うっちーのお気楽日記

お気楽主婦の日常、日々雑感。

なにはともあれ無事終了

2005年07月22日 | Weblog
今日はお姑さんの手術、
予定通り、午前10時頃の開始だったそうだ。
大勢で手術が終わるのを待っていても仕方ないからということで
私は手術が終わるであろうお昼過ぎに病院へ行った。

着いたらちょうど病棟に戻り、リカバリー室に入ったところでした。
義妹と義姉が公衆電話の横にある休憩スペースにいた。
「今、戻ってきた(手術室から)ところなの」
間もなく、看護婦さんが、リカバリー室にどうぞと呼んでくれた。

お姑さんはちゃんと意識も戻り、小さな声で話せる状態だった。
今は痛みも麻酔がまだ効いているから無さそうだし、
布団のふくらみが突然無くなる左足付近以外、
昨日と変わらないようだ。
さすがに酸素マスクや血圧計モニターなどは付いているけれど。

しばらく様子を見守り、義妹と義姉にお昼を食べてきたら?と勧めた。
朝の9時から病院に来ていて、疲れているはずである。

その間、私は1人でお姑さんに付いていたのだが、
お姑さんは、
「昨夜は痛くて眠れなかった、足が無くなっちゃったけれど、手術してよかったんだよね」と
小さな声で言って、自分に納得させているようだった。

「そうですよ、おかあさん。痛い思いをして、足も切らなくちゃならなくて。
 ほんとに大変だけれど、だからこそ元気になってくださいね。
 じゃないと痛い思いをした意味が無いですからね。」
「元気になって、車椅子を使えば、どこへでも行けますよ
 美味しいものでも食べに行きましょうね。
 その時にはご馳走してくださいね。」

義母はちょっとだけ笑って「美味しいもの、ご馳走するよ」と言った。
あとは前向きに、今ある機能を衰えさせず、
元気になってもらうしかない。

嘆いたり悲しんだりしていないお母さんは立派だ。
私のかけた言葉にうんうんとうなずいているのだから。
本音はやっぱり嘆きたいだろうし悲しんでもいるだろうけれど。




最新の画像もっと見る

2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (うっちー)
2005-07-24 23:04:24
うん、痛みがなくなれば本人ももっと前向きになれると思うの。

だから元気付けてあげなきゃって思ってるわ。

私も頑張るわ。
返信する
Unknown (キャンディ)
2005-07-24 12:06:16
無事、手術終わったんだね。



そうだね、前向きに考えるしかないもんね。

痛みが無くなれば元気になれるね!
返信する