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伊達だより 再会した2人が第二の故郷伊達に移住して 第二の人生を歩む

田舎暮らしの日々とガーデニング 時々ニャンコと

小説を発信中

  
  
  
  

  

とんだハプニング

2022-04-23 18:03:10 | 温泉

野菜を中心に食べたけれど

バイキングはとってもめんどっちいお歳ごろになった。

それに飲み放題をキープしたが自分でビールをいれても泡ばかりで

ちっとも美味しくないし飲めなくなっている。

これもお歳・・・。

 

 

 

夕食の後休憩してから二回目の入浴

そこでとんだハプニング

11時頃上がるとななんと私の湯タオルと浴衣がない

入口の端の籠に確かに入れたそれに番号も確認した。

数人のかたが一緒に探してくださったが別の場所に

なんと・・・私のパンツとピンクのマスクだけがあった。

フロントに電話しょうとしていたところ従業員のかたが

上がってこられ浴衣とバスタオルとマスクを持ってきてくださった。

お年寄りのかたが多いのでこういうこともあるらしい・・・でもネ

???腑に落ちない私だった。

だって間違えたのなら

浴衣と湯タオルが残っている筈なのにどこにも無かったのよー・・・。

すつかり身体も冷えて部屋に帰ると

Sさんはよく災難に遭う人ですね・・・だって。

そういえば間違えて部屋に入ってきたおばさんがいたよー

さて帰りはコーヒーラウンジを見学

図書もピアノも置いていた。

 

宿泊した万世閣

 

湖畔を散策してバスで帰ってきた。

ハプニングもあったが

久し振りにリラックスできた。

今度は乃の風に来よう・・・

期待しています

 

 

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道民割りで洞爺湖万世閣にきています

2022-04-22 21:31:22 | 温泉

道民割りで洞爺湖万世閣に来ています。

意外と混んでいた。

客室から見える洞爺湖の景観

 

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ぽかぽか陽気とニャンコ

2022-04-21 19:53:42 | ララ二代目愛ネコのトト…浜の野良

今日はぽかぽ か陽気を通り越して

暑いくらい

朝いつもの狭い庭巡り・・・気が向くと草抜き

トトと私が外に出ると

ねねがわたちもわたちもとわめき出したとがねねに

ハーネスを付けて出てきた。

最初の頃はハーネスを付けると暴れたが

今では外に出られると分かっているので素直にハーネスを付けさせる。

鉢猫

それぞれの場所でくつろいでいるふたり

ここはあたちのものよー

 

 

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長生大学入学式と南部先生

2022-04-20 15:40:51 | 伊達の名所と有名人

今日は伊達長生大学の入学式

新入生は4名・・・寂しい

在籍は有珠の13名を入れて172名。

オリエンテーションも無事終わり

一安心

伊達に来てファンになった元校長先生の南部先生に

お声をかけることができた。

先生は室蘭民報の大手門・・・ コラムに

エッセイを書いておられる

伊達に移住してそのエッセイに触れすっかりファンになってしまった。

長生に入り8年目にしてやっとお声をかけることができた。

長生大学に入学して在籍者の中に先生のお名前を発見したときは

即ご挨拶しょうと思っていたのだがなかなかチャンスがなく

今日まで来てしまった。

エッセイににじみ出た人柄そのままの温厚で人間味の溢れたかただった。

さて

帰りは方向の同じ人たち6人で牧家に寄りランチをしてM子さんに送られ

帰ってきた。

その6人の中に元我がクラブの98歳になられるHさんもおられた。

スパゲティ一人前をペロリと完食・・・食べることは生きることを

目の当たりにして痛く感動。

皆でデザートのアイスクリームまでいただき満足まんぞくの一日で

ございました。

 

 

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サビタの記憶

2022-04-19 10:49:44 | 山野草

ネットで調べると

「サビタ」は「ノリウツギ」の別名で、東北や北海道で良く知られている。むかし東北地方から北海道の開拓に移住した人たちによって名づけられたと言われ、岩手、秋田や青森では方言で「サビタ」、「サプタ」、「サンビタ」、「サンブタ」と呼ばれるそうです。

 ノリウツギは夏の盛りの8月に府民の森で見られる。花はアジサイに良く似ていて全体が白い花で、総(ふさ)状に咲き、装飾花(ガク片)数枚が下部につき、花は中央に小さくついて密生。ノリウツギは和名で「糊空木」と書き、内樹皮に含まれる粘液が和紙を漉(す)く時のつなぎ剤として使われている。

 

「 サビタ」は俳句の季語で「花さびた」としてよく読まれる。語感から来るイメージは美しいが何となく淋しい感じを受ける。そんな「サビタ」にまつわる物語二つ。

 あるアイヌの若者か美しい娘に恋をした。恋心を打ち明けられた娘は「このサビタの花が散る時がきたら…」と返事します。若者は燃える思いで待ち焦がれた。しかし、花は枯れ果てても落ちずいつまでも残ったままだで、その恋は実らなかったと言う話です。

 これはアジサイの花と同様、「サビタ」の装飾花は綺麗で目立つが実を結ばない、そして冬になってもドライフラワーになって枯れずに残る。

それと知らずに待ち続けた若者。何とも悲しい酷な結末です。 

 

 北海道出身の作家「原田康子」のデビュー作「サビタの記憶」と言う短編小説。ストーリーは、病弱な女学生が母の勧めで温泉に保養しに来ていた。そこで同宿していた年上の男と知り合いになる。男はいつも部屋で本を読んでいたが、女学生はその男に淡い思いを抱くようになった。

 ある日、男は散歩の途中で白い花を見つけ彼女に手折って渡した。「なんて花?」、「サビタ…」と男は答えた。そして「サビタの花が散る時に…」と言った。それから暫くして突然官憲が温泉宿に踏み込んできた。男は思想家だった。二人に別れが訪れたことは言うまでも無い。多感な女学生の一夏の淡い記憶..と言う話です。

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