丁寧なココアを

いろんな簡単に作れるココアがあるけど、「純ココアでちゃんと作る方が一番おいしいよね」
とつぶやいたことがきっかけで、じゃあそれを買おうということになる。

で、家に帰って私が作って見る。

純ココアときび砂糖を入れてちょっとのお湯で最初綺麗なペーストになるまでちゃんと練る。

練りきったものにコップ半分くらいのお湯を注ぐ。

そして牛乳も注ぐ。



一口飲んだ息子はにやけた。


「うん。美味いわ。」



それから毎晩息子は勉強のお供に純ココアを練る。


「綺麗に粒がなくなるまで、ペーストにてりがでるくらいまでがいいんだよ」

という私に「うん。もうやっちょ。」


こだわりのココアをになれてきたら昨夜、「今日はカップを変えてみたよ」

と、ココアトラップにかかっていた。