伊達だより 再会した2人が第二の故郷伊達に移住して 第二の人生を歩む

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ジャコシカ123

2019-09-30 16:15:51 | ジャコシカ・・・小説

 「赤間さんが札幌の伯母さんに報せて、伯母さんがお前さんに伝えたと言うことか」

 

 「そんなところね。最初に謝っちゃうけれど、一度も連絡しないで、所在も報せないでごめんな

 

さい。

 

 私、心得違いをしていたし、それにここの海を見るのがずっと怖かったの。

 

 辛かったし、誰かを憎まないと自分が立っていられなかった。だからその気持ちを鉄さんにぶつ

 

けていた。本当は鉄おじさんにはずっと申し訳ないと思っていました。

 

 感謝しているのに、薄情で不義理で可愛気のない子でした。

 

 小父さんが倒れたと聞いて、改めてそのことが良く分かった。だからこのまま死なれたら取り返

 

しがつかないと思ったの。

 

 鉄小父さん赦して下さい」

 

 「いきなりよしてくれ。わしは当分死なないつもりだ。お前さんはわしの娘だ。そんな他人行儀

 

な言い方をされたら、どうしていいか分からなくなる。

 

 分かっているよ。お前さんにとって、ここが辛い場所だってことは、充分に分かっている。だか

 

らもうそんな言い方はしないでくれ。

 

 帰って来てくれて嬉しいよ。

 

 とにかく、何というかよかった。嬉しいよ」

 

 高志は今までに見たこともない、優しい笑顔の鉄さんを見て、自分がこの場所にいることに、心

 

苦しさを覚えた。

 

 そんな高志に気付いたのか、それとも今のあやとのやりとりを終わらせたかったのか、鉄さんは

 

話しを変えて言った。

 

 「彼は居候だ。昨年の11月からわしと暮らしている。漁協の休憩所で拾った。

 

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老年期障害

2019-09-30 12:54:32 | 健康

最近ちょこっと体を動かすと

パーと汗が吹き出す。

午前中鉢の水やりとかトマトを収穫して家に入ると

びっしょり・・・。

もう秋の陽気なのですがね。

更年期障害がなかったから老年期障害になったのかなぁー

仕事が過酷で?(大げさ)更年期障害と気が付かなかったのかしら・・・

 

更年期障害は本当に辛いらしいょー

そういえば息子が中学生の時に、母さんはいつも疲れたつかれたと言っているよね

と言っておった。

帰ってすぐ子供たちに夕食の支度をするとすぐ横になっていた。

時には

酔った保護者から夜中に電話で怒鳴られたこともある。

担任して生徒指導があると夜も昼もない・・・。

 

先輩に自分の子供を優先しなければだめよー・・・といわれたこともある。

何度辞めようと思ったことか。

 

体が丈夫だから今まで来れたんだよー

んだね、親に感謝しなければ・・・。

 

 息子と熊川哲也20歳

 高校一年の時同じクラスだった

 またこの写真を出して怒られるかな

 ふっふ

 もう二人はいいおじさん・・・。

  

 

 

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