カラフルスケッチ日記blog Colorful Sketch 関本紀美子 Kimiko Sekimoto 

スケッチしながら感じたことや、現場の様子をポツリポツリ書いていきます

手帳スケッチ ロイヤルラハイナのディナー Loyal Lahaina Maui by Kimiko

2013-02-28 | 「手帳スケッチ」
(画像:カアナパリのロイヤルラハイナのディナー)
お腹が空いていて、おまけにビールの乾杯もあったので、スケッチが出遅れました。
サーロインステーキを食べ始めてからスケッチしてなかったと気が付きました。スープ皿はすでに下げられ、他の人のを見て描きいれました。ビールのラベルのロゴやギタリストを描きいれ完成です。
手帳はMidoriのTRAVELER'S notebookのパスポートサイズを使っています。小さくて持ち運びやすく、見開きでF0くらいになります。紙は普通紙ですが、この程度の色塗りなら水彩絵具でも大丈夫です。

マウイ島スケッチツアー「最終日駆け足スケッチ-4 ロイヤルハワイアン」 The Royal Hawaiian  by Kimiko

2013-02-27 | スケッチだいすき
(画像:ロイヤルハワイアンにて the Royal Hawaiian Honolulu, Oahu, HI sketch by Kimiko)
ロイヤルハワイアンは昨夜しっかり下見しました。中庭に面したパナマ帽のお店を描こうか。
ピンク色の壁がきれいでとてもエレガントな雰囲気。素敵。ゆっくり描きたいけれど、入り口脇のロッキングチェアに座って大急ぎスケッチ。ハレクラニホテルは諦めて本日のスケッチ終了。
半日でF6・SM・F4・SM・SMの5枚描きましたが、ベースには焦りがあったように思います。
ホノルルは手ごわい。マウイ島とは全然違う賑わいにチューニングしきれませんでした。
ホノルルの賑わいの中で、比較的静かなホテルなどに居場所を見つけたように思います。
また来る機会があったらモアナサーフライダーの中庭で大きな紙で思い切り描いてみたい。。 
これで私の4日間の初ハワイスケッチは終わりました。明日は手帳スケッチを少しご紹介したいと思います。もう暫くお付き合いいただけると嬉しいです。

マウイ島スケッチツアー「最終日駆け足スケッチ-3 モアナ・サーフ・ライダーにて」 ホノルル オアフ島

2013-02-26 | スケッチだいすき
(画像:モアナ・サーフ・ライダーにて sketch by Kimiko)
ワイキキのホテル街も巨大なショッピングセンターも人人人。にぎやか過ぎて惹かれません。
集合までの2時間でどこを描こう。大きな紙は時間が足りない。歩き回って探す余裕もない。
ならば、ここに来た確かにこのホテルに足を踏み入れたという自分の記念に、ガイドブックには載らないようなところをスケッチしようか。SMサイズで1枚20分で3か所スケッチして走って帰れば・・・いやいやそれは無理。
モアナ・サーフ・ライダーの回廊からバニヤンツリーの中庭をスケッチ。ここで朝から一枚じっくり描けばよかったかなとチラと思う。走り描きのスケッチ完了。次に行ってみよう。
(マウイ島というタイトルでオアフ島の絵ですみません。ツアーの最終日オアフ島に泊まり半日スケッチしたのでこの表記になりました)

マウイ島スケッチツアー「最終日駆け足スケッチ-2 ビーチの木陰から」  ワイキキ ホノルル オアフ島

2013-02-25 | スケッチだいすき
(画像:ワイキキビーチで sketch by Kimiko)
ツアー最終日。ウォーミングアップは十分これからが本番とビーチへ降りました。青い空、エメラルドグリーンの海、ビーチチェアでくつろぐ男女、どちらを向いても「これぞハワイ」という風景が広がっています。なのに呼ばれていない気がして、半日でワイキキの雰囲気を描こうなんて無茶なのかもしれないと弱気になります。
砂に足を取られながら歩いていると、かんかん照りの日向に居る人だけでなく、波打ち際から離れた木陰でくつろぐ人も居ることに気づきました。
な~んだ木陰派もいるのねと親近感を覚え、ビーチに降りる坂道からスケッチ。
残り時間でモアナ・サーフライダーへ行ってみることにしました。

マウイ島スケッチツアー「最終日駆け足スケッチ-1 ライフガードの監視小屋」ワイキキ ホノルル オアフ島

2013-02-24 | スケッチだいすき
(画像:ライフガードの監視小屋 ワイキキ ホノルル オアフ島 by Kimiko)
マウイ島スケッチツアーの最後はホノルルで一泊。最終日の午前中はワイキキでスケッチすることになりました。初めての場所に半日で馴染むのは難しいので、夜のうちに、お目当てのスケッチポイントまで歩いておきました。
朝。ビーチでF6サイズでスケッチしましたが、気に入らずボツになりました。これはその後気を取り直して描いたミニスケッチ。ライフガードの監視小屋です。中にライフガードのお兄さんが居ます。よく見えませんが赤いのが帽子の色です。

マウイ島スケッチツアー「ラハイナのフロントストリートで」 Lahaina, Maui sketch by Kimiko Sekimoto

2013-02-23 | スケッチだいすき
(画像:ラハイナのフロントストリート。家が途切れると海が見える。Front Street by Kimiko)
3日目の朝パイオニアインを描いた後タクシーを待つ間のミニスケッチです。まだまだ描きたいところはいっぱいあるけれど島を離れる時間が迫る,名残の一枚。
初めての町に少し慣れて,歩いている道と頭の中の地図が一致する頃に、離れる日が来てしまう。好きになりかけたところでお別れ。 
旅のよそ者であるから感じるもの描きたいものがあると思う。住んでいれば毎日好きなものを描けるかというとそうでもないだろう。好きになったものが見慣れた日常になってしまう前に、立ち去るところが良いのだろう。  
そして、その出会いと別れの胸いっぱいの思いを描きたくて、またスケッチに行くのです。

マウイ島スケッチツアー ラハイナハーバーのスケッチ現場 Lahaina Harbor Maui Kimiko Sekimoto

2013-02-22 | スケッチだいすき
(画像:ラハイナ港スケッチ現場の様子。途中経過 Lahaina Harbor Maui Kimiko Sekimoto )
昨日の絵の現場です。こんな感じにチケット売り場が並んでいます。船が出た後で、ちょっと観光客が途切れたところです。
右端の売り場の軒先のテントから描き始め、2軒目の売り場へ進んでいるところ。浮き輪の文字も、カジキマグロの絵の看板も描き込んでいます。
初めに構図を決めたり、アタリを取ったりするわけではないので、3軒入るか4軒目まで入るか、この段階では分かりません。右側は、自転車の空気入れまで描きこんであるのに、左の方は真っ白なままなのが見ていただけると思います。
遠くはよく見えないので3軒で終わりたいな~などと思いながら、これはもう成り行き任せです。描きたいところまで描いて紙を切ってしまう手もありますが、横に並んでいる感じが面白いので行けるところまで行きましょう。

マウイ島スケッチツアー「ラハイナ ハーバーのチケット売り場」 Reef Dancer Lahaina Harbor Maui

2013-02-21 | スケッチだいすき
(画像:ラハイナ港のチケット売り場 Reef Dancer Lahaina Harbor Maui by Kimiko)
観光船のケット売り場が並ぶ岸壁。昔捕鯨の基地だったというラハイナ。今はクジラの保護区に指定されているそうです。マウイの近海で越冬するザトウクジラを見るホエールウォッチングの船や海中の魚やダイバーを見るツアー、フィッシング、クルーズ、セイリング、いろいろなチケット売り場がありました。
スケッチしたのは船が出て一段落したslit6のReef Dancerからslit8のホエールウォッチングのチケット売り場。右から左へ描き進めました。ときどき船が出たり入ったり。スケッチが終わったら、画面右の女性が一緒に写真を撮ってくださりまた来てね、と。左端の男性はスケッチの進み具合を見て、自分の売り場が入りそうなので足を組んでポーズしてくださっているところ。ご協力ありがとうございました。

マウイ島スケッチツアー「チーズバーガー イン パラダイス アロハ ラハイナ」 フロントストリート 

2013-02-20 | スケッチだいすき
(画像:ラハイナのフロントストリート Cheeseburger in Paradise Lahaina, Maui by Kimiko)
昨日の絵の店の外観です。ラハイナのフロントストリート。海側の建物が途切れひろびろとした一角に現れる緑色の建物です。ちょうど木の下にベンチがあったのでここから描くことにしました。2階の窓からこちらを見ている男性。絵の中の白シャツの人物がお仕事の合間に、絵の進み具合を見にきました。ツアーメンバー3人で同じ店を描いていたので、気になっていたようです。絵を見て喜んでくださいました。

マウイ島スケッチ作品「チーズバーガー イン パラダイス アロハラハイナ」Cheeseburger in Paradise Maui

2013-02-19 | スケッチだいすき
(画像:チーズバーガー イン パラダイス 椰子の葉の帽子 Cheeseburger in Paradise Lahaina by Kimiko)
ラハイナのフロントストリートを歩いていると色鮮やかな緑色の壁が目に飛び込んできました。なんともにぎやかな色彩が気になってお店の中を見せてもらうと、柱や梁や天井板に所狭しと打ち付けられたナンバープレートやメッセージプレート。
おお!これは描くしかない。チーズバーガーのお店だけれど、ボリュームたっぷりのチーズバーガーは見ただけで降参。飲み物を頼んでスケッチ開始。左上の白いイカリの吊輪から描き始めました。椰子の葉で編んだ帽子は当日の朝買ったもの。風通しが良くて気に入っていたので描きいれました。画面右側の窓からは視界いっぱいに明るい海がひろがっていました。
長居した上に特大サイズのコーラをサービスしていただきました。ごちそうさまでした。

マウイ島スケッチツアーの紹介 「ラハイナ マンゴーツリー」 フロントストリートのジュエリーショップ

2013-02-18 | スケッチだいすき
(画像:ラハイナのマンゴーツリー Old Poi Factory Courtyard On Front Street Lahaina,Maui by KIMIKO)
マウイ島でのスケッチは、ラハイナのフロントストリートから始まりました。まずはイラストマップを見ながら下見。小さな町なので建物が途切れるまで東に歩き、Uターンして街並みが途切れるまで西に進んでみました。
その途中で歩道にぶら下がる緑の実を発見。小さいけれどマンゴーの形。お店の人に聞いてみると「スパニッシュマンゴー」と教えてくれました。その会話がきっかけでまずは一枚目スケッチ。もちろんマンゴーから描き始めました。途中小雨が降ってきて雨宿り。右奥のアイスクリーム屋さんが椅子を貸してくれたのですが、座ると屋根や屋根裏の見え方が変わってしまうので立ったまま。丁重にお礼(といってもサンキューベリーマッチ・・)を言って荷物置きに使わせていただきました。

ペンスケッチ教室の仲間の絵 東武カルチュア池袋 ライオンコーヒー

2013-02-17 | スケッチ教室 と 仲間の絵
(画像:東武カルチュアスクール池袋校「ペンで描く水彩スケッチ」講座 ライオンコーヒー )
ライオンコーヒーのスケッチのご紹介がひと通り終わったと思ったら、東武カルチュアの皆さんがまだでした。
私たちはペンで直接描いてみようと取り組んでいます。見学した方はペンでいきなり描くことにびっくりして「下描きなしで描けるでしょうか?」と聞かれます。それはその人によるので「絶対に描けますよ」とは言いません。ペンで描く線は消せないので、時には変な線が残ることもあります。それでも自分で描いた線にO.K.を出せるかどうかがペンスケッチで描いていけるかどうかの分かれ目。
「大丈夫少しずつ描けるようになりますよ」と言葉を添えて下さる生徒さんの顔が頼もしく輝いて見えます。嬉しくて講師冥利につきます。
お仕事や家のこと体のことで教室に通うのが難しい時期もあると思います。絵を描く気持ちが続かないときもあると思います。ひととき絵から離れても描きたくなったら、描けるようになったらまた一緒に描きましょう。いつでもいらしてください。いつでも。



『永沢まこと先生と行くマウイ島スケッチ描きまくり大画集!』         関本ページ右半分

2013-02-16 | ありがとう
(画像:『永沢まこと先生と行くマウイ島スケッチ描きまくり大画集!』の関本右ページ)
画集は一人見開き2ページで構成されます。関本の右ページはこんな感じ。
メインはババガンプ・シュリンプのテラスでのスケッチにしました。左下のナンバープレートがいっぱいの絵も捨てがたい。いろいろ並べ変えてこの形に落ち着きました。下中央部の隙間は、まあよしとしました。まわりの作品は小さくて見にくいので明日からご紹介します。見ていただけると嬉しいです。
さて、永沢まことさんの作品や他の方の作品も見てみたいでしょう?でも著作権の関係でこのブログでは公開できないので、教室でご紹介しています。楽しみにしていてください。


『永沢まこと先生と行くマウイ島スケッチ描きまくり大画集!』 関本ページの一部

2013-02-15 | ありがとう
(画像:マウイ島描きまくり大画集の関本ページ左半分 Lahaina Pioneer Inn by Kimiko)
2012年12月に行われたマウイ島スケッチツアーの「描きまくり大画集!」が完成しました。
この大画集と講評会をもって旅の解団となります。名残惜しい気持ちと、一区切りついてほっとする気持ちと。
私のページはこんな感じです。一番気に入っているラハイナ・パイオニア・インの絵。灯台のすぐそばの古いホテルで、高い天井、太い柱、広い開口部すべてがゆったりとした造り。シーリングファンも優雅な雰囲気。壁には鯨を撃つ巨大なモリや船の装飾品が並んでいて、捕鯨船の基地だった頃を偲ばせます。ラハイナ最後の朝のスケッチです。


マウイ島スケッチツアーの 大画集制作中  

2013-02-10 | ありがとう

(画像:マウイ島プウコリー駅の砂糖きび列車のコンテナ Sugar Cane Train by Kimiko )
永沢まこと先生のマウイ島スケッチツアーの講評会に向けて印刷物を作っています。毎回講評会で「○○ツアー描きまくり大画集!』を作るのです。
各自が見開き2ページ分を印刷して持ち寄るので、画集本体は何の手間もかからないのですが、その他のページを担当しました。文章や写真のページなので、作品の色合わせほど神経を使わなくて済むはずですが,それでもPCに向かってひいひいふ~。メンバーから届いた写真を見て、マウイ島を懐かしみながら作業しています。
スケッチ中は別行動で一日ほとんど会わない方もいて、メンバー同士の写真が少ないのですが、ツアーディレクターのSさんが全員のスケッチ姿を撮ってくださってとても助かりました。
画集つくりのことまで考えていて下さって本当に感謝です。
眠気覚ましのコーヒーと飴とミントとおかきを供にもうひとがんばり。