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芽室町議会議員 正村紀美子のブログ 「つぶやきをかたちに」

いつも市民派ずっと無党派!
芽室町議会議員まさむらきみこのブログです。

地域活動「サロンひだまり」を訪問してきました

2015年05月07日 | 議会/委員会
今日は朝から地域活動の現場へうかがってきました。

高齢者(女性)を対象にしたサロン活動で「ひだまりサロン」と呼ばれています。
10時になると利用者さんたちがやってくるので、その前に机を動かし、お茶やお菓子の準備をします。
一方、調理室では、お昼ごはんの仕込みがすでに始まっています。
一般の方にも数量限定でランチを提供しているので60食以上は作っているのではないでしょうか。
50食なんて、どれだけの分量なのか、想像もつかないわたしには、
ついつい素早い手さばきに見とれてしまいます。

さて、サロンではどんなことをしているのかというと、
進行役が中心となって、体操をしたり、ゲームや歌を唄ったりします。
わたしも輪の中に入り、一緒にゲームをしました。
笑顔が絶えなくて、ほんとうに楽しい時間でしたね。
たくさん唄って、笑って、おしゃべりして… お腹が空いたところで昼食の時間。
今日は長芋の素揚げとトリの唐揚げのあんかけがメインでした。

「サロンひだまり」の利用者さんは、80代後半や90歳を超える方もみな、お一人で会場まで通ってこられます。
コミュニティバスのじゃがバスやスクールバスを利用しながら、
あるいは徒歩で。
そして、サロン運営をしている人たちは、70代。
地域での支えあいのモデルになっているなぁといつも思います。

運営費をどうやって獲得するか、という悩みを抱える団体には、よく出会いますが、
「サロンひだまり」の活動は補助金や助成金を一切もらわず、その日の会費とランチの売上のみで運営されています。
活動当初は、資金がなくて、仲間でお金を出し合って、しのいだそうですが、
それも全額すべて返金したとのこと。
「誰にもあれこれ言われず、やりたいようにやる、それがいいのよー」
「あっはっはー」と豪快に笑いながら、きっぱりスタンスを表明。
経済的にも、気持ちも自立している団体です。

介護保険制度が今年4月に改正され、これまで要支援1,2の方が利用していたサービスは給付の対象外となりました。
これからは町が主体となり、事業を提供していかなくてはなりません。
町はこうしたサロン活動などを参考にしながら、地域づくりと高齢者の介護予防をすすめていかなくてはならないのです。
今年度、保健福祉課では新しい係を作り、本格的に取り組もうとしていますが、時間はそうありません。
受け皿となる総合事業を展開するまで2年を切っています。
一般質問でも取り組みましたが、介護予防ポイント制度の対象活動の充実とあわせた積極的な取り組みを期待しています。