こころの宝物

「きれい・ねっと」の本づくりのこと
「なおちゃん流ホ・オポノポノ」のこと
あなたのこころにも宝物が増えますように…

祈りの日に想うこと

2014-08-06 11:18:22 | こころの宝物
おはようございます♪
ブログの更新が長く滞ってしまい申し訳ありませんでした。

私ごとですが体調を崩したり
いろいろなことがありましたが、ようやく落ち着いてきました。
メルマガや通信も順次再開していきますので
お楽しみになさってくださいね。

また、フェイスブックでは
ほぼ毎日いろいろと投稿していますので
よろしければぜひお友達になってくださいね^^
https://www.facebook.com/yamauchi.naoko.3

さて、69年前の今日、広島に原爆が投下されました。
多くの方が亡くなられ
また、これほど時間がたった今もなお
さまざまな苦しみの渦中に在る方もいらっしゃいます。

ちょうど校了したばかりの
『いのちの革命』(柴田久美子・舩井勝仁)で
看取り士の柴田先生が教えてくださっているのは

どんな死にざまで
どんなに苦しそうに見えても
最期の時というのは、実はもう心身の苦しみはなく
無条件の愛に抱かれた幸せなものだということ。

そして、その最期の時に放たれる
尊くも膨大な「魂のエネルギー」を
しっかりと抱きしめて受け継ぐこと
その、まさに愛のエネルギーによって
魂が重なり、受け継がれていくことで
人類はながらえ、進化していくのだということ。

人類は何千年と多くのいのちを繰り返す歴史の中で
痛みや苦しみ、身体の朽ちるさまを見て、感じて
いのちの終末をマイナスだと定義し
あるいは捉えてきました。

そろそろ、その先の真実を見る
もしかすると、
太古自然とともにあった時代の感性を取り戻す
私たちはそんな大きな変容を果たす時期に
来ているんじゃないかと想います。

このご本の中に
対談の時に話が出ちゃったものだから
また私のお話が引用として入っているのですが
それは私が主人の突然の死に際してそうだったように
うまく看取ることができなかった方も
自分の意識を変えて
心と魂を合わせ
ありがとう、いってらっしゃいと
看取り直し?をすれば
こちらで感じられるかどうかはともかく
向こうは必ず応えてくれるということを
お伝えするためです。

よく「恨みはらさでおくものか」なんていうけれど
あの世はそんな世界じゃないっていうこと
ちゃんとそれを知っておけば
日本人の美点とされる「水に流す」ことこそが
実は真実なんだということが
ほんとうの意味で理解できると思うのです。

そうして、その真実が広がれば
戦争の必要なんてどこにもないことが分かり
広島や長崎のような悲劇も
自然となくなっていくと想う。

それぞれのいのちがもつ神性の開花は
生死を超えて
いのちのエネルギーがつながりあうことから
始まるのかもしれません。

そんなことを想い巡らせながら
今日も祈りとともに大切に、
このご本を世に出していく準備を進めたいと想います。

☆新日本文芸協会きれい・ねっと通信 vol.11☆

2014-04-23 11:55:43 | こころの宝物
こんにちは♪

熱海から東京への出張を終え
月曜日の夜に無事に姫路に戻っています^^
お会いできたたくさんの皆さまに、心から感謝です。

いろいろシェアしたいことがあるんだけど
事務所に出るなり
いつもどおりメールと連絡事項の山だった(涙)。
そのうえ、ちょっと気合い入れて編集しなくちゃいけない
原稿も届いていて、心を入れて編集したので
それ以上書けなかったというのが大きいかな。

そんなこんなでとりあえずは
先日発行したメルマガのご紹介だけでも!!
イベントの正式告知が出ています。
発行するなり予約入っているみたいなので
ピンときた方はお早めにお申し込みくださいね~♪

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ご縁をいただいている皆さまへ

こんにちは。きれい・ねっとの山内尚子です。
いま天空の世界はとても賑やかで
先日の美しかった満月から、いまはグランドクロスといって
たくさんの星たちが地球に大きな影響を与えている状態なんだとか。
これは、私たち一人ひとりの思考では、どうにもならないような
大きな流れがある時期だということでもあるようです。

こんなときは、自分の思うところとは違うことが起こっても
そのダイナミックな流れを感じながら、
逆らうのではなく、活かして上手に乗ることが
心地よく生きていくコツになるように思います。
これって、ひょっとすると「自我」や「既成概念」なんていう
不要なものを手放す素敵なレッスン期間なのかもしれませんね。

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このメルマガは弊社書籍をお求めくださった皆さま
今まで山内と名刺交換をさせていただいた皆さまに配信しております。
ご不要な場合には、お手数をおかけいたしますが、
最後部「配信停止」の手続きをいただけましたら幸いです。
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☆新刊いよいよご予約受付開始です☆

4月1日から消費税がアップとなりましたが
これなんてまさに、前述の自分ではどうにもできない流れですよね。
こういった変えられないことを、どう捉えていくかって
実は自分の生き方にもかかわる大切なことのように思います。

きれい・ねっとは、そんな宇宙の流れにうまく乗れているのかな。
「お金」についての関心が高いちょうどこの時期に
前回メルマガでもお知らせしておりました
『チェンジ・マネー お金の価値を変えるのは日本だ!』
(舩井勝仁・はせくらみゆき共著)の先行予約受付が始まりました。
※ネットショップをご確認くださいませ

予約期間中にお申込みの方には送料、なんと消費税も弊社負担にて
完成次第ご予約順にお届けさせていただきます。
(3,000円以下のお申し込みにつきましては
 自動返信メールに送料の入った金額が表示されますが
 送料は弊社負担いたしますのでご安心くださいませ)

また、このメルマガ最後のほうに
一度だけのスペシャルな出版記念セミナーのお知らせもありますので
ぜひチェックなさってくださいね♪

さてこのご本、きれい・ねっとのご本ですからね。
著者お二人を感じていただいてもお分かりになると思いますが
よくある経済本ではありませんし、成功哲学とか、株で儲けようとか
あるいは、このお札を持っていたらお金持ちに!(怪しいなあ……)
といったご本でも「当然」ありません。

じゃあ、どんなご本なのか?

「お金の価値を変えることで、ミロクの社会を引き寄せる」
これが編集を終えた私の心に浮かんだ本書の内容です。
この本は、個人的に豊かになることにとどまらない
それこそ大和の民の生きる道までをも指し示す
皆さまに必ずやお読みいただきたいご本なのです。

☆お金の価値を変えるということの意味☆

お金ってなんなのか、という本質的な質問の答えは
本書を手に取っていただいてからのお楽しみとして
科学者川田薫氏が『いのちのエネルギー』などで教えてくださったのは
「ものは作り手から機能エネルギーを獲得することで
それぞれの役割を得る。どんなものも感謝して作り使えば
そのエネルギーは高次のものとなる」ということでした。

お金も人がつくった道具ですから、当然この法則は成り立つはず。
使う私たちがお金という道具にどんな目的(エネルギー)を与え
どう捉え、どう使っているのか
ここにすべての答えがあるのだと思います。

お金のいわゆる「汚い部分」を嫌って
お金なんてなくても生きていけるよ、という動きもあります。
それは一見すばらしいことのようにも思われますし
かくいう私も少し前までそちらの考え方に近かったのです。

でも、いまもなお世界中ほとんどの人たちがかかわっている
このお金のシステムを捨ててしまうということは
そのほとんどの人たちをも否定するということ。
しかも、本当にいますぐに、お金から完全に離れられる人は
私も含めほぼ皆無というのが実際なのではないでしょうか。

でもお金は単なる道具、エネルギーのはずです。
長い歴史の中でできてしまった価値づけに
私たちががんじがらめになっているに過ぎない。

だったら、否定して新しいものに変えることよりも
今までの捉え方をしっかりと見つめたうえで
ダメなところは反省し、その良さを活かしながら
これからの捉え方を変えていくことが最善だと思うのです。
(なんだかこれって、クリーニングの考え方と同じですね)

だけど、そんなの一人じゃできない、難しい……。

ですよね。
だから本書ができたのです。
劇的に、しかも簡単に変えるんです、お金の価値を。

そして、その変化したエネルギーはお金の特質である
使い、流れていくことにより、多くの人へと循環してきます。
欲得の淀んだエネルギーから、美しく豊饒なエネルギーへと
循環するお金のエネルギーが変わっていくとき
皆が等しく精神的にも物質的にも豊かな世界
ミロクの世が引き寄せられる……。
これが「お金の価値を変える」ことの真実の目的だと思うのです。

そして、どんなサイドから考えても
これから私たちが刻んでいく歴史は
過去や他を否定したり攻撃したりすることではなく、
包み込むことから始まるということを、
著者さまお二人から、一足お先に教えていただいた気がしています。

激変期に入ったといわれるいまの時代を
しなやかに楽しんで、しかも皆で豊かに生きていくために
皆さまにも、ぜひともご一読いただけましたら幸いです。

☆ふたつの楽しみなイベントのご紹介☆

5月9日(金)の夜と5月25日(日)の午後
東京で私自身も楽しみなイベントを開催させていただきます。
ふたつとも、こころの豊かさを現実的な豊かさに反映させ
「豊かに生きる」ことをテーマにお話しくださいます。
しかも、先生方お忙しいので
少なくとも年内はこのコラボレーションは実現しないのです。
というわけで、まずひとつめのご紹介です。

◇『生命の樹カード&ガイドブック』出版記念セミナー◇
日時:5月9日(金)18:30~20:30
スペシャルゲスト:出口光 大原寿美佳
司会進行:山内尚子
会費:一般6,000円 文心くらぶ・にんげんクラブ会員5,500円
   (『生命の樹カード&ガイドブック』(3,300円)をプレゼント♪)
会場:船井セミナールーム
    東京都千代田区麹町6-2-1 麹町サイトビル6階
    (赤レンガ色のビルです。1階はコンビニ「ポプラ」となります。)
    ※JR中央線/地下鉄丸の内線四ッ谷駅 徒歩約3分
    http://www.funai-seminar.com/?page_id=132

それぞれのもつ個性を知り、魂を磨いて「直霊」を目指す
大和に太古から伝わる「一霊四魂」と
ユダヤ民族に伝わる叡智であり、
成功哲学のほとんどの源流とも言われる「カバラ」には
まるで表と裏のような関連性と符号があるのです。

「一霊四魂」のプロであり、メキキの会代表の出口光さんと
「カバラ」のプロ、大原寿美佳さんのコラボレーションにより
この大和とユダヤの叡智を22枚のカードに封じ込め
ガイドブックとともに発刊できることとなりました。
文心Books『大和とユダヤ22の魔法』の待望の完成版になります。

天の計らいか、1年以上の時間を要して
ようやく完成したこのカードは、お持ちいただくだけで
パワフルなエネルギーを感じていただける仕組みとなっています。
個性的なこのお二人がそろってのご講演は初めてですし
カードもこの日が初お目見えになりますので、
大和とユダヤの叡智にただ触れるだけでなく
しっかりと活用していくことを、ぜひご一緒に選択しませんか?

☆『チェンジ・マネー』お金の価値観を変えるセミナー☆

ふたつめは、舩井勝仁さん、はせくらみゆきさんによる
『チェンジ・マネー』出版記念セミナーです。
お二人とも様々なところでご講演をされていますが……。

「お金」だけにフォーカスしたセミナーはなんと今回かぎり!!

はせくらさんからは今回だけの特別なワークを
してくださると伺い、私も今からとても楽しみにしています。

なお、今回の会場は、表参道駅からほど近いホテル
披露宴にも使われる大広間のゆったりと落ち着いた空間で、
ご参加の皆さまご一緒に、将来豊かに、ではなく
いまこの瞬間からお金の価値観を変え
豊かさを体感し、実現していく時間をご一緒できればと思っています。

◇『チェンジ・マネー』お金の価値観を変えるセミナー◇
日時:5月25日(日)13:30~16:30
スペシャルゲスト:舩井勝仁 はせくらみゆき
会費: 18,000円(お菓子&ティータイムあり)
会場:ホテルフロラシオン青山 2F 芙蓉の間
    東京都港区南青山4-17-58
    ※東京メトロ表参道駅A4出口より徒歩約6分
    http://www.floracion-aoyama.com/access/
定員:100名(早々の満席が予想されます。お早めにお申し込みくださいませ)

◆ お問合せ・お申込み ◇ 新日本文芸協会きれい・ねっと ◆
   お申込みは下記いずれかまでイベント名・お名前・参加人数
   ご連絡先をお知らせください。
   Mail : kileishop@yahoo.co.jp TEL : 079-285-2215 FAX : 079-222-3866

ひと雨ごとに花々や木々の芽ぶきが美しいこの季節。
皆さまどうぞご自愛くださいまして、
素敵な日々をお楽しみくださいますように。

最後までお読みくださって、ありがとうございました。
愛と感謝をこめて。

山内 尚子 拝

追伸
花粉症やPM2.5の影響でマスクをされる方多いと思います。
私の場合はすこし喘息気味なのでよくマスクをしているのですが
買ったばかりのマスク、ちょっと薬品くさかったりしませんか?
なんだか嫌だなあと思っていたのですが
ふと山内、思いついて川田ミネラルミストをシュッと一吹きしたところ
ビンゴ~!!
よろしければぜひ、お試しいただけましたら幸いです。
(これは山内個人の感想であり、効果をお約束するものでは
 ありませんので、何とぞご了承くださいませ)

**こころと紙をきれいにつなぐ**********************************
   新日本文芸協会 株式会社きれい・ねっと
     〒670-0904  兵庫県姫路市塩町91
     TEL:079-285-2215 FAX:079-222-3866
     HP : http://kilei.net/   Mail : info@kilei.net
   FBでも、ぜひお友達になってくださいね。
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「私が」ではなく「みんなで」の世の中へ

2014-03-18 13:56:56 | こころの宝物
こんにちは♪
ちょっと更新が滞ってしまって失礼しました。

失礼ついでに、今日はフェイスブックの投稿を
こちらにもアップさせていただきたいと思います。

実は今日、3月18日は私の誕生日なのです^^


ついに40歳、憧れの大人の女性の年齢だ!と思ったんだけど……。

朝起きたら、やっぱりちびっこなおちゃんだった。

まあ、このまんまがいいんだよね。

ねっ! ねっ?
(誰に向かって言ってるんだ?)

朝、たつきは「おめでとー」と言いながら
元気に中学校に出かけて行き
事務所に来たらスタッフのMちゃんから
楽しいプレゼントもらって
永遠の乙女友だち、横浜の根本佳代子ちゃんから
今年もエレガントなプレゼントが届いて。

ああ、なんて幸せな40代のスタートなんだろうか。

やっぱりこのままがいいね、うん。

さて。

私FB始める前はずっとミクシィで日記を書いていたんですね。
FBで書くようになってからしばらくは、両方にアップしていたんですが
だんだん二つを同時に確認する余裕がなくなって
それで、ずっと開いてなかったら
たくさんメッセージがたまっていたりするようになって。

それで、春分を前にやることのひとつとして
ミクシィを退会することに決めたんです。

で、昨夜日記のダウンロードとかをしていたら
ちょうど2011年、東日本大震災の年の今日の日記があがってきました。
読み進めるうちに、今の自分から自分への
そして、もしかすると皆様へのメッセージにもなるような気がしたので
ここにアップしておきたいと思います。

こうして広がるご縁に心から感謝しつつ
新しい1年も楽しく軽やかに、ご一緒させていただけましたら幸いです。
どうぞよろしくお願いいたしま~す^^

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今日は私のお誕生日です。

学生の頃はちょうど終業式や、学年末の試験、入試などの時期と重なって
あんまり好きではなかったんだけれど。

彼岸の入り、その一年の切り替わりが始まる日
そして観音様の日でもあるんだよとマイミクさんに教えていただいて
今では大好きな日になりました。

東北関東大震災からちょうど一週間
重い空気の中でも、ほんとうにたくさんの皆さまから
お祝いのメッセージをいただきました。

今はとてもバタバタとしていて
お一人ずつにお返事がままならず、ほんとうにごめんなさい。
でもとても嬉しいです。
心からありがとうございます。

ところで、彼岸というのは春分と秋分の日のことで、
祖先を供養する行事として定着していますが
この日は太陽が真東から昇り、真西に沈むので、
西方に沈む太陽を礼拝し、
遙か彼方の極楽浄土に思いをはせたのがその始まりといわれます。

生を終えた後の世界を太陽の動きに追うこの世界観は
実は「日願(ひがん)」という
古来どの国の原始宗教にもつきものである太陽神、
つまり日本では天照大神への信仰からきたもので
後に仏教と結びつき「彼岸」という仏教語が生まれたという説もあるとか。

で、その彼岸の中日が春分です。
春分の日というのは、天体の世界で見ると
太陽が星座の最後である魚座から、最初の牡羊座へと移動する
人間の基準ではなくて、
星たちにとっての「はじまり」の日にあたるそうです。

もちろん、偶然なのかもしれないけれども
11日からの一週間
そして誕生日、私のはじまりの日を迎えて、
天体の大きな動きに合わせるかのように
私が今、何をしたらいいのか……
何をしたいのか、どうやって生きていくのか
考えなくっちゃというのではなくて、考えざるをえないような出来事が
大小さまざまにありました。

大切ないのちの無事を知って、涙を流して喜び
大切ないのちを天国へと見送ることになって、涙を流して悲しみ
私の知らないところで
私の言葉からはじまったつながりが
人を、いのちを動かしたことを知りました。

2011年がはじまって、旧暦のお正月がきて
でもまだ何かもやもやとしていたんだけれど
それらに想いを巡らせていて
今日、ほんのさっき、すっと道が見えたように思えました。

星たち、もちろん地球も含め、すべてのいのちは
迷いなくまっすぐに、いのちの理にしたがって
いのちをかけ、精一杯生きているんだと思います。

私たちだってさまざまな想いの中で、心がくもり、
その根本を見失ってしまうときがあっても
心の奥底や身体は、いつも精一杯生きている

私の経験なんて小さなものだし、すべてが分かるわけでは決してないけれど
大切なものを失ったとき、丸裸になってしまったとき

「私が」になるか「みんなで」になるか、
その二択しかないように思います。

みんなほんとうは知っているんだと思う。
一人では生きていけないことも
みんなだから、幸せなんだということも。

だけど、辛い情況の中、理不尽にさらされる中で
すぐに「みんなで」とか「あなたが」と言える人
それで幸せだと本気で感じられる人は少ないと思う。
いつも言い続けられる人なんて、きっとほとんどいないと思うのです。

少なくとも小さな私は、阪神大震災のときも
きしおくんがいなくなってしまったときも
ひとりでは「あなたが」とは、とても言えなかった。
何年も苦しかった、どこともなく、たくさんを責めた。

そんな私にでさえ
見返りを求めない、たくさんの言葉が、想いが、愛情が
たくさんのいのちから与えられ
長い時間をかけて多くを教え、導き、ここまで生かしてくれました。

弱い私は、今だって、
たくさんの情報に流されて
つい誰かを責めたり批判してしまいそうになります。

だけど、大丈夫、生きていけると心から思えるのは
私たちは、大切なみんなとつながり、補い合いながら
生きていることということを知っているから。

甘えるのではなくて、求めるばかりではなくて
お互いに持っているものを出し合いながら
それを認め合い、包み込み合いながら、
生きていくことの心地よさ、楽しさを感じているから。

今、このとき
東北大震災のあるなしにかかわらず
それぞれがそれぞれの立場から、最大限をなさっていることと思います。

大きな、ほんとうに大きな出来事だから
いのちの理を思い出す人も、
私のように何年も苦しい想いをしたり、人を責めてしまう人
もしかしたら、ずっと最期まで苦しむことになる人
さまざまなかたちで人生を激変させる人が
そのぶん大変な数になることだろうと思います。

そしてそれは、やがて日本をも激変させることになるとも思います。

そんな中にあっても
私は、私にできることを
私がいただいてきたように、言葉を、想いを大切に
必要だと感じてくださる皆さまに伝え、こころをつないでいくこと。
そのつながりが広がるお手伝いをすること。

私は私の今ここの精一杯をやりきったら
こう伝えたいとか、こう伝えなければとかではなく
受け取る方に受け取り方も、つながり方も
それが仮に批判であったとしても
その方にとって最善となることを信じ、すべてをゆだねきること。

いつも柔軟で、心軽やかであること。

何かに左右されるのではなくて
今までずっとお話してきたそのままを
きれい・ねっとの活動のすべてを通じて
私らしく伝え続けていくことこそが大切なんだと、
今、あらためて感じています。

私は私の今を、しっかりと生きていきます。

大切なマイミクの皆さまにおかれましても
ご一緒にいのちを、絆を深めてくださいましたら幸いです。

心からの愛と感謝をこめて。

山内 尚子 拝
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きれい・ねっと発足記念パーティーのこと

2014-02-16 20:04:08 | こころの宝物
この週末は東京に出かけておりました。
大変な雪でしたが、私のスケジュールとしては
新幹線が数十分遅れる程度の影響で済みました。
雪の被害が深刻な地域もあるとのこと
心よりお見舞い申し上げるとともに、
被害などのすくないことをお祈りします。

そんななか、姫路はやっぱりのんびり、
雪どころか陽気も感じられるようなお天気です。
(もちろん寒いんだけど、そんなふうに感じるから太陽さんはすごい!)

今日はコツコツ事務仕事をやりながら
ようやく浮かんできた22日のイベントの趣向を
メモメモしているところです。
相変わらず、浮かんでくるのがギリギリなのですが
大野一道先生のご本も、なんとか間に合いそうだし
とても楽しいことだけは間違いなさそうです♪
もう満席なんですが、ご参加の皆さまにおかれましては
どうぞ楽しみになさってくださね~☆

それにしても、今年始まってからここまで、
なんかほんとうに怒涛のようなイレギュラーの連続で
よくこんな毎日なのに
倒れもしないでやってるなあと、われながら感心してしまいます。

さて。

知っている方は知っている話なんですが
2月22日は今までの私にとっては特別な、というよりも
1年365日の中で一番辛い日
きしおくん(夫)の命日です。
どんなにいい格好を言っていても、昨年までの私は
この時期になるとフラッシュバックが何回もあって
この日だけは、ほとんど何も手につかなかった。

何もそんな日にパーティーしなくてもいいじゃんって
思いますよね?
誰よりも私自身が何度も思ったんです。
お客様にご迷惑がかかったらどうするの?って。

でもね。

昨年末だったか、発足記念パーティーしようと思って、
いつがいいかなあとカレンダー見てから眠った夜に
きしおくんが2月22日にやりなよって言ったんです。

でも土日じゃないとねー、それに先生たち空いてるかなあ?
なんて、きしおくんに答えて……飛び起きた。

夢だって言われればそれまでだけど、
でもたしかに数字がはっきり見えたしなあ。

カレンダー確認したらその日は土曜日
舩井勝仁さん「空いてます」
川田薫さん「ああ、行けますよ」
大野一道さん&ピアニストさん「大丈夫です」
いっちばん忙しいはせくらみゆきさん
「ここだけ空いてるから不思議だと思ってたら、そのためだったのね~♪」

東京でピアノがあって4~50人入れる
肩のこらない程度にちょっとおしゃれなカフェレストラン。
これも実は超難関だった。
当日は大安で、いいなと思ったお店がことごとく
ウェディングパーティーで予約済み。

いつも手伝ってくれる東京に詳しいTちゃんから
「いくらきしおくんが言ったっていっても、
さすがにそんなん無理だよ」って言われて
しょんぼりしつつ、あきらめきれずにパソコンで検索かけたら
トップに出てきたお店がドンピシャ。
同じキーワードで何度も検索かけてるはずなのに
そのときはぜんぜん出てこなかったのに……。
本郷三丁目駅から徒歩3分、東大赤門の斜め前
私でも迷わない立地。

ああ、もうやるしかないな。

いや、もう先に言っておきますけど
私、最後は泣いちゃうと思うんです。
だけどね、もうそれは可哀想な悲しい涙じゃないんです。
そうじゃなくなったから、それを知らせるために
きしおくんはそんなことを言ってくれたんだと思う。

きしおくんが天国へ旅立った2004年から
ちょうど10年になる今月22日は
きれい・ねっとにとっても、そして私にとっても
ついでに今ごろ天国でニヤニヤしているきしおくんにとっても
小さな個人としての枠を、次元を超えていく
そんな旅立ちの日になるんだろうと思っています。

さあ。

軽やかにしなやかに、愛に満ちた「きれい・ねっと」のはじまりです。

ご縁いただいた、そしてこれからいただくすべての皆さま
ぜひぜひきれいにつながって、
すばらしいうずを巻き起こしてまいりましょうね~☆

ほんわか楽しい文心くらぶ♪

2014-01-28 16:31:59 | こころの宝物
こんにちは♪

今年最初の文心くらぶ通信ができたので
文心くらぶの皆さまにお届けの準備をしています。
宣伝しないのに年初になると申込みがたくさんある「文心くらぶ」
今年も新年早々数十名の皆さまが新しく加わってくださいました。
心からありがとうございます。

じゃあ文心くらぶって何かというとですね。
年会費2,000円で

・1,500円(税別)までの本1冊(小冊子なら2冊)プレゼント
・文心通信のお届け(年4回程度)
・購入金額関係なく送料無料
・きれい・ねっとのイベントはすべて500円割引
・感謝祭とかに来るとなおちゃんの気まぐれプレゼントがもらえる

といった特典のある
新日本文芸協会きれい・ねっと大好きな皆さまの集まりなんですが
まあ、一回でもうちのイベントに参加すればペイできる感じですよね。

いっぺんに増えたら私が名前とか覚えられないから
大々的に宣伝しないんだけど
それでもここ数年ちょっと覚えるのが厳しい人数になってきました。

困るのが、きれい・ねっと立ち上げ当初からの会員さんの中に
プレゼント請求をしてくれない方がいらっしゃること。
毎年更新のご案内のときに
「プレゼント請求してねー3月末までだよー」というお手紙を入れるんですが
もちろん忘れてる方もいらっしゃるんだけど
そうじゃない人がいらしてですね。

「いやもう、なおちゃん頑張ってるから。そんな無理しなくていいから。
 会費は応援だから取っといて!良い本いっぱいつくって!!買うから」
(で、もちろん本当に本はたくさん買ってくださってる)

もう、何が何でも良い本つくらなくっちゃと思いますよ(涙)

でも、大丈夫だから、頼むから今年はプレゼント請求してくださいね。

ほんとに、なんじゃそりゃ?!っていう
運営側も会員側も「くれくれ」の気持ちゼロ「どうぞどうぞ」の人ばかり。
そんなほんわか楽しい文心くらぶ。
居心地いいと思いますので、そういうのが好きな方は
ぜひお仲間になりませんか?

ネットショップからお申込みいただけます。
今なら今年最初の通信お届けからご一緒できますよん♪

それでは、今日も楽しく軽やかに楽しみましょうね~☆