ついに本番の日が来てしまいました。昨日まではネクタイもせずに学会に参加していたのですが、今日は本番ですのでネクタイも締め、上着も着用です。この格好で朝食を食べていたところ、先生から今日は発表モードだなとからかわれました。先生方にとって国際学会での発表は、私で言うところの月次ぐらいのイメージだと思いますが、私からしたら間違いなく人生で3本の指に入るイベントの一つです。朝から落ち着きませんでした。発表練習はかなりやったので、ほとんど内容を暗記している状態になりましたが、全然落ち着きませんでした。
私の発表は11時からなのですが、あっという間に私の番になりました。次が私の番の時にどきどきしながらも、あと20分後には終わっていると思うと不思議な気分になりました。前の発表者が終わったのを見て、PCにケーブルをつなぎ、準備を始めました。発表を始めるとそれほど緊張は無く、落ち着いて発表を始めることができました。また、ちょっと意識して前半をやや早口で発表し、後半の考察のところでゆっくりと話すようにしました。ところが、後半の複雑な考察について話していると途中で頭の中が真っ白になることがありました。その際は暗記していた内容ではなく、自分の言葉で話すようにしました。結構、暗記していたと思っていたことが頭の中から消えてしまい、図を見ながら別の言い方で話したので、大分、もとの原稿と変わってしまったと思います。まあ、大筋は外していないので、これはこれで良かったと思います。また、自分にそんなアドリブで言い換えが出来る力量があったのかと驚きました。まさに火事場のくそ力だなとも思いました。発表はほとんど時間内に終えることができました。
次はいよいよ恐怖の質疑応答です。本日の発表はこれまであまり質疑応答が活発で無かったので、私の発表に対しても1件ぐらいだろうと思っていたら、3人から4件もの質問がありました。3件まではなんとか答えられましたが、4件目の恐らく台湾の教授からの質問は発音も独特で、内容も複雑で、正直さっぱり何をいっているのか分かりませんでした。この質問については教授が翻訳してくださり、さらに私に代わって答えてくれました。こんな感じで発表は終わりました。終わってしまえば、あっという間でしたが、ようやく終わりました。しばらくは放心状態で、その後、やたらのどが渇いたので、外で一人コーヒーを飲んでいました。
本日のセッションは午後の途中で終わり、午後からはexcursionとなっていました。国際学会ではこのようなイベントが標準だそうそうです。釜山の名所をいろいろ回りました。ようやく重圧から解放されたので、excursionを堪能しました。釜山には見るところがたくさんあり、プライベートでももう一度来たいと思う街でした。
夜はbanquetだそうです。国際学会っていつもこんな感じなんですかね。先生方や他の会社の方々と懇親を深めました。また、banquet終了後、北大の先生と二人で、夜の屋台に行きました。ちょっと一人では行けないと思っていたので良かったです。ここの屋台はまるで水族館のようです。ここで、気になっていたヤツメウナギを食べてみました。これが、予想以上においしいです。歯ごたえもよく、油ののりもちょうど良く、食べやすいホルモンといった感じでしょうか。焼酎とよく合います。ただ、1皿20000ウォンなので、やや高い部類に入ります。でも、ここの屋台だけはチャレンジしたいと思っていたので、楽しかったです。今日は久しぶりによく寝られそうです。
私の発表は11時からなのですが、あっという間に私の番になりました。次が私の番の時にどきどきしながらも、あと20分後には終わっていると思うと不思議な気分になりました。前の発表者が終わったのを見て、PCにケーブルをつなぎ、準備を始めました。発表を始めるとそれほど緊張は無く、落ち着いて発表を始めることができました。また、ちょっと意識して前半をやや早口で発表し、後半の考察のところでゆっくりと話すようにしました。ところが、後半の複雑な考察について話していると途中で頭の中が真っ白になることがありました。その際は暗記していた内容ではなく、自分の言葉で話すようにしました。結構、暗記していたと思っていたことが頭の中から消えてしまい、図を見ながら別の言い方で話したので、大分、もとの原稿と変わってしまったと思います。まあ、大筋は外していないので、これはこれで良かったと思います。また、自分にそんなアドリブで言い換えが出来る力量があったのかと驚きました。まさに火事場のくそ力だなとも思いました。発表はほとんど時間内に終えることができました。
次はいよいよ恐怖の質疑応答です。本日の発表はこれまであまり質疑応答が活発で無かったので、私の発表に対しても1件ぐらいだろうと思っていたら、3人から4件もの質問がありました。3件まではなんとか答えられましたが、4件目の恐らく台湾の教授からの質問は発音も独特で、内容も複雑で、正直さっぱり何をいっているのか分かりませんでした。この質問については教授が翻訳してくださり、さらに私に代わって答えてくれました。こんな感じで発表は終わりました。終わってしまえば、あっという間でしたが、ようやく終わりました。しばらくは放心状態で、その後、やたらのどが渇いたので、外で一人コーヒーを飲んでいました。
本日のセッションは午後の途中で終わり、午後からはexcursionとなっていました。国際学会ではこのようなイベントが標準だそうそうです。釜山の名所をいろいろ回りました。ようやく重圧から解放されたので、excursionを堪能しました。釜山には見るところがたくさんあり、プライベートでももう一度来たいと思う街でした。
夜はbanquetだそうです。国際学会っていつもこんな感じなんですかね。先生方や他の会社の方々と懇親を深めました。また、banquet終了後、北大の先生と二人で、夜の屋台に行きました。ちょっと一人では行けないと思っていたので良かったです。ここの屋台はまるで水族館のようです。ここで、気になっていたヤツメウナギを食べてみました。これが、予想以上においしいです。歯ごたえもよく、油ののりもちょうど良く、食べやすいホルモンといった感じでしょうか。焼酎とよく合います。ただ、1皿20000ウォンなので、やや高い部類に入ります。でも、ここの屋台だけはチャレンジしたいと思っていたので、楽しかったです。今日は久しぶりによく寝られそうです。