アッキガイ科のご紹介の2日目。今日は〇〇レイシと命名されている貝を3種。初期の頃はレイシガイとクリフレイシは同一だと思ってました。割と一緒にしている人多いと思います。
レイシガイ

わりと良く見かける貝。だいたいどの浜に行っても見かけます。落ちていても好んで拾って帰らないため、今日撮影しようと思って標本をみたら、あまりきれいな貝がなかった(涙) 今後、良さそうなものが拾えたら、写真も更新していきます。
レイシガイは、口の中がオレンジと図鑑では書かれていますが、写真の貝はオレンジではありません。日本近海産貝類図鑑に載っているレイシガイもオレンジではなかったので、いろいろな個体があるのでしょう。説明では殻口は広く橙白色と書かれてました。あといぼは次に紹介するクリフレイシよりも丸っこいです。
一番最初に掲載した写真はクリフレイシガイが混ざっていたため、写真を途中で入れ替えました。
良く見かけるレイシガイは3センチくらいが多いのですが、先日8㎝のレイシガイを拾いました。 これは口がオレンジです。

クリフレイシ

見ての通りとてもレイシガイに良く似ています。 レイシガイとの違いは、黒のイボイボは少し鋭い。そして口は白。で口の入口の所にイボのような突起があります。 私はこの突起の有無でレイシガイとクリフレイシを分けているのですが、日本近海産貝類図鑑によると、稀に突起のあるレイシガイがあると書かれてあったので、突起のあるレイシガイとクリフレイシを見分けるのは難しいなぁ。 上の8㎝のレイシガイ、写真で見ると突起があるように見えますが、単なる線で出っ張っていませんので。
写真だと突起がちょっと見づらいので、個体のアップ写真。

ミカンレイシ

名前はレイシですが、上の2種とはちょっと形が違います。 ミカンレイシという名前の如くオレンジ色の可愛い貝です。アッキガイ科の貝にしては、デコボコしていないで滑らかな貝ですね。 古い貝しかないので、オレンジの濃いきれいな貝を拾ってみたいです。
レイシガイ

わりと良く見かける貝。だいたいどの浜に行っても見かけます。落ちていても好んで拾って帰らないため、今日撮影しようと思って標本をみたら、あまりきれいな貝がなかった(涙) 今後、良さそうなものが拾えたら、写真も更新していきます。
レイシガイは、口の中がオレンジと図鑑では書かれていますが、写真の貝はオレンジではありません。日本近海産貝類図鑑に載っているレイシガイもオレンジではなかったので、いろいろな個体があるのでしょう。説明では殻口は広く橙白色と書かれてました。あといぼは次に紹介するクリフレイシよりも丸っこいです。
一番最初に掲載した写真はクリフレイシガイが混ざっていたため、写真を途中で入れ替えました。
良く見かけるレイシガイは3センチくらいが多いのですが、先日8㎝のレイシガイを拾いました。 これは口がオレンジです。

クリフレイシ

見ての通りとてもレイシガイに良く似ています。 レイシガイとの違いは、黒のイボイボは少し鋭い。そして口は白。で口の入口の所にイボのような突起があります。 私はこの突起の有無でレイシガイとクリフレイシを分けているのですが、日本近海産貝類図鑑によると、稀に突起のあるレイシガイがあると書かれてあったので、突起のあるレイシガイとクリフレイシを見分けるのは難しいなぁ。 上の8㎝のレイシガイ、写真で見ると突起があるように見えますが、単なる線で出っ張っていませんので。
写真だと突起がちょっと見づらいので、個体のアップ写真。

ミカンレイシ

名前はレイシですが、上の2種とはちょっと形が違います。 ミカンレイシという名前の如くオレンジ色の可愛い貝です。アッキガイ科の貝にしては、デコボコしていないで滑らかな貝ですね。 古い貝しかないので、オレンジの濃いきれいな貝を拾ってみたいです。
これに対して、左の個体は、磨滅してはいるものの、棘は三角形ではなく、円筒形から先細りと見えます。
この棘の違いは、レイシガイとクリフレイシの違いですね。
向かって左がレイシガイで、右はクリフレイシだと思いますよ。
もう1か所の特徴は、縫合部分が階段状になる事です。
レイシガイの縫合部分は、大きく階段状になります。