歴女ピアニスト:ピアノコンサート&イベント日記

コンサートホール、社寺、博物館の歴史講座などで歴史トーク&演奏している珍し~い「歴女ピアニスト」のブログ。

ピアノコンサート、出演者は見た目も大切?

2022-11-13 11:51:28 | ピアノコンサート
11月も「小さな会場でのミニコンサート」が
開催され、ピアノ独奏で出演しました。

お客さまは3組限定。完全予約制。約30分間の
プログラムでのピアノミニコンサートです。

今回、私が演奏したのは4曲でした。
メインの曲はドリーブ作曲、ドホナーニ
編曲の華麗な”ナイラワルツ”です。

その他の曲はみんなの知っている曲で!
と注文があり、よく知られたクラシックの
名曲の中から選曲しました。

ショパンのノクターン、Op9-2
モーツァルトのトルコ行進曲、
おまけが”鎌倉殿の13人”メインテーマです。





むっちゃくちゃな取り合わせだな~!
…と自分では思うのですが、その
むっちゃくちゃなところが私らしい!
…と開き直っています。

ミニコンサートが終わって、出演者と
お客様とのティータイムがありました。
ミニコンサート後のティータイムも
やっと復活しています。
お客様からプレゼントもいただきました。





ティータイム、出演メンバーとお客様との
交流の場です。お客様の本音が聞けるかも!

今日の話題は、
「コンサートチラシに載っている
プロフィール写真とコンサートに登場する本人が
あまりに違いすぎる」ということでした。

お客さまの一人が言っていました。
「プロフィール写真で見ると40代ぐらいに
見えた方、コンサートで実際に見たら、
60代ぐらいのお年に見えてびっくり。
どう見てもお孫さんがいる世代です。
あまりに写真と違う。ほぼ別人でした。」

それに対して出演メンバーもこんな話を。
「プロフィール写真では”美魔女”だったのに、
コンサートで見ると”普通のおばはん”だった。
これって、よくあることなんですよね~。」

「私達、プロフィール写真の撮影は
かなり気合入れて臨みますからね~。
そして一度、写真やさんで撮影した写真は、
かなり長い間、チラシ掲載用に使います。」

これ、確かに…。私もコンサートチラシ用の
プロフィール写真は、2016年に撮影した
ものを現在までずっと使っています。
そろそろ新しくしないとダメかな~。

お客様は、演奏する音楽を聴くだけでなく、
そういうところをしっかり見ているのね。

私もコンサート本番の時は、外見にも
気配りを忘れないようにしよう!
それも音楽の一部として考えた方が
よいのかもしれません。ティータイムでの
お客様の話、ある意味、参考になりました。


















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