歴女ピアニスト:ピアノコンサート&イベント日記

コンサートホール、社寺、博物館の歴史講座などで歴史トーク&演奏している珍し~い「歴女ピアニスト」のブログ。

6月も小さな会場でのピアノミニコンサート無事終了

2021-06-13 11:39:17 | ピアノコンサート
6月12日土曜日、いつもの小さな会場での
ピアノミニコンサート、無事終了しました。

出演者が集まると、「〇〇コンサートが
開催3日前に急遽中止になった。」とか、
「先日の〇〇コンサートでは、
出演を辞退する人〇名もいた。」
…とどうしてもこの話題になってしまいます。

さらに、「私の連弾パートナーさんは
みんな、コロナ禍で体調崩してる。
微熱が続くなど言われ、心配になっちゃう。」

「私が伴奏する方の多くは、両親の
コロナワクチン接種の予約で毎日大忙し。
なんとか予約とれたみたいだけど、
その後、どっと疲れがでたみたい。」
…など暗い話で盛り上がってしまいます。

ま、それが現実なのですが、
こうして集まった時だからこそ、最後は
楽しい話に持っていきたい気もします。





私が伴奏する人はみんな→「悪い話」
私が連弾する人はみんな→「悪い話」
じゃなくて、いい話はないかしら?


それじゃあ、私が始めますね。
私が連弾する人はみんな→「いい話」
に持っていけるよう、捜してみます。

思い当たることが見つかりました!
ここで、きっぱり言い切ります!

「私が連弾する人はみんな、
10年前、5年前、3年前に比べ、
活動範囲がどんどん広がり、
今、活躍中です!」

これ、事実なんです。

ピアノ指導に力を入れている〇〇さん、
元から自宅の生徒さんの指導に熱心でしたが
今やあちこちでピアノコンクールの
審査員をするほどになっています。

素敵な演奏ができる方なのに、活動の場は
自分の教室の発表会だけだった〇〇さん、
最近では、いろいろコンサートに呼ばれて、
そこでますます素敵な演奏をしています。

”練習の鬼”と呼ばれ、家で練習することが
大好きな”練習オタク”の〇〇さん、
ある時、”ストリートピアノ”の魅力に目覚め、
あちこちで演奏するようになりました。

私が歌の伴奏をしていた〇〇さん、
以前は我が家で歌っているだけでしたが、
地元の合唱団に入り、活動がぐんと拡大。
指導者の熱心なアドバイスで、
歌も驚くほどレベルUPしました。

”いいこと”に意識を向けていくと、
案外いろいろ見つかるものです。
”いいこと”って、たくさんあるのに、
案外気が付きにくいものかもね。





さて、お客さんのお母さまから
素敵なプレゼントをいただきました。

”演奏会用、マスクカバー”です。
普段のマスクの上に重ねます。
レースがエレガントな感じです。

素敵なプレゼント、次のコンサートから、
大切に使わせていただきますね。





ちなみに岐阜のサラマンカホールでは、
本番演奏中、独奏者はマスク不要ですが、
連弾はマスクが必要となるそうです。

早く、この”コンサート用マスク”を
使わなくてもいい時代が来て、
”コロナ禍の時代の思い出の品”として
大切にしまっておくことができますように!





コメント
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