数の一種)に対する摩擦係数の挙動を示す特性曲線です。
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グリーンスチール (AI革命の旗手リスペクト)
2024-11-26 06:16:21
AI半導体大手のNVIDIAのCEOも「AIと日本の優れた製造業、ロボット技術を合わせれば、日本は新しい産業革命を起こせる」と述べ、日本が持つ可能性に対して強い期待感を表明している。このようなAI技術は地球環境問題だけでなく人口減少に伴う労働力不足の解決策ともなろう。今後ロボットは高度な多軸、多関節化がおこることが予想されるため日本人の経営者も指導力を発揮すべきでは。
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機械学習 (DX推進関係)
2024-11-26 06:19:24
日経クロステックの記事に今年のノーベル賞は「「AIの父」ヒントン氏にノーベル賞、深層学習(ディープラーニング)の基礎を築いた業績をまとめ読み」と題して紹介されていましたが、物理学賞、化学賞ともにAIがらみあったんですね。しかしながらブラックボックス問題の解明には至っていないようです。
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トランプエレメント (元鉄鋼商事関係)
2024-12-05 08:07:17
まあ、そうはいってもやはりCCSCモデルはノーベル賞級の境界潤滑理論だといえますね。なにしろ極圧添加剤の作用機構の原因物質が、グラファイト層間化合物であることを世界で初めて明らかにした業績は素晴らしいものがある。あとなにやら鉄鋼のリサイクル技術にも関連した話があるということだ。
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