うっちーのお気楽日記

お気楽主婦の日常、日々雑感。

個人面談

2004年12月17日 | Weblog


呼び出しなの?とドキドキで出かけた個人面談。
話の内容は、親としては、あれ、そんなに重要?っと思うようなものばかり。

先生は娘とどうやら波長の合わないタイプのようである。
先生もどう対応していいのかわからないらしい。
でも、何だか先生は気を使いすぎているみたい。
うちの娘はあれこれとかまわれるのを嫌う子である。
放っておいてもらえたらいいんだけどな。
今まで娘は女性の先生に担任してもらったことがない。
女性特有のきめ細かさが、かえって彼女には合わない。
「私が受け持ってから、数学が落ちてきている」と先生は気にする。
テストの結果が悪くても「今回はどうした?がんばれよ!」と言ってもらえればそれでいい。
ところが先生は「私が教えてるから、私が気に入らないから、勉強したくないのかしら」と思っているようだ。
そう思わせるような娘の言葉もあったらしいのだが、
娘は冗談で受け流して欲しいのに、まともに先生は受け取るタイプ。
結局、個人面談は、先生の方が面談によって悩みを解決したいという感じを受けた。

「先生、気を使わずに、何でもストレートに言ってやってください。
それと勉強面ではもうちょっとと思われるかもしれませんが、
今は今しか出来ないクラブに夢中で、親としてはそれでもいいと思っています。
どっちみち高2の1学期でクラブはひとまず引退ですから、それまでは成績は平均くらいなら
目をつぶると娘に言ってありますから。」先生にはこのように申し上げておいた。

今日、個人面談だと娘は知っているから、帰宅後、娘は
「先生はこう言ったでしょ?」と話し始める。
その通りであった。娘の方がわかってるじゃん。

ただし、提出物の期限や忘れ物の注意だけはきっちりしておいた。
お気楽な母の娘はどうやら親譲りの忘れっぽさらしい。