ちびたの日常

のんびり息子と猫たち&イギリス人ハニスケと

ワクチン打ってみて

2021-08-30 | 雑談

コロナワクチンをようやく打てた。

ハニスケにずっといつ打つんだといわれていたけど日本は遅いんだからしょうがないじゃないか。

 

朝から吐くほど具合が悪い日で頭痛がひどかった。年に何回かこういうことはある。私が貧血もちだからなんだけどワクチンの時間が来た。

激しい頭痛は止まらず、直前まで吐いていたけど会場へ行った。

みんな忙しそうだった。気の毒なほど。声がかれそうになりながら番号を何度も何度も呼んでた。

そういう人たちを見てこの手配をしている現場の激しい1日をたった1度でも市長とか県知事とか東京都知事とか体験してみればいいのにと思った。

うちの市長はよその市長よりできた人だと私は思う。

でもたまには壊れたような人がトップだったりするところだってあるだろう。

アメリカでトランプが大統領だったころ、なんでその人が選ばれたの?とハニスケに尋ねた。そう尋ねたくなるくらい理解できない人間だったからだ。

ワクチン接種会場で炎天下の下を駐車場整備していたり、声がかれそうになっていったり来たりたくさんの人たちが働いていてそれを見てマスクなんていらないワクチンなんて無駄だと言ってるやつ。お願いだから誰より先にコロナになってくれと思う。真面目に頑張ってみんなのことを思ってたくさんのことを我慢している人でも、馬鹿なことをして当然のようにコロナにかかる人であっても同じように病院の先生は助けようとするんだ。

馬鹿は死んでも治らないと思う。自分さえよくて、マスクもしないとかうろうろしたり飲み歩いて悪い状況を長引かせてそしてまた何の罪もないレストランが倒産する。

どうかそんな奴から順番にコロナに感染してしまえと思う。

 

自分たちにできることがあるならそれを頑張ってもいいじゃないか。自分だけが感染するかしないかが大事なら無人島へ行け。

例えその頑張りが意味を持たないんじゃないかとしても他に何ができるんだ。

 

私の息子がコロナにかかり、もしも死んだら その感染源がワクチンもしたくないマスクもしたくないという人間だった時私はそいつに何をするかわからない。

私はワクチンを打ったその日に微熱が出た。だるくて寒くて二日目も微熱が出た。腕は痛いし1回でこんなじゃ2回目はやばいよ。

でも本物にかかったらこんなことじゃすまないだろう。二度と息子にもハニスケにも会えないまま病院にいて、もしも死んだらそのまま看取られることもない。

免疫は国民の8割近くが持つことでコロナを封じ込めると聞いた。でも自然免疫が8割に到達するまでには2万人以上の人が死ぬ計算だ。感染者なんてその何倍だろう。

だから8割の集団免疫を獲得して元の生活を取り戻すために私は8割の一人になったんだ。

 

例えそれが何の足しにもならないと思う人がいたとしても私は私にできることをしているだけ。

ハチドリの一滴のように。

 


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