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Labyrinthe

& Le Charme

龍虎図

2007-02-24 10:50:06 | アート・文化

葛飾北斎、安藤広重、写楽、喜多川歌磨・・・
歴史の教科書に必ず載っている浮世絵師の絵を見て来ました。
平日の昼間にいったから絶対空いていると思ったんだよ!これが!なんと30分待ち!
どうもマスコミで取り上げられた龍図と虎図の100年ぶりの再会が話題をよんでいたようです。
圧倒的に年配の方が多い?と思われましたが(でも若い人もいる。美大生とか絵が好きな人?)、
「新聞に載っていた龍虎図どこにあるの?」
と美術館員に聞く御老人には受けました。
一番最初の目立つ所にあるから!(それが目的で来たはずなのになぜ分からん!)
美術館に来ている人はこんなんです。
もし、行きにくいとか思っている方がいたら気軽にどうぞ。
以外に変人が多いので。
ちなみに私は全然知らずに行きました。
タダ券をもらったので・・・(ある意味一番動機が不純。)

HPはもうすぐ2ヶ月になるんですねぇ・・・でも書きためた分に比べて増えないコンテンツ・・・
まあのんびり増えればいいかと。
この辺は焦らずマイペースで。


にわか海老蔵ファン!?

2006-07-21 20:47:06 | アート・文化
このカテゴリに分類するのもあれかなぁと思いつつ。
7月の歌舞伎座へ観劇に行きました。御存じの方もいらっしゃるかと、人気の昼の部です。
友達がチケットが取れなかったと言っていたので人気なのか?と思ったら、
満席!でも、遅れて入ってくる人多数(特に前の方の席、歌舞伎座って感じ)
泉鏡花特集でしたが、例のごとく玉三郎を期待して行ったら・・・
夜叉ヶ池は段治郎がさわやか!(右近はあんなんだったか?って感じ。)
海神別荘は海老蔵のマント、ばさー、ひらり!にやられました。
しかも、マント3種類あるし。
最初はわざとらしすぎて普通に受けてたのですが、最後の方は海神王子様(公子様)かっこいい!てな感じで。
どっちも伝統的歌舞伎からは懸け離れているとは思うのですが、とても面白いです。
夜叉ヶ池はストーリーが、海神別荘は衣装と舞台装置がとっても凝っていて派手でいい感じ。
これから見に行きたい方はチケットとるのは大変かもしれませんが、頑張って幕見なら当日受付なのでいけるかもしれません。私が、見に行った時は30分前はアウトでした。
ちなみに、7月は夜昼泉鏡花特集です。
昼の方が舞台映えがする、夜は初心者(天守物語は泉鏡花の代表作です。)&泉鏡花のストーリーが好きなひと向け(山吹)かな、と両方見た母が言っておりました。
まあ、私としては海老蔵のバトルモードの衣装がFF7のヴィンセント(密かにファン)のガントレットしてる!って思ったのが、にわかファンの動機かも?(&マントですかね。)