天王星・エリスの正確なコンジャンクションの9日未明に起きた、中国とロシア軍艦による尖閣接続水域の侵犯。建国チャートを見る限り、特に中国のチャートが熱い感じ。ロシアの建国図も木星リターン、T火星にNイクシオンなどイケイケな要素が見えるけど、うーん、どこか内向きな印象かな…
中国の建国図はMC合火星R、T天王星エリス合とN木星□。Nカイロン□NVxにTネッソス・パラス□オルクスがT□。N土星にT海王星・木星にT□。それにNノード軸にT冥王星がT□というエボリューショナリー・アストロロジーでは最大の岐路/試練と言われるアスペクトが成立中。
日本の戦後始原図を見ると、現憲法図では2Hに天王星・エリス合が来てNエケクルス8HNカイロンのオポを刺激。今回の出来事は自己充足と資源に関わる問題ということになりそう。そして主権回復図では4H (領土)の金星(外交、戦争/平和)にコンジャンクト。突然の脅威で2図とも整合性を示す
エリス、オルクス、冥王星など長期で力をふるうアスペクトに加え、エリス・天王星合の当日に起きた出来事は一過性ではなく、これが端緒になって拡大する可能性もありそう。こういう長期アスの本質はまず内部にひたひたと浸潤し顕在化してくる。個人は気付けば方向転換出来るけど、他国がどう動くかは…
個人がこの種の長期アスペクトの影響を受ける場合も、渦中にいるときはただ潜在意識の領域が掻き回される感じで自分でははっきり掴めないことが多い(そういう時期だと知っていればまた別かな)。そして数年経ちオーブを抜けたあたりで、自分が確かに変わったと感じ、ゆっくり理解していく。
そしてきっととても貴重な体験だったって言える。生きててこそ、だから。今、とても大変なひと、追い詰められた気持ちのひともいると思うけれど、そういうときは時々あがきながらも腹を決め、やるべきことをやって過ぎ越していく。みっともなくたっていい。それがそんなときの唯一の仕事だと思う。
そんな「人間の仕事」をひたすらすることだけでものすごくOKなときがある。後になったらわかるの。それがどうしてだったのか。長期ハードアスを過ぎ越したあとの祝福の笑いって、お腹の底からヒタヒタこみ上げてくる、スケールの大きな笑いや微笑みだったりする。なのでとにかく明日もいってみよう☆
Twitter公式…おかしい(;´Д`) 何これ?
更新するとかなんとか言ってるから、その途中なのかもだけど…
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