大引け
商いは相変わらず少なかったが、最後に掛けて高値引け~~気分の良い終わり方。
◎日経平均 8455.35(+56.46)
◎TOPIX 728.61(+6.49)
◎東証一部出来高概算 8億3867万株
■日経平均56円高、大納会での上昇は3年ぶり、年足では2年連続の陰線
大納会となる30日後場の日経平均株価は前日比56円46銭高の8455円35銭
と4営業日ぶりに反発し、高値引け。動意は乏しかったが、プラス圏を維持し、大納会
としては3年ぶりの上昇となった。
円はやや強含みで推移したものの、市場の反応は薄く、引けにかけて先物への断続的な買いを支えに上げ基調を強めた。ただ、年足では2年連続で陰線を形成。震災前の水準も奪回できていない。
東証1部の出来高は8億3867万株。売買代金は4831億円。終盤に商いはやや
膨らみ、ともに今年最低を記録した27日の水準を上回った。
騰落銘柄数は値上がり1313銘柄、値下がり225銘柄、変わらず129銘柄。
みずほインベスターズ証券・エクイティ情報部部長の稲泉雄朗氏は「円高に対しても
反応がなく、薄商いに救われた面がある。投信の設定も中身は復興や、配当取りと妙味
があり、小額だがインパクトがある。新年入りで長期目的の資金が流入してくると考え
れば、年明けはしっかりした展開が望めるのではないか。スタートラインが8400円台
と低いことも、投資家からみればやりやすい」と指摘している。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
前引け
◎日経平均 8425.76(+26.87)
◎TOPIX 724.50(+2.38)
◎東証一部出来高概算 4億1396万株
大納会となる30日前場の日経平均株価は前日比26円87銭高の8425円76銭
と4営業日ぶりに反発。
米国株高を好感した買いが先行したものの、上値は限られ、こう着感を強めた。
年末年始の休暇を控えて買いの積極性は乏しく、主力株を中心に動意薄の展開となった。
東証1部の出来高は4億1396万株。売買代金は2123億円。
売買代金は、大引けで5000億円割れとなった27日前引け時点を下回る。
騰落銘柄数は値上がり1050銘柄、値下がり366銘柄、変わらず222銘柄。
市場からは「ユーロ・円がNY時間に100円割れ寸前まで下落する荒れた場面もあり、もともと年末で強い様子見ムードに拍車をかける要因となった。
月末・年末で思惑もあるだろうが、海外勢の多くはそれほどポジションを持っていないので、期末の水準を気にする者も少ない。下にもブレにくいだろうが、上値も限られるとみられる。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
今年は凄い年だった~~
地震・津波・放射能・円高・EU財政危機、タイ洪水・・・・そんな年の相場も残すところ半日~~
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
民主党の税制調査会は29日深夜、社会保障と税の一体改革に伴う消費税率の引き上げについて、「2014年4月に8%、2015年10月に10%とする」ことで決着した。増税への反対意見が根強く、当初原案で示した増税時期を半年先延ばしして、了承を取り付けた。
これをやらないと、日本国債が再び格下げとなる恐れがある・・・・消費税は払える人が払うので貧しい我々は購入を我慢すれば良い・・・・生活必需品、食費等は除いて欲しいが・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
今日が今年最後の取引日~~
欧州が悪い中で、最終日だけは来年に繋がる期待で終われそう。
昨日のNY市場
(カッコ内は前営業日比)
ダウ工業株30種(ドル)<.DJI>
終値(非公式) 12287.04(+135.63)
前営業日終値 12151.41(‐139.94)
ナスダック総合<.IXIC>
終値(非公式) 2613.74(+23.76)
前営業日終値 2589.98(‐35.22)
S&P総合500種<.SPX>
終値(非公式) 1263.02(+13.38)
前営業日終値 1249.64(‐15.79)
-------------------------------------------------------------------------------
[ニューヨーク 29日 ロイター] 29日の米国株式市場は反発。
米経済の底堅さを示す指標を好感し、S&Pは年初来でプラス圏に浮上した。
商いは相変わらず少なかったが、最後に掛けて高値引け~~気分の良い終わり方。
◎日経平均 8455.35(+56.46)
◎TOPIX 728.61(+6.49)
◎東証一部出来高概算 8億3867万株
■日経平均56円高、大納会での上昇は3年ぶり、年足では2年連続の陰線
大納会となる30日後場の日経平均株価は前日比56円46銭高の8455円35銭
と4営業日ぶりに反発し、高値引け。動意は乏しかったが、プラス圏を維持し、大納会
としては3年ぶりの上昇となった。
円はやや強含みで推移したものの、市場の反応は薄く、引けにかけて先物への断続的な買いを支えに上げ基調を強めた。ただ、年足では2年連続で陰線を形成。震災前の水準も奪回できていない。
東証1部の出来高は8億3867万株。売買代金は4831億円。終盤に商いはやや
膨らみ、ともに今年最低を記録した27日の水準を上回った。
騰落銘柄数は値上がり1313銘柄、値下がり225銘柄、変わらず129銘柄。
みずほインベスターズ証券・エクイティ情報部部長の稲泉雄朗氏は「円高に対しても
反応がなく、薄商いに救われた面がある。投信の設定も中身は復興や、配当取りと妙味
があり、小額だがインパクトがある。新年入りで長期目的の資金が流入してくると考え
れば、年明けはしっかりした展開が望めるのではないか。スタートラインが8400円台
と低いことも、投資家からみればやりやすい」と指摘している。
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前引け
◎日経平均 8425.76(+26.87)
◎TOPIX 724.50(+2.38)
◎東証一部出来高概算 4億1396万株
大納会となる30日前場の日経平均株価は前日比26円87銭高の8425円76銭
と4営業日ぶりに反発。
米国株高を好感した買いが先行したものの、上値は限られ、こう着感を強めた。
年末年始の休暇を控えて買いの積極性は乏しく、主力株を中心に動意薄の展開となった。
東証1部の出来高は4億1396万株。売買代金は2123億円。
売買代金は、大引けで5000億円割れとなった27日前引け時点を下回る。
騰落銘柄数は値上がり1050銘柄、値下がり366銘柄、変わらず222銘柄。
市場からは「ユーロ・円がNY時間に100円割れ寸前まで下落する荒れた場面もあり、もともと年末で強い様子見ムードに拍車をかける要因となった。
月末・年末で思惑もあるだろうが、海外勢の多くはそれほどポジションを持っていないので、期末の水準を気にする者も少ない。下にもブレにくいだろうが、上値も限られるとみられる。
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今年は凄い年だった~~
地震・津波・放射能・円高・EU財政危機、タイ洪水・・・・そんな年の相場も残すところ半日~~
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民主党の税制調査会は29日深夜、社会保障と税の一体改革に伴う消費税率の引き上げについて、「2014年4月に8%、2015年10月に10%とする」ことで決着した。増税への反対意見が根強く、当初原案で示した増税時期を半年先延ばしして、了承を取り付けた。
これをやらないと、日本国債が再び格下げとなる恐れがある・・・・消費税は払える人が払うので貧しい我々は購入を我慢すれば良い・・・・生活必需品、食費等は除いて欲しいが・・・・
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今日が今年最後の取引日~~
欧州が悪い中で、最終日だけは来年に繋がる期待で終われそう。
昨日のNY市場
(カッコ内は前営業日比)
ダウ工業株30種(ドル)<.DJI>
終値(非公式) 12287.04(+135.63)
前営業日終値 12151.41(‐139.94)
ナスダック総合<.IXIC>
終値(非公式) 2613.74(+23.76)
前営業日終値 2589.98(‐35.22)
S&P総合500種<.SPX>
終値(非公式) 1263.02(+13.38)
前営業日終値 1249.64(‐15.79)
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[ニューヨーク 29日 ロイター] 29日の米国株式市場は反発。
米経済の底堅さを示す指標を好感し、S&Pは年初来でプラス圏に浮上した。