当店は大阪市内で飲食店様に青果を仕入れて納品するお仕事をしております
本日は「赤オクラ」のご紹介です
普通の緑色のオクラの表皮が赤いものが赤オクラです
味わいや粘り気なのどは、普通のオクラとかわりません
緑のオクラは下茹ですることで、鮮やかな緑色になりますが
赤いオクラの色素であるアントシアニンは、加熱すると色が抜けてしまい
緑のオクラよりも見ばえのよくない色に色抜けしていまします
赤色を活かすのであれば、生食が適しておりますが
産毛や硬さが気になる方も多く、生食する場合は、塩で板摺して、産毛を取り、薄くスライスする
もしくは、電子レンジで短時間加熱する、と赤色を活かす使い方ができるそうです
赤オクラも五角形の星形のものと、さやが丸い丸型のものがあります
どちらにしても、色以外の部分は緑のオクラと同じですので
綺麗な赤色を活かした使い方をされることをおすすめいたします
通常６月頃から１０月頃まで出回ります
すでに大阪市中央卸売市場には入荷しているようです
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