今日は、9月最後の詩吟教室の日です。男子2人女子6人で始めました。お口の体操から始まり
吟道精神、会詩合吟等一通りの練習。その後李白の律詩と俳諧歌「かじ枕」の練習です。 特に詞
書のついたものは陰から陽に変わるところはなかなかできません。本当はここが特徴なのでしょう。
出来れば面白いし、できなければ、特徴なしです。俳諧歌は学風会のみ存在する分野です。最近で
きたもので全体的にはまだまだです。特に詞書付き俳諧歌は難しく、それだけに魅力ある吟法でも
あります。さて10月9日に県民会館で行われる吟剣詩舞道祭が近づいています。宮古吟詠会は短
歌「ふるさと山」の合吟。宮古を含め6教場で当日はぶっつけ本番です。短歌の合吟はあまりした
くないのが本音です。 教室の後片付けと勉強した資料