K-hiro's essay

設計士K-hiroのひとりごと

設計事務所の生きる道

2007-10-17 00:16:15 | Weblog
今日は同じ設計者と談話する時間がありました。
住宅の設計に関しての話です。建設費のこと建て主に提供できることはなどの内容です。その中で今いろんな工法が住宅にはあるねという話になりました。
地震に強い家、冷暖房の省エネ工法の家、設備の整った家、100年持つ家なんてのもあったかな。こういったものはシステム的な事がまず全面にあり便利さを追求している家だねと言うことになり、このような家は大手のハウジングメーカーさんなりにお任せして、自分たちはいったい建て主に何を提供できるのだろう。
それは、なごみであったりゆとりであったり住み心地であったり住み手が自分たちで手を加えられる家であったりと精神的な面での住む家を提供できることかなに落ち着きました。
家って人に与えられて住むものではなく自分の家に住むものだと思います。