ずっとコレクション紹介をサボっていたので、久しぶりにすすめていきます。 今日は、ガクフボラ科の貝のご紹介。このガクフボラ科ですが、近海産貝類図鑑ではガクフボラ科として紹介されていますが、学研の日本の貝1ではヒタチオビ科となっています。わりと図鑑によって名前が違うものがあるのですが、やっぱりここは値段の高い近海産貝類図鑑の分類で行きます。
さて、このガクフボラ科の貝ですが、残念ながらスジボラしか持 . . . 本文を読む
夏休み中はビーチコーミングには行かないと思うので、コレクション紹介を進めます。 ちょっと間が空きましたが、エゾバイ科の続き。 同定ができていないものもあるので、今後また増えるとは思うのですが、手持ちのエゾバイ科の貝は今回の紹介でひとまず終了です。
イソニナ
殻も艶はなくやはり何とも地味な貝です。 口が黒いのが特徴。 擦れると白くなる場合もあるみたいです。その口に横に筋が入っていたりもし . . . 本文を読む
引き続きエゾバイ科のご紹介。エゾバイ科は図鑑を開くとものすごく種類があるのですが、私はそんなに拾っていません。 これから頑張って増やしていければとは思っています。
バイ
たまにスーパーとかでも食用として売られているのを見た事があるし、居酒屋で一度食べた事あります。
わりと良く見かける貝で、大きいものは8㎝くらいありますね。 打ち上げの場合このような特徴のある模様があるのでわかりやすいです . . . 本文を読む
今日もムシロガイ科のご紹介 〇〇ヨフバイというのを集めてみました。 ムシロガイ科の同定はなんだか本当に難しくて、ビーチコーミングブログの不明貝で教えていただいたりもしました。 良く見かける貝ですが、スルー率も高い貝かもしれません。
2016/1/23付けでヨフバイ、ミスジヨフバイ、ヒメヨフバイ、キヌヨフバイとして紹介しましたが、ブログをみて、ミスジヨフバイとヒメヨフバイは両方ともハイイロヨフバ . . . 本文を読む
今日は、ムシロガイ科の貝のご紹介。ムシロガイ科の貝はちょっと丸っこい小型の巻貝が多いです。
ムシロガイ
南房総でもノーマル種。どこの海岸でも割とよく見かける貝です。写真は茶色系ですが、もう少し灰色っぽいものもあります。細かいツブツブがあるので、表面はデコボコしています。 海岸で小さくて丸くてデコボコしている貝があると、かなりの確率でムシロガイです。
アラレガイ
ムシロガイに似 . . . 本文を読む
ちょっと間が空いてしまいましたが、アッキガイ科の紹介の続きです。
イソバショウ
最近まで名前がわからなくて私のコレクションの中では不明貝として分類されていました。イソバショウだと教えてもらってから、浜に行くと割と目に付くようになりました。イセヨウラクやオウウヨウラクなどに形は似ていますが、口が大きくてヒレがなめらかです。手持ちの標本は磨れたものばかりなので、もしかしたら滑らかなのは磨れた . . . 本文を読む
今日もアッキガイ科の貝のご紹介。アッキガイ科は数が多いですねぇ。前回同様に名前の似ているものを集めてみました。今日は〇〇ヨウラク。 ヨウラクとは瓔珞からきているそうです。瓔珞とは仏像の天蓋の周辺から垂れ下がっている飾りの事だそうですよ。(学研 日本の貝より)
ヒメヨウラク
これは、かなりポピュラーな貝。どこの海岸でも目にすることはできると思います。普通種なので、海に行っても拾ってくること . . . 本文を読む
今日も、引き続きアッキガイ科の貝のご紹介。 昨日はレイシのつく貝でしたが、今日はレイシダマシのつく貝。それにしても、貝はモドキとかダマシとか命名されているものが多いですけど、つけられた貝としてはもっとマシな名前つけろよって絶対に言いたくなるようなネーミングですよね。 レイシダマシと名前のついている貝はかなり多いです。
で、実はこの〇〇レイシダマシガイ、全然同定できずにギブアップ状態でして、ここで . . . 本文を読む
アッキガイ科のご紹介の2日目。今日は〇〇レイシと命名されている貝を3種。初期の頃はレイシガイとクリフレイシは同一だと思ってました。割と一緒にしている人多いと思います。
レイシガイ
わりと良く見かける貝。だいたいどの浜に行っても見かけます。落ちていても好んで拾って帰らないため、今日撮影しようと思って標本をみたら、あまりきれいな貝がなかった(涙) 今後、良さそうなものが拾えたら、写真も更新し . . . 本文を読む
今日は、コロモガイ科のご紹介。 私は、こういう形の貝は大好きで、見つけるとすごくうれしい。磨れたコロモガイを新しい貝だと思って拾って帰り、調べたらコロモガイでガックシなんてことも結構あったりします。
コロモガイ
割と良く見かける貝です。とにかくこの形の貝が好きなので、コロモガイを見かけるとついつい拾ってきてしまうため、家にはたくさんあります。最近はスルーしてますが。 角ばっていて、白と . . . 本文を読む
今日もソデボラ科(スイショウガイ科)の貝のご紹介 昨日の貝に比べて小さ目の貝です。
ヤサガタムカシタモト
ヤサガタとは、姿かたちが美しく上品なことなんだそうです。確かに上品そうな貝ですが、ヤサガタムカシタモトは袖の裏側が黒いのが特徴なんですね。う~ん、上品なのかなぁ~
でも、まあソデボラ科の貝の中では小さ目でかわいい貝だと思います。
オハグロシドロ
コイツも黒い! シドロ . . . 本文を読む
今日は、ソデボラ科の貝のご紹介。 貝の同定に学研の日本の貝1,2と日本近海産貝類図鑑を使っているのですが、この仲間を日本の貝では、スイショウガイ科と分類されています。日本近海産貝類図鑑ではソデボラ科。wikipediaでもソデボラ科で紹介されているので、ソデボラ科とさせていただきます。
シドロガイ
南房総でも比較的よく見かける貝です。 割と大きくてがっしりした貝。 袖の部分がない幼貝も . . . 本文を読む
今日も、フジツガイ科の貝のご紹介 フジツガイ科の貝は好きなので、見つけると持ち帰り率高いです。南房総で一番多く見かけるのは、前に紹介したククリボラやカコボラですかね? 今日紹介する貝は、見つけるとちょっとうれしい貝です。
トウマキボラ
このトウマキボラは私の好きな貝ベスト10にランクインしちゃうくらい好きな貝の一つです。 縦の線がなく横の茶色の線がかなりくっきりと入っています。何となく . . . 本文を読む
今日は、フジツガイ科の貝のご紹介。 フジツガイ科の貝は好きです。見つけたらちょっとうれしいのですが、なんか同定が難しくて、わけがわからなくなっちゃいます。
ククリボラ
フジツガイ科の貝の中ではカコボラと共に南房総では割と良く見かけられます。 殻は厚くてごつごつした感じで口のところがギザギザしています。図鑑ではいぼ列という表現がされています。
ヒメミツカドボラ
小さ目の貝。 . . . 本文を読む