2015年8月30日付でこのブログをアップしたのですが、ヒトフシイトカケと紹介していた貝がヒトフシイトカケではなかったことがわかりました。このブログで同定をしていた方はもう一度確認しなおしてください。申し訳ありませんでした。 今回、ヒトフシイトカケの画像を差し替え、紹介している貝のラインナップを変更いたしました。 (以前はチャマダライトカケでしたが、クリンイトカケに変更 チャマダライトカケは後日別 . . . 本文を読む
2016年10月29日にシロネズミガイ科の貝としてヤグラシロネズミだけを紹介したのですが、その後シロネズミガイ科の貝を新たに2種類採取したのでシロネズミガイ科の紹介ブログを書き直させていただきます。
ヤグラシロネズミ
見た目はタマガイですよね。 ビーチコーミング始めたばかりの頃はタマガイ科の貝と一緒に入れていました。 たぶん、軟体部分が違うのでしょうけど、貝殻集めしかしていないおばさん . . . 本文を読む
ご無沙汰しております。先週は、インフルエンザに感染してしまい引きこもっておりました。海歩きを始めてから滅多に風邪など引かなかったし予防接種もしているので、自分はインフルエンザとは無縁だと気を緩めていたらやられちゃいました。皆様も気を付けてくださいませ。
今日はねこじゃの会に少しだけ顔を出してきましたが、先日拾ったヤナギシボリダカラもツマグロヤナギシボリダカラのランキングでは残念ながら記録更新には . . . 本文を読む
今日は、エゾバイ科のご紹介。 エゾバイ科はわりと大き目の貝が多いのですが、今日はその中でも小型のものを紹介いたします。 〇〇ホラダマシという、笑っちゃうようなウソっぽい名前の付いた貝ですが、付けられた貝の方は、めちゃくちゃ地味です(笑)
シワホラダマシ
これは、南房総ではとても良く見かけます。 良く見かけるけど、拾って持ち帰ろうとは思わないんじゃないかな? 横の線が強く、ビロード状の殻 . . . 本文を読む
今日もツクシガイ科のご紹介 今日は〇〇ツクシという名前の物を3つ。 ツクシガイ科は〇〇オトメフデ、〇〇ツクシ、〇〇ミノムシという名前がついてます。 あとものすごく小さなノミフデ。 ノミフデは後日紹介しますが、〇〇ミノムシという名前のついているものは暖かい地方で取れる貝なので残念ながら持っておりません。
ツクシガイ
実は、つい先日までこの貝をタオヤカツクシだと思っていました。 先日作成 . . . 本文を読む
引き続き、ツクシガイ科のご紹介。 今日も〇〇オトメフデ。 オトメフデという名前の割には、とっても地味な貝です。
ソメワケオトメフデ
比較的良く見かけます。 ちょっとぷっくりとした菱形で、表面はつるつるしています。
クロオトメフデ
名前はクロオトメフデですが、どちらかと言えば茶色っぽい。 図鑑でもこれに近い色なので、色あせているわけではなさそうです。 ソメワケオトメフデの . . . 本文を読む
今日もムシロガイ科のご紹介。 ヒメムシロと名前がついている3種を紹介いたしますが、深くは語れません。まだまだ勉強不足です。 今回で、手持ちのムシロガイ科の貝は終わりですが、たぶん不明貝の中にまだ何種類かあるのではないかと思われます。でも、見た目がちょっと違っても同じ種類なのかもしれません。まあ、今後同定できるだけの力がついて追加できるようなら、ムシロガイ科はまだまだ続きます。(笑)
ヒメムシ . . . 本文を読む
しばらくビーチコーミングには行けそうもないので、コレクション紹介を。 前回に引き続きムシロガイ科のご紹介。 ムシロガイ科の貝の同定は本当に難しくて、もう脳みそバーンの状態でしたので、自分でやった同定に全く自信がありません。 ということで、いつもお世話になっているkudamakiさんにコレクションボックスの写真を見ていただきました。南房総の貝とオゴクダあたりの貝ではやはり形状が違うようですね。
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前回のオオシイノミガイ科の紹介の時にこの画像と共にコシイノミガイを紹介しました。
そうしたら、いつもこのブログでは大変お世話になっておりますkudamakiさんより、画像の左側の貝はコシイノミガイだが、右側の貝はコシイノミガイではなくアサグモキジビキガイですと教えていただきました。
コレクション紹介の時に紹介する貝は、確実に自信のあるもの、たぶんそうだろうと思われるもの、そして全く自信のな . . . 本文を読む
久しぶりにコレクション紹介です。今日はオオシイノミガイ科です。 この形の貝はとっても好きなのですが、オオシイノミガイ以外はなかなかめぐり会えないですね。
オオシイノミガイ
南房総では良く見かけます。特に沖ノ島に多いかな。オオシイノミガイ科の中では割と大きめ。淡い茶色で細い横線(螺溝)があります。
キジビキガイ
オレンジ色の模様が3層に分かれています。丸っこい形をしてますね . . . 本文を読む
今日はベニシボリガイ科の貝のご紹介。 と言っても、私が持っているベニシボリガイ科の貝は、このベニシボリガイだけなので今日は一つだけの紹介になります。
ベニシボリガイ
赤い特徴的な線の入ったかわいい貝。 貝殻は薄いので、手持ちの貝も割れているのものも多いんです。海岸に落ちていると目立ちますので、わりと拾いやすいですが、これがまた、なかなかお会いできないんですよね。
先日のビーチコーミ . . . 本文を読む
今回もイトカケガイ科のご紹介。とりあえず、手持ちのイトカケガイ科の貝はこれで終わりなのですが、ハスイトカケ、シノブガイは似ている貝が沢山あって、たぶんそうだろうな~という感じで分類してあったものなのです。 前に紹介したヒメネジガイもそうですが、同定が難しくて悩みまくってます。 今日の3種はちょっと?的なものです。
ハスイトカケ
背が低くてぷっくりしているい貝です。 エドイトカケ、ヒレ . . . 本文を読む
昨日に引き続き、今日もイトカケガイ科の貝のご紹介。 昨日も書きましたが、イトカケガイ科は同定が難しくて、良くわからないものが多いです。 今日紹介する3種は、形や色に特徴があるので同定しやすいです。
セキモリ
ちょっと丸くてプクっとしている貝。 そして2本茶色の線が入っています。ちょっと色が薄くなって見づらいかもしれませんが。 タテヨコイトカケのようにスラッと背の高いモデルのようなイ . . . 本文を読む
今日は、イトカケガイ科のご紹介。 イトカケガイ科の同定は本当に難しいです。 なにせ小さいので虫眼鏡とか必要ですしね。 イトカケガイ科の貝は好きなので、なんでも見つけたら持ち帰ります。
ネジガイ
イトカケガイ科の貝の中で最もノーマル。 あ、イトカケガイ科の貝だ!って思うとほとんどがネジガイです。ネジガイは茶色の線がクビレの所に入るのと、一番下に1本だけ横の線(螺肋)が入ります。
ネジガイ . . . 本文を読む
南房総で一番良く見かける貝ってなんだろう? いろいろ頭に浮かぶけど、このフトコロガイ科の貝は、どこの海岸でもたぶん1つは必ず見つかるのではないかと思います。どの貝も1センチくらいの小さな貝です。
ということで、今日はフトコロガイ科の貝をご紹介します。
フトコロガイ
他のフトコロガイ科の貝よりもプクっとしている感じ。貝の口の部分を横にすると、オバQの口みたいな感じ(笑) あ、でも歯状の細 . . . 本文を読む