杜甫の詩に思うこと

　明日は1月３１日、1月も行ってしまいます。2月は逃げる

のでしょうか。さて、明日は地区連の研修会です。資料を

見たら杜甫の五言律詩がありました。岳陽楼に登るです。

格調高く、漢字の並びも美しい。中国語で読んだらいいで

しょうね。野村邦近先生が読んだら凄いと思います。

　14年ぐらい前に成都に行きました。杜甫が4年間住んでい

た處です。今は杜甫草堂の公園になっています。また劉備、

孔明を祀った武候祠もあります。こちらも広い敷地で、観

光客が訪れます。かつて孔明が二世皇帝の劉禅に送った前

出師の表が展示されていました。南宋の岳飛の書を名工が

彫り拓本にしたものです。これはその印刷です。買って帰

りました。読みを調べるため、図書館で三国志を漁りまし

たが見つからず本屋に寄って漫画三国志の最後の方を見た

らありました。その巻だけを買い、得したような気持ちで

帰りました。そういう事を思い出してしまいました。

　　　屏風開きの岳飛前出師の表

　　　書き出し

　　　終り　岳飛の署名

　　　漫画三国志の立派な読みと解説

お化けしゅうり

　宮古では貽貝の事をしゅうりといいます。養殖は貝が

大きい割には身が小さく、軟らかいので食べやすいと思

います。今日市場で見つけたのは、何と１５センチもあ

るどでかいしゅうりです。少しお高いけれどゲットしま

した。早速酒蒸しにして剥きました。貝柱は強靭でした。

食したけれど、大味でそれほど美味しいものではないと

思いましたが大きいことが魅力アップですね。まあ話の

種にです。勿論天然ものです。

　　　歯が弱いので苦手身の大きさ6～7センチ




上弦の月今夜は冷えそうですね

華やかな踊り初め

　昨夜は、かすみ会の新年会（踊り初め）でした。宮古吟詠会は

かすみT子社中には、お世話になっているし、声をかけた頂きま

したので、出かけました。吟詠会から７名の出席でした。和や

かにそして、華やかな踊りで独特な雰囲気の中で会は進行しま

した。詩吟も出て盛り上げました。1月も最終週となりました。

何かと会食の多い月でした。

　　　会場の様子


　　　踊る社中の方々

冬の味覚祭り

　今日は朝から晴れて、布団干しには最高の天気でした。市場

からの賑やかな音に誘われて行ってみました。イベントの最中

でした。立花秀樹さんの歌謡ショーを見て上手いなあと感心し

ました。プロとはいえ、サービス精神はすごいものです。

　場内では、1：30からトークショーがありました。テレビでお

馴染の上田勝彦さんの魚料理の実演は、トークを交え、魚菜市場

にある材料を使って４品教えてくれました。試食をしたり、素材

の良さ（市場のもの）を紹介したり、水産庁の職員でもあるという

ことから、もっと魚を食べましょうと言っていました。

　　　歌謡ショーの立花さん



　トークと料理をする上田先生と浦安の漁港さん



　　　観客の皆さん
　楽しい２時間でした

浜ゆう

　今日は，浜ゆうで食事をする機会がありました。名前は

聞いたことがありましたが、行くのは初めてです。１０人

の会食です。海鮮がメインですが洋風も少々入っています。

ホテルの食事なんかよりずっと美味しいかったです。4部屋

ありましたが全部満員と見ました。今度誰かを案内する時は

ここをと決めました。前もって予約しないと行けないと聞き

ました。

　　　看板

　　　新鮮な海鮮料理の数々