K-hiro's essay

設計士K-hiroのひとりごと

設計者の喜び

2007-10-22 23:06:46 | Weblog
S邸が完成に近づきました。建築主と打ち合わせをしコンセプトを決めプランを考え完成予想模型を作るなどして試行錯誤しながら形にしてきたものが実際に形になるのを迎えるのは設計者にとって最良の喜びです。この日を迎えるために1年S邸に携わってきたと言っても語弊でないくらい。でも、一番に喜んでもらわなくてはいけないのはS邸の建築主さんでしょうけど。
きっと自分だけではなく、このS邸に関わったきた工務店、大工、下請業者の方々も同じ思いだと思います。この気持ちをなくさなければ、偽装問題や手抜工事などはなくなるのではないのかな。