明日から2月です。2月は逃げると言いますが何事も速いですね。
さわらび19号ができました。次のお稽古日に渡しましょう。最近は
昼が延びたのを実感します。冬至から50分も延び、特に日の入り
が伸びました。蘭は殆ど満開です。ピンクドールは遅れています。
満開に近いユキダルマクイーン
ピンクドールはまだまだです
さわらび19号
明日から2月です。2月は逃げると言いますが何事も速いですね。
さわらび19号ができました。次のお稽古日に渡しましょう。最近は
昼が延びたのを実感します。冬至から50分も延び、特に日の入り
が伸びました。蘭は殆ど満開です。ピンクドールは遅れています。
満開に近いユキダルマクイーン
ピンクドールはまだまだです
さわらび19号
平成28年7月3日(日)
期日の目安が示されましたので、早速構想に取り掛かりました。
今回は郷土に目を向け宮古の景勝地でもあり陸中海岸国立公園の
中心地でもある浄土ヶ浜をテーマに美しい風景を詠った詩歌を取
り上げました。勿論浄土ヶ浜から続く太平洋まで広げます。
教本から2首、郷土の作者や、宮古を訪れて作られた方の短歌や
俳句等を取り上げました。
男性吟----漢詩 浄土ヶ浜 常安寺七世霊鏡龍湖
女性吟----漢詩 太平洋 安達漢城 2-58
合吟------漢詩 潮頭 徳富蘇峰 3-40
短歌 駒井雅三 佐々木仁郎 宮澤賢治 下村海南 摂待方水
俳句 松村巨湫 吉屋信子 夜来-------以上の先生方の作品を吟じます。
今日は作品を提示し、希望の作品に対し符付けを宿題にし、次回までの作業としました。
まず、自分で選んだものを自分で吟じてみる。そこからのスタートです。
次は2月の18日、時間がたっぷりあります。楽しみです。
我が家の蘭は咲き始めました。今年は一斉とはいきません。
かたい蕾もありまだまだです。
この出版祝賀会は今年で33回になるそうです。会場の山口公民館
は、参加者でいっぱいでした。宮古市芸術文化協会に主催です。
8名の著者と4名のゲストの方々並びました。著者の紹介、記念品の
贈呈があり、著者の挨拶もありました。どの方のお話もさすが感銘を
を受けました。私は特に飛澤茂美さんの『鮭への恋文』に考えさせら
れました。自然産卵する鮭がいない。河口で捕獲し人口孵化で放流す
る。閉伊川の流域では、小学校で鮭のの卵を育て、放流する。『4年
たったら戻って来てね』と川へ放します。勿論1匹も帰って来ません。
盛岡では毎年鮭が産卵の為遡上し、自然の産卵状態が見られます。
宮古近辺の川でも幾らか自然体があってもいいのでは。 という
主張です。気がつきませんでした。私も同感です。ゲストのお話、佐
香穣君の朗読も素晴らしく、中身の濃い祝賀会となりました。
墨痕鮮やかな肉筆の看板と著者の皆さんと次第
会場の様子と記念品の贈呈 著者の挨拶等
ゲストの挨拶
事務局の佐香氏と特別ゲストの佐香穣氏の朗読(吉田仁著宮古の伝説より)著書の展示等
宮古市合同出版祝賀会は大変素晴らしい会でした。主催者に感謝です
今夜の月は十三夜、寒い中写しました。明日は雪かも知れません。
日本列島今年一番の寒さとか。今夜もかなりのものでしょう。先程
まで公民館の音楽芸能発表会の詩文を検討していました。教本から
も取りますが宮古をテーマにすると郷土の詩歌となります。色々捜
して候補を見つけました。来週教室に持参して検討しましょう。
教本からは二首、太平洋を詠じたものです。短歌や俳句は主に郷土
の歌人から選びます。
教本3-40と 2-58 今夜の月は13夜