こないだ近所のデパートに家族で出かけたときのこと.
テーブルと椅子のある休憩できる場所で,買ってきたマックを食べていた.
するとすぐ側のテーブルにおじいちゃんとおばあちゃんと
小学生くらいの女の子がやってきた.
女の子は具合がちょっと悪そうで,テーブルにもたれかかっている.
カゼかな?と思ったが,車に酔ったようだった.
「あ~,いやだなぁ~」なんて思ってしまう.
「吐く」ことに対する恐怖感が全くなくなったわけではないので
すぐにこれに思考が直行してしまう.
「いやいや,そんなこと考えるなんて,この子は好きでこんな状態に
なったわけじゃないんだから」
「大丈夫,もし吐いちゃっても掃除をすればいいんだから」
などなど,いろいろ頭の中で考える.
とりあえず,思考が暴走することがないように気をつけて,
この子の光を見ればいいんだよぉ~と思い,
「大丈夫,大丈夫」と思い,コースの実践.
しばらくして女の子が
「もう大丈夫」と言って,3人はどこかに行ってしまいました.
治ってよかったねぇ~と心の中で思いました
自分の考えていることが自我に傾いていると
どうも胸やのどが苦しくなってくるみたいだ.
どこかからだの調子が変わってきたら,これはどういうことだろう?
とちょっと自分の考えていることに注意することは大切.
きっと,ズレてるんだろうなぁ,そんなときは.
すぐに切り替えればいいんだから,大丈夫~.
今日の一言クロアチア語
mučnina (ムチニーナ)
車酔い