介護奮闘記

妻が認知症発症で5年、記憶が少しづつ退化し現在は幼稚園の子供程度

週末のNY市場

2011年12月10日 09時36分00秒 | Weblog
<シカゴ日経平均先物>
                  (かっこ内は大証終値比)
シカゴ日経平均先物3月限(ドル建て) 終値 8665 (+145)
シカゴ日経平均先物3月限(円建て) 終値 8645 (+125)
 大証日経平均先物3月限      終値 8520

(カッコ内は前営業日比)
ダウ工業株30種(ドル)<.DJI>
     終値         12184.26(+186.56)
   前営業日終値    11997.70(‐198.67)

ナスダック総合<.IXIC>
     終値         2646.85(+50.47)
   前営業日終値    2596.38(‐52.83)

S&P総合500種<.SPX>
     終値         1255.19(+20.84)
   前営業日終値    1234.35(‐26.66)
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 [ニューヨーク 9日 ロイター] 9日の米国株式市場は反発。
欧州連合(EU)首脳会議で財政規律強化に向け幅広い合意が見られたことで買いが膨らんだ。

 週間ではダウが1.4%高、ナスダックが0.8%高、S&Pが0.9%高。
 
 EU首脳会議は、財政規律を強化する協定をEU27カ国の基本条約に盛り込むため、基本条約の改正を目指したものの、英国が強硬に反対したため、合意に至らなかった。

一方、英国を除く26カ国は、議会での承認などを前提に、基本条約とは別の新たな財政協定に参加する意向を表明した。これにより、英国の孤立は深まる格好となった。
 
市場では、債務危機の解決に向け一歩前進と受け止められる一方、今後さらなる取り組みが必要との声が聞かれた。
 
コンタンゴ・キャピタル・アドバイザーズ(サンフランシスコ)のジョージ・フェイガー最高経営責任者(CEO)は「財政協定の合意は一時的には相場を支えるだろうが、長期的には無理だ」と述べた。
 
ドラギ欧州中央銀行(ECB)総裁は前日の理事会後、国債買い入れ拡大の可能性に否定的な見解を示したばかりだが、一部投資家の間では、ECBがいずれ買い入れ拡大を迫られるとの見方が根強い。

 金融株が値上がりし、バンク・オブ・アメリカ(バンカメ)が2.3%高。J Pモルガン・チェースは3%上昇した。
 
経済指標では12月の米ミシガン大消費者信頼感指数(速報値)が67.7となり、
11月の64.1から上昇した。エコノミスト予想の65.5を上回り、6カ月ぶり高水準となった。
 
デュポンは3.1%安。一部事業成長の減速を理由に2011年の業績見通しを下方修正した。