ちびたの日常

のんびり息子と猫たち&イギリス人ハニスケと

夏休みの宿題

2013-08-29 | 子育て日記
子どもが人権について作文を書くことになり、男女平等とは?という話しについて考えることになった。

普段、私は平等とは同じように扱うというところが時と場合によるんじゃないかと思っている。


ヘリクツかもしれないけれど、平等とは入り口の話しでそこから後は男女に限らず能力の違いがあるんだ。


同じにするとまずいことの方がたくさんある。



どこで不平等さを感じるかというと先入観と理不尽さだ。



昨日、「女は・・・」と言われた。


女とはこういう生き物だ。ということだ。それも悪意に満ちた。


それを言うなら男の勝手なところなんて数え切れない。それを女という性別に生まれているだけで「女という生き物は、、、」といわれる。


そういうことをいう人に出会った。


私は男のようだと言われるけれど男のように扱われていない。
自分の中に女だから仕方がないという線を引いていないだけだ。

それが対外的には女らしくなく見えるんだと思う。


私は自分の中の優先順位で動いている。


息子を育てるという1番の責任を果たすために生きている。


そのためには自分という生き物のあり方をどこかで必ず考える。


息子の作文には外国の男女差別の現状や日本で行われていた現状を折り込みながら、平等とは配慮とチャンスなんではないかという形でまとめたものが書かれた。

ほとんど私の入れ知恵ではあるけれど、女を守れと言うことではない。


男を守れと言うことでもない。お互い守ってあげなよということというだけだ。



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