カラフルスケッチ日記blog Colorful Sketch 関本紀美子 Kimiko Sekimoto 

スケッチしながら感じたことや、現場の様子をポツリポツリ書いていきます

3月15日発売「ビッグイシュー331号」の特集に「ひと駅分のお散歩スケッチ/関本紀美子」が掲載されました。BIG ISSUE JAPAN VOL.331

2018-03-16 | スケッチ掲載誌
2018年3月15日発売の「ビッグイシュー・331号」の特集ページ「てくてくあるき旅」に
「一駅分のお散歩スケッチ/関本紀美子」が掲載されました。
[THE BIG ISSUE JAPAN ビッグイシュー日本版VOL.331 2018.3.15]

この雑誌「ビッグイシュー」という名前はご存知でしょうか?書店売りはしていません。
街頭で赤いベストを着た販売者が頭上に雑誌を掲げて売っているのを見かけた方もいらっしゃると思います。
ホームレス(現在ホームレスか、自分の住まいを持たない)の方の仕事をつくり自立を応援する取り組みです。
1冊350円で180円が販売者の収入になります。販売者は登録顔写真付きの身分証明書をつけて販売しています。
私は、新宿や新橋等で赤いベストの販売者を見たことはありますが、声をかけたことはありませんでした。
今回初めてビッグイシューを買いました。池袋東口の銀行脇で、雑誌を掲げている方に声をかけました。
雑誌をトランプのように扇方に並べて頭の高さに掲げています。10~15冊持つそうです。
右手、左手と持ち替えながら立ち続けます。
「ビッグイシューが発売されました」とか「いかがですか?」と勧誘してはいけないのだそうです。
誰かから話しかけられるまで無言で立っていました。
編集部から頂いた10冊を頭の高さに掲げてみました。重いです。15冊では1kgになりますが
「たくさん持った方がペラペラしないし、表紙がきれいに見えるでしょ」とのことでした。
記事の内容は気軽なお散歩スケッチのススメです。

見えにくいでしょ?ぜひ買って読んでいただきたいです。
3月15日発売の331号ですが、4月になってもバックナンバーが購入できます。
販売場所などビッグイシューに関することは
https://www.bigissue.jp/buy/
を観て頂けると嬉しいです。
ホームレスの人生相談がいい感じです。

ペンと透明水彩のスケッチギャラリー『カラフルスケッチ』を更新しました。 2018年3月 関本紀美子

2018-03-12 | ホームページ更新のお知らせ
ホームページ『カラフルスケッチへようこそ!』を更新しました。
表紙は中野駅北口の飲み屋街の一角にある、タコススタンドです。一週間のうち2日しか
開店せず、しかも数時間の営業というちょっと変わったお店。店が開いているうちに窓の中や
小物を描いて、店が閉まったあとは只管外壁と看板描き。2回ほど通って線を完成させました。
路地にはラーメンや揚げ物、焼肉の匂いが、換気扇から噴き出していました。
他にも、麻布十番パティオの骨董市や雑貨屋さん、自由が丘のスタンドコーヒーや池袋の
パン屋さん、国立や横浜のバラ等、10点をアップしました。 
ぜひホームページで大きく見ていただきたいです。



それから今までご紹介する場が無かった、JR会員誌「ジパング倶楽部」に連載した
『カラフル駅舎の旅』の一部を載せました。
メニューの横の棒をクリックすると[出版物・PUBULICATION]という項目がありますので、
チェックしていただけると嬉しいです。

   
『手帳スケッチ』の本がホームページから注文出来るようになりました。
右はホームページ『カラフルスケッチ』のQRコードです。
今までどおり『カラフルスケッチ』で検索いただくか
https://colorful-sketch.jp/ でも大丈夫です。
ぜひご覧いただけると嬉しいです。