季節も秋の終わりに近づいてきました。そろそろコタツを出したり、暖房をしたりし始める時期になってきました。これから冬に向かって家の中が結露する時期になってきました。家の結露はいやですね。朝起きたとき窓下が濡れていることがよくありますよね。結露はどのように起こるのでしょうか。外の気温と室内の気温の温度差が大きいほど結露ができやすくなります。特に現代の住宅は気密と断熱が良くなったので余計に結露が起こりやすくなっています。幸い自分の家は結露の被害は受けていません。暖房はパネルヒーターを採用しています。24時間同じ温度でいられるので温度をそんなに高く設定しなくても十分快適です。だいたい20℃くらいの設定で室内は全室18℃から20℃くらいになっています。石油ストーブやエアコン・ファンヒーターなどはどうしても局部的な暖房になり住宅内で暖かい場所と寒い場所ができてしまいます。結露が起こりやすい要因です。結露をおさえるにはできるだけ室内温度は18℃から20℃までにおさえて就寝する前に窓を開け空気の入れ換えをすれば、朝の窓下の結露もかなりおさえられるでしょう。