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カラフルスケッチ日記blog Colorful Sketch 関本紀美子 Kimiko Sekimoto 

スケッチしながら感じたことや、現場の様子をポツリポツリ書いていきます

線描きだけの手帳スケッチ CAFE246 青山一丁目

2013-02-02 | ごちそうさま
手帳スケッチでは色を塗らないこともあります。(画像:CAFE246 青山一丁目)
手帳の紙は絵具を塗ると乾いた時に微妙に波打ちます。手帳が膨らむのが嫌な方は、線描きだけでもよいと思います。色を付けたい場合は色鉛筆を使ってはいかがでしょうか。
決まりはありませんので、いろいろ試して描きやすい方法を見つけてください。
と言いつつ、見ていたら色を塗りたくなりました。
作品の色塗りが溜まっているときは、こういうちょこっとすぐに仕上がるもので息抜き。
さーてまたがんばろうっと。
「CAFE246」は青山ツインタワーのすぐそば、国道246に面しています。旅の本屋「BOOK246」もおすすめ。店内の旅グッズを見ているとどこか旅に出たくなる本屋さんです。

手帳スケッチ ロイヤルラハイナのマヒマヒフライ ROYAL LAHAINA MAUI Mahi-mahi

2013-02-01 | ごちそうさま

(画像:手帳スケッチ ロイヤルラハイナのマヒマヒ料理 Mahi-mahi ROYAL LAHAINA MAUI )
手帳スケッチで食事を描いたものです。順番にサービスされるお料理は出てくる度に手早く描き加えて、線描きしたら料理をいただきます。デザートを描くときにはテーブルの上にはサラダもメインディッシュも無いので、写真ではありえない状態ですね。
最後にコーヒーをいただきながら料理のメモを書き、余白にホテル名を入れてみました。
レストランでは絵具を広げないので後で色を付けました。写真を撮らなくてもレモン、レタス、ピンクのシャーベットなどとメモしておけば色塗りの手掛かりになります。
マヒマヒはハワイ名物の魚で、日本で言うとシイラのことらしいです。そういえば昔「シイラのタイタン」と聞いて何が出てくるのかと思ったら「シイラの炊いたん:煮魚」でした。

ハイネケンとTAMBA梅ワインとアイスティー×2

2008-05-24 | ごちそうさま
家族の入院と自分の故障
おまけに炊飯器の故障まで重なった五月でした。

お蔭様で何とか一段落。
やれやれです。

気がつくと、あら。
見たかった個展や展示会
お会いしたい方がいて、チケットを用意していたバラとガーデニングショー
コーヒーのサービス券
色々なものが過ぎていました。

バラの季節に描けなくて残念。
でも。
動いていたら、いい出会いがいくつか。
嬉しいうれしい出来事。
10月ごろにはお知らせできるかもしれません。
それまで大事にあたためて育てて。


この絵は色塗りが中断していた全紙の部分。
スキャンしたけれど繋ぐ時間が無くて、ちょっとだけです。
これだけで場所の分かる方は かなり〇〇〇通。
暑い暑い日 日なたでスケッチしていたら
冷た~く冷えた梅ワインetc. 差し入れしてくださいました。

WING21 忘年会

2006-12-16 | ごちそうさま
毎年の楽しみ NPO Wing21 の忘年会。
美味しくて 楽しくて。
時間を忘れてしまいました。

この会は、一年を振り返る定点観測の場。
はじめた事、できたこと、できなかっこと、やり残したこと。
自分の中で、ああこんなに元気になったと気づくことがいっぱい。

そして 来年やってみたい事を 皆さんにお伝えしました。

来年4月 ペンスケッチイラストの作品展を開きます。
一人でも多くの方に見ていただきたいと思います。


二年前の空っぽのわたしを知っているメンバーの方が、
自分のことのように喜んでくださって、うれしかった。

案内はがきを 友人知人に渡してくださるという方、
誘い合って来てくださるという方。
ありがとう。
ありがとう。

詳しい事はまだ決まっていないので、
なるべく早くお知らせできるようにがんばらなくちゃ。


スケッチイラストを始める前のわたしを知っている方に
作品を見ていただいたり。
ずっとメーリングリストで拝見していた方とご挨拶できたり。
一年に一度だけお会いする方に、批評&アドバイスをいただいたり。

今夜のありがとうカウントは ながいぞ~。

シャトーカミヤのキャノンで乾杯

2006-11-16 | ごちそうさま
ボジョレーヌーボーの解禁日。

私はあまりいただけないので、ワインは機会飲酒。
そう。何かお祝い事とかで、乾杯程度。
しかも頂き物のワインだったり。

今日は牛久市のシャトーカミヤのボジョレーヌーボー解禁パーティーにお招きいただいた。
絵画展の表彰式の後、中庭のイルミネーションの点灯式。
美しい~。  
けど、これはスケッチ不可能。

パーティー会場のキャノンは描きたいシーンがいっぱいだけれど、
迷惑にならずに紙を広げるにはどうしたらいいかしら。

今年のワインでも、100年も経つ古い樹だと味が全然違う。
教えていただいて口に含むと ふううん。ほんとう。
最初にいただいた赤を もう一度いただくと、今度は感じが違う。
空気に触れる時間や温度でもどんどん変化するのですよと教わり、
また ふうう~~~ん。


一度にこんなにいろいろな種類をいただいたのは 初めて。
おいしかったです。
ワインの飲めるおばあちゃんになりたい。 と ふと思った。

スケッチはいろいろな角度で、盛り込みました。



栗・くり・栗

2006-09-30 | ごちそうさま
栗をどっさりいただきました。
ごちそうさまです。

収穫体験に誘われたのだけれど、集合時間から逆算すると
家を出るのが午前4時半。  
諦めました。
いただいた栗の中に、あおあおとしたイガに入った栗が三個。
うれしくて、スケッチしました。
山の匂いがするようで。

前回イチジクの収穫体験は、10分もせずに退散。
手を伸ばした葉っぱの陰から 巨大なスズメバチが飛び立ったのです。
ひええええ~~~~~っ!!!!
怖かった。。。
もう ダメでした。

紅茶

2006-09-28 | ごちそうさま
ちょっと前のスケッチ風景です。
私のスケッチは 立って描くことが多いのだけれど、
こんな素敵なスケッチシーンがあったので、
うれしくて つい。

代官山のカフェ・ミケランジェロの中庭で、
スケッチ中に紅茶を差し入れていただきました。

わああ~。
こんなところで結婚式挙げたい!(手遅れですが。)
私のスケッチ史上 一番優雅な風景かも、
と写真を撮ってきました。

仕事日なので、写真を見て、息抜き。
さあもうひと頑張り。

生ハム

2006-09-27 | ごちそうさま
デパートの催事場で、イタリアンフェアー~。
ピクルスや、オリーブオイルや、ラビオリや....etc.
勧められるままに(自分から?)試食していたら、
なんと去年スケッチさせていただいた チーズのお店があった!

もしかして、、、とバッグの中を探すと、
そのときのポストカードが一枚だけ残っていた。

私のバッグ 四次元ポケットか?
いつも荷物多いね~と言われるけれど、この日のため?

スタッフは皆別の人になっていたが、ポストカードを渡すと、
去年の方に渡してくださるという。
今年は生ハムメインのようで。
早速プチ・スケッチさせていただきました。

『フェラリーニ』のロゴ 色塗りがまだでした。

火が好きなのかも

2006-09-03 | ごちそうさま
昨日 とうもろこしを茹でずに電子レンジでチンする方法を教わった。
長年 フライパンで から煎りしていた銀杏も 電子レンジで、食べられる。

でも 肉まん・中華まんは 鍋で蒸したのが好き。
焼きなすがオーブントースターでできる、と聞いても
ガスの火で、真っ黒に焦がしながら焼いているわたし。

私 火 が好きなのかも。

子供の頃 焚き火が 好きだった。
庭の隅には火を燃やすところがあって、庭木の枝や、木屑を燃やしていた。

いま 私の生活には ガスの 青白い火しかない。

あかい 火で調理したものを食べたいな。 

とうもろこし

2006-09-02 | ごちそうさま
この夏は とうもろこしを たくさん頂いた。

いつもは一刻も早く茹でなければ、と描く余裕が無いのだが、
鍋に入りきらないので、待ち時間にスケッチ。

ぷりぷりに実が入って おいしそう。
そのものの味が、とても濃いので、お塩をほんの少し振るだけで、
他には何もいらない。

薄い皮の 透き通るようなやわらかいみどり。
絹糸のように光る すじ。

茹で上がる匂いの漂うキッチンで。
ああ しあわせ。

初・畑スケッチ 半分

2006-08-16 | ごちそうさま
またまた 行ってきました。収穫体験。

今度は ブルーベリー摘み。
前回、作業に間に合わなかったので、早い時間に出て。


蚊取り線香を 腰につけ、開始。

あるある あるある。 
丸々とした 実が いっぱいついている。

ころころっと取り落として、拾おうと思っても、
足元の草の中には落ちた実がいっぱいあって、どれだかわからない。

もったいないけど 諦めて、次にむかう。

木をぐるっと回りながら一通り摘んだ後で、もう一回まわると、
さっきは見えなかった実が、まだまだある。

もう無いだろうと思って、しゃがんで下から見ると、
まだまだ葉っぱの陰に隠れた大物が。

ずしりと重くなった入れ物を下におろそうかなと思う頃、『帰る時間だ』。
雨雲が近づいて、あたりが暗くなり、昼前なのにカナカナが鳴きだした。
スケッチならず。
何連敗だろう。

午後、庭の隅のサツマイモ畑で、大きな瓜発見。
まっ黄色の糸瓜がふたつ。
描きだしたところで、声がかかり終了。
半分かな。

いきなり

2006-08-08 | ごちそうさま
ポストを開けたとき、どきんとした。
どこかで見たことのある字。
この字・・・だれだっけ?

表を見て  えええっ?
裏を見て  うっそ~?

表・裏・表・裏・・・次第にうれしくなってきた。
遠い国のサンタクロースからのメッセージ。
うれしくて。 うれしくて。
眠気が来ない。

今日の絵は、春に摘んだ残りのアスパラガス。
胸まで伸びて 赤い実がついて、ツリーみたいでしょ。

今回は 38度の炎天下での茗荷摘み体験。

2006-08-05 | ごちそうさま
[はじめに]

いきなり、つづきから のスタートですみません。
別なところから お引越ししようかどうか、下見に来ました。
皆さんにお知らせするのは少し先になるかもしれません。

たまたまおいでになった方、どうぞまたいらしてください。
一応、時系列ですが、昔描いた絵が仕上がった時など、日付が遡る事があります。


[前回までの 内容・あらすじ]

イラストレーター・KIMIKOは 長い間、ライトテーブルに向かい仕事をしてきたが、2005年1月永沢まことさんの ペンスケッチに出会い、外でその場で、下書きなしでいきなりペン描きするスタイルに衝撃を受ける。
そして、ペンとスケッチブックを担いで、自分の線を探すべく旅に出る。 
と言っても日帰り旅だが。

岡部慶子さんの『スケッチ日』の、果樹農家のスケッチに興味を持ち、今春から、果樹や野菜の収穫作業を体験に行き始めた。
こごみ・かき菜摘み・山椒摘み・梅落とし・ブルーベリー摘み・葱とり・じゃが芋堀り。
その都度スケッチブックは持っていくものの、作業に夢中になり、描くことが出来ない。


[そして今回]

着いたら、午後になっていた。
気温38度。 夕方まで誰も外に出ないと言う。
『ブルーベリーは朝のうちに摘んでおいたから、ゆっくり涼んで』と涙が出るようなお言葉。
でも せっかく来たのだからと、茗荷を摘みを体験する事になった。

蚊取り線香を腰につけ、長袖長ズボンの完全武装で外に出る。
上からの日差しと下からの照り返しで、たちまち両面焼き。

胸まである、茗荷ジャングルを押し分けて、進む。

先を行くご主人の姿が急に見えなくなった。 ????
屈んで、地面を見ている。
ここに屈むのか。。。。

息を吸い込み、しゃがんでみる。
熱帯の香りがする。   ...行ったことないけど。
むんとくる土の匂い。
蚊取り線香を手元において、落ち着いて周りを見回す。

生姜の仲間の茎と、葉のすき間から、こぼれる光。耳元に感じる虫の羽音。
やっと ひとつ見えた。
さっきからずっと見ていたところに、急に見えた。

あちらにも こちらにも。土の中から草の下から、次々に目に入ってきた。
ジャングルの目になったのだ。

手に茗荷の香りが移るほど摘んで、終了。
帰りの時間。

汗だくで作業をするご主人を、私だけ手を止めてスケッチするのも気がひけて、今回もスケッチならず。
いただいてきた茗荷を きれいに洗って、描きました。