今日は「ばぁばのお昼ごはん」試食会に行ってきました。
「ばぁばのお昼ごはん」は、地元の食材を使った食堂で、発達障害など障がいのある人たちが働くお店です。
一人ひとりのやる気や自信や誇りがとてもよい雰囲気を作っていて、とても居心地が良かったです。
お店では厚焼き玉子焼きやポテトサラダ、豚汁、おにぎりなどを試食させて頂きました。
どれも素材の味を活かした薄味で、
豚汁もしょうががよく効いていて、好みのお味。
それにご飯はとってもふっくら。
明日のオープンがますます楽しみになりました。
これからも応援していきたいお店です。
「障がいがあっても働くことができる社会の実現」という目標を掲げ、企業として努力されているクック・チャムを始め、関係企業の皆さまにこうして芽室町にお越し頂けたことはほんとうに有り難く、嬉しいことです。
でもこんな素敵な取り組みができるのも、じつは芽室町がすすめてきた発達支援システムがあってこそではないか、と思っています。
発達支援システムとは、発達支援が必要な子どもの成長に寄り添って支援を行っていく体制のことで、乳幼児、保育所、幼稚園、小学校、中学校と一貫した支援ができるようなしくみをこれまで町は作ってきました。縦割り行政と言われるぐらい横の連携を取ることは難しいとされていますが、職員の方々の地道な努力の積み重ねによるものです。こうした必要だけど表には出てこない地味な仕事をする人がいなければ、芽室町の発達支援システムは、子育てから就労まで一貫した支援は実現しなかったでしょう。
そうした意味では、「ばぁばのお昼ごはん」と発達支援システムは密接につながっているのだと思います。
芽室町では「ばぁばのお昼ごはん」オープンが話題になっている頃、東京では「地方自治と子ども施策」全国自治体シンポジウム2015西東京 」が開催されていて、宮西町長がパネラーとしてこの発達支援システムについて発表していました。会場にいたわたしの尊敬する知人から「来年は芽室町に行きます!」とすぐに連絡が入りました。今から来年の話をしていますが、彼女にお会いできるも、また共通の話題でつながることができるのも嬉しい。
わたしはかつて子育て支援活動に没頭していたことがありますが、その頃に出会った全国の知人は、それぞれの地域の、いえ日本の、子育て支援の最前線で今も活躍しています。先日もしばらく音信不通になっていた子育て支援の方からご連絡をいただいたのですが、今だにわたしのことを思い出してくださることに恐縮&感謝していました。今、わたしの立場はあの頃とは違うけど、再び出会いがあるということの意味は?なんでしょうか。
話があちこちに飛び、さらにまた別の話を思い出したのですが、今日のところはこの辺で終わりたいと思います。「ばぁばのお昼ごはん」が地域の方々に愛されるお店になりますように。
皆さん ぜひぜひご贔屓に。
ばぁばのお昼ごはん 午前11時から午後2時半まで 日曜定休
運営主体 NPO法人プロジェクトめむろ

「ばぁばのお昼ごはん」は、地元の食材を使った食堂で、発達障害など障がいのある人たちが働くお店です。
一人ひとりのやる気や自信や誇りがとてもよい雰囲気を作っていて、とても居心地が良かったです。
お店では厚焼き玉子焼きやポテトサラダ、豚汁、おにぎりなどを試食させて頂きました。
どれも素材の味を活かした薄味で、
豚汁もしょうががよく効いていて、好みのお味。
それにご飯はとってもふっくら。
明日のオープンがますます楽しみになりました。
これからも応援していきたいお店です。
「障がいがあっても働くことができる社会の実現」という目標を掲げ、企業として努力されているクック・チャムを始め、関係企業の皆さまにこうして芽室町にお越し頂けたことはほんとうに有り難く、嬉しいことです。
でもこんな素敵な取り組みができるのも、じつは芽室町がすすめてきた発達支援システムがあってこそではないか、と思っています。
発達支援システムとは、発達支援が必要な子どもの成長に寄り添って支援を行っていく体制のことで、乳幼児、保育所、幼稚園、小学校、中学校と一貫した支援ができるようなしくみをこれまで町は作ってきました。縦割り行政と言われるぐらい横の連携を取ることは難しいとされていますが、職員の方々の地道な努力の積み重ねによるものです。こうした必要だけど表には出てこない地味な仕事をする人がいなければ、芽室町の発達支援システムは、子育てから就労まで一貫した支援は実現しなかったでしょう。
そうした意味では、「ばぁばのお昼ごはん」と発達支援システムは密接につながっているのだと思います。
芽室町では「ばぁばのお昼ごはん」オープンが話題になっている頃、東京では「地方自治と子ども施策」全国自治体シンポジウム2015西東京 」が開催されていて、宮西町長がパネラーとしてこの発達支援システムについて発表していました。会場にいたわたしの尊敬する知人から「来年は芽室町に行きます!」とすぐに連絡が入りました。今から来年の話をしていますが、彼女にお会いできるも、また共通の話題でつながることができるのも嬉しい。
わたしはかつて子育て支援活動に没頭していたことがありますが、その頃に出会った全国の知人は、それぞれの地域の、いえ日本の、子育て支援の最前線で今も活躍しています。先日もしばらく音信不通になっていた子育て支援の方からご連絡をいただいたのですが、今だにわたしのことを思い出してくださることに恐縮&感謝していました。今、わたしの立場はあの頃とは違うけど、再び出会いがあるということの意味は?なんでしょうか。
話があちこちに飛び、さらにまた別の話を思い出したのですが、今日のところはこの辺で終わりたいと思います。「ばぁばのお昼ごはん」が地域の方々に愛されるお店になりますように。
皆さん ぜひぜひご贔屓に。
ばぁばのお昼ごはん 午前11時から午後2時半まで 日曜定休
運営主体 NPO法人プロジェクトめむろ
