甘裸哲学

哲学をするのに特別な知識は必要ありません。このブログはあなたの固定観念を破壊して、自由自在に考える力を育みます。

だるまの目入れは差別か?

2013-01-13 23:51:19 | 狂人日記
今回は乙武さんのツイートに【】で私の考えを挟みつつ
皆で一緒に差別について考えてみましょう

1.「だるまの目入れは差別か」―― 視覚障害者団体から「ダルマに目を入れて選挙の勝利を祝う風習は、両目があって完全という偏見意識を育てることにつながりかねない」というクレームがあったことで、選挙事務所からだるまが姿を消しつつあるという。【これが、乙武さんが差別について考えるきっかけとなった話題ですね。皆さんもおかしな話を聞いたら時間をかけて考えてみてくださいね。】

2.この記事を読んだ多くの方々の感想は、「考えすぎ」「そんな意図はないはず」。たしかに、だるまに目を入れるという風習が差別や偏見に当たってしまうというのなら、世の中の多くのことがグレーゾーンになる。最近では、「ブラインドタッチ」「目が節穴」という言葉さえ使ってはならないのだとか。【確かにその通りですよね。少なくともそのような意図はなかったはずです。】

3.これを視覚障害ではなく、身体障害にあてはめると、えらいことになる。「手を焼く」「手に負えない」「足を運ぶ」「足並みをそろえる」――手や足を使った慣用句は、枚挙にいとまがない。手足のない僕が、これらの言葉を「差別だ」と騒ぎたてたなら、こうした表現も使えないということになる。【能力がないことによって手に入れた能力ですか。よくある逆説ですね。でもここは共産主義ではなく資本主義の社会です。平等よりも我々が自由な表現を使えることが重視されますので、そのような逆差別的特権は認めません】

4.障害だけではない。美肌を良しとする風潮を、アトピー患者の方が「偏見を助長する」と主張する。モデル=高身長という概念は「差別だ」と低身長の人が訴える。現時点でそんな話を聞いたことはないが、これだって「だるまに目を入れる」のと大差はないように思う。正直、言いだしたら、キリがない。【要するに無能なゴミが有能な人間の足を引っ張っているということですね。無能なゴミには足がないというところがミソでしょうな。でも実際、今の日本では「出る杭は打たれる」】

5.だが、ここで忘れてはならない視点がある。彼らはなぜ、「それしきのことで」差別や偏見だと感じてしまうようになったのか。それらへの是正を強く社会に求めていくようになったのか。そのことを考えるには、おそらくは彼らと対極の位置にいるだろう僕の思考や心境について説明する必要がある。【普通に資本主義に対する不満じゃないの?】

6.僕はよく障害をネタにしたジョークをつぶやく。笑ってくださる方もいれば、凍りつく方もいれば、「そんなこと笑いのネタにするものではない」とご立腹なさる方もいる。でも、僕自身はみずからの障害についてただの特徴だと思っているから、「それにいちいち目くじらを立てられても…」と困惑する。【手足を動かさなくても良い分、頭を使ってくださいね。あなたには期待してるんですよ?愚民どもの固定観念をぶち壊してくれることを】

「目くじらを立てる」もアウトかい?【くじらは頭がいいんです!心があるんです!くじらを殺すなんて可哀想だ!捕鯨止めろ日本!アウトですwww】

7.こちらのまとめを読んでいただければわかるように、僕は自分の障害を“負”だととらえていないから、こうした冗談が言える。だが、僕がそう思えるのは――僕にとって障害はただの特徴で、負ではないと思えるのは、生い立ちが大きく影響している。【よっぽど運が良かったんでしょうね。だからこそここまで有名になれたのだろう】

8.『五体不満足』をお読みの方はご存じのとおり、僕はいじめを受けたこともなければ、障害によって大きな制限を受けたこともない。健常者とともに楽しく過ごし、成長してきた。それには様々な理由があるだろうが、結果として僕は障害を“負”と感じることなく、むしろそれを笑い飛ばすようになった。【障害者として異常ですね。治療して健全な障害者にしないと!】

9.だが、そういう障害者ばかりではない。幼少期にいじめに遭い、親にも受け入れられず、しんどい環境のなかで育ってきた方に、「障害なんて、乙武のように笑い飛ばせ」と言っても無理があるし、僕らが「それしきのこと」と感じることにも敏感に反応してしまう。「やめてくれ」と思ってしまう。【僕が心の奥底に封印してる嫌な記憶が蘇りそうだ】

10.「いやだ」という人に、「そんなの気にしすぎだ」と言うのはかんたん。でも、彼らがなぜ「いやだ」と感じてしまうのか、そこに気持ちを寄り添わせる視点は忘れずにいたい。そして、幼少期に「障害がある」という理由でつらい思いをする人々が少しでも減るように、僕自身、尽力していきたい。【なんだw結局は被差別者の擁護か。記事の最初で何でもかんでも「差別だ!」と言うのは良くない、と言っておきながら、ここに来て、「彼らの気持ちを理解しなきゃダメだ!」という話に持っていくのか。まあ、それがこの記事の目的なのだろう。元々被差別者の方が「過激だ!」と言われて不利な状況にあったから、障害者仲間をかばいにまわったんでしょうな】

11.「だるまの目入れは差別か?」という記事から、ずいぶん長くなってしまいました。長文連投、お許しください。みなさんにとっての考えるきっかけとなれば幸いです。以上、エロだるまがお送りしました。【さてと、私は差別しても良いと思います。区別と差別の境界は曖昧なので、敢えて「差別」と言わせていただきます。こんな日本になってしまったのは、在日やら身体障害者やらが何でもかんでも「差別だ!」と主張して、それを聞いた愚民どもがそれに納得してしまったせいだと思っています。一体どこまで足を引っ張るつもりなのでしょうか。自分に足がなかったら他人の足を引っ張っても良いと言うのでしょうか?資本主義が気に食わないなら、共産主義の中国にでも逝ってください】

【自分にできることを精一杯やるのだとしたら、健常者も障害者も大差ないでしょう?】

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