ちびたの日常

のんびり息子と猫たち&イギリス人ハニスケと

今日の弁当

2018-07-18 | 美味しいもの日記

昨日、仕事のことで大きな決心をした。

不安で迷っていた。

もとの部署が嫌なのではない。

半分疲れていた。

私の場所は特に制作の影響を受けやすい。
本来受けないけどそこのトップはこちらに関係することを毎年この数年相談なく決めてしまう人で正直、私は他の仕事を抱えている状態でそのことが悩みになっていた。前に行きたくてもその制作の人の抱えたことをなんとかしてあげなきゃいけない。
私にはなんの評価にもならなく、私の目標が達成できなくなっていてもそのトップは気がつかない。
それでも制作がクリアできるならしかたがないと思っていた。
思えば私が今の部署に来て、最初制作の仕事を手伝っていたころ子どもを連れて隣に座らせ日曜も夜遅くもカタログの仕事をしていたり、部署として集中できた時間はあまりない。それでも結果だけで判断される。

私がしなければならないことに集中できなくなることを作っていてもわかっていない。何度も上司へもどうして勝手に決めるんですか?毎年のように言っていたし、外と接触の多い私や営業課たちは会社を外から俯瞰でみている。
だからこそ気がつくことがある。

今回のうちの部署に起こったことをいろいろ聞いてどうしようと正直思った。
会社の危機が来るんじゃないかくらいドキドキした。
ほんの数時間で私は移動することをお願いした。

何度も説得されたけど結局その人が上司に相談してくれた。

誕生日の日、友達から電話が来た。めったに電話は来ない人で私が誕生日だからかけて来たんでもなくただ何となく連絡がきた。

聞いてほしいことがあるんだけど。


全てこれまでのことこれからのこと話した。


この会社に欠けていることはなんだと思うのか。


君なら大丈夫だよ。君はいつももう決めてる。迷っているんじゃなくて僕に答えて合わせしてるだけだろ。僕が君の決心に関わるとは思ってなかったけど、今日電話しようと思ったのは縁なんだね。君なら何にも悪いイメージはないよ。
僕は堂々と担当営業として相談できるようになるんだよね。お客さんが喜ぶだけじゃない?君に担当になってもらえるチャンスができるんだよね。
君に話したいことって僕だってたくさんあるんだからこれからは聞いてもらえるんだよね。
僕は大歓迎だね。会社の中に閉じ込めないで欲しいよ。



この友達の話を聞いて不安が晴れて来た。

そして今朝、上司が私に目標の売上げ金額を突然聞いて来た。

結論はでたか?とかどうするんだ?とか聞くわけでもなくもう移動することが決まってようにまだ内示もないのに私の迷いとは関係なく当たり前のように目標金額は決めた?と言った。

迷っていた。まだもしももとの部署が私に何をしたくて何を考えていると具体的に相談してくれたら考え直そうという気持ちを持っていたからだ。

しかしたぶん仲間と相談するということはもうなくなっている。私がいた部署はそうなる。

制作、営業課、製造…

実はその課長たちに相談していた。

全員、あんたはその方がいい。


そう言ってくれた。


新しい方へ行くようにわたし以上に周りが動いてくれて、周りが背中を押してくれてわたしはもう戻れないように見えない何かが猛スピードで進めてくれたような日だった。

迷っても結論が出ていた。


そんな1日だった。

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 今日の弁当 | トップ | プリン »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

美味しいもの日記」カテゴリの最新記事